2014年10月31日金曜日

開幕戦 ニューヨーク・ニックス戦

ついに開幕戦。

とりあえず、チケットが高すぎて話題になってる。

最上階の端の席で2万超えって。。


まずはレブロンが

いつもチョークトスの儀式で会場を盛り上げる。

スタートは、

アービング、ディオン、レブロン、ラブ、バレジャオ。


最初の得点はケビン・ラブ。

カーメロ・アンソニーのDFはレブロン。

これなら大丈夫。。

と思ったらいきなり鋭いジャンプシュートから

3連続得点。

さすが。

レブロンの最初のショットは決まらず、

しかし、

ラブがスリー、

さらにディオンがちょっと難しいタイミングでのスリー。

そこからナイスDFでニックスを封じ、

ラブからのワンパス速攻で、

アービング、レブロンが連続得点。


ケビン・ラブは、

アウトサイドを含めた派手なオフェンスもすばらしいが、

DF、リバウンドの強さ、に加え

DFリバウンドからの切り替えしが速いのが良い。


レブロンはなかなか調子にのれないが、

うまくオフェンスの起点となって周りを生かす。

プレシーズンゲームの時に実際に観ても感じたけど、

動きにあんまり鋭さがない。

もちろん、うまいプレーはあるし、

パワープレーはさすがだとは思うけど。


対するニックスは、

最初のオフェンス以降、メロが全く入らない。

今年から導入したトライアングルオフェンスは、

昨日のブルズ戦同様に不発。

ベースライン沿いや縦に鋭い動きをみせるが、

ちょっと単純すぎる気がする。

ジョーダンやコービーのように、

トラインアングルのキーに

カーメロ・アンソニーを持って来ればいいのに、、

とか思ったりもする。


しかし、ほんとにレブロンは調子が出ない。

まさか久しぶりのキャバリアーズでの開幕戦に緊張してるんじゃ、、

と思ってると、

ついに、

ショーン・マリオンと交代。

さらに、トンプソン、デルラベドバも投入。

ここからがキャバリアーズの勝負どころ。

控えメンバーがどこまで粘れるか。

あれ、アービングがまだコートに。

ディオン⇒デルラベドバになってる。

これは望んだとおりだけど、

この後、どうやって回すんだろ?

CLE 25-18 NY


第2Qはバレジャオがキーとなって引っ張る。

ポジションどりがうまく、

起点となって自らカットイン、

アービングへのバックドアをアシスト。


ここで交代は、

デルラベドバ⇒レブロン。

ほー。

なんだこれは。

これで今コートにいるのは、

アービング、マリオン、レブロン、トンプソン、バレジャオ。

メンバー的には良いと思うけど

ワンガードなんてこれまで試してなかったのに。

そして、レブロンは不調のまま。


それにしても、

試合の途中のCMは完全にレブロン一色。

レブロンの育ってきた環境の紹介と、

過去のレブロンとの比較など、

めっちゃかっこいい。


第2Qの中盤は一進一退だけど、

微妙にニックスが調子を上げてくる。

トライアングルOFが良い、

というよりかは、崩れた形からの得点が多い。

レブロンがこの調子でもニックスと競るくらいだから、

そこは評価しても良いのかなー。

とも思う。

しかし、レブロンは

どうしたんだろ、ってくらいターンオーバーが多い。

記録には残ってなさそうな分も入れると相当なもの。

イージーなシュートミスもあるし。

そうこうしてるうちに、

残り1分を切ったところでついにニックスに逆転を許す。

それでも、

最後に同期のアービング、トンプソンでの素晴らしいプレーが決まって

CLE 44-42 NY

で前半終了。

前半のハイライトはこちら(サイトへ移動)


レブロン・ジェームズの開幕戦前半は、

フィールドゴール%が1/9でたったの4得点。

ターンオーバーが4つ。

これはやばいなー。


対するケビン・ラブは絶好調。

FGが50%でスリーも50%の14得点。

さらに9リバウンドで、ほぼダブルダブル達成。

さすがです。


後半も調子があがらないまま、

ニックスにリードを許していく。

第3Qの残り7分。

苦しいオフェンスだったが、

最後にレブロンがスリーをゲット。

さらにアービングのミドルで同点。

ここでニックスがタイムアウト。


その後はキャバリアーズの流れにはならず、、

ニックスがテンポ良いオフェンスで得点を重ねる。

アンラッキーなスリーも決まってしまって7点差。

それにしても、

コートサイドにいるオレンジのシャツ着たニックスファンが喜びまくってる。

なんなんだあいつは。

と思ったら、

スパイク・リーじゃないか。

あの席は何十万するんだか。

審判のオフェンスファールのコールにも抗議してるし。。


結局、第3Qは苦しいながらも3点差。

CLE 64-67 NY

よくよく見ると相当なロースコア。

キャバリアーズはレブロンの不調が原因として、

今年はディフェンスが良さそうだな。

と感じさせてくれるスコア。


勝負の第4Qは、

アービング、ディオン、マリオン、トンプソン、そして、、マイクミラー。

なぜここでマイクミラーを。

相手は、カーメロがベンチ。


後半は良い入り。

ディオンのカットイン。

アービングのバスケットカウント。

フリースローは外れたものの1点差。

アービングのカウントの後に、

不仲説のあるディオンとの力強いハイタッチがかっこいい。

そして、

ここでマイクミラーに変わってレブロンがコートへ。

そろそろ頼むよ。

と思ったところでナイスピック&ロール。

しかし、ニックスも粘ってセカンドチャンスを決めてくる。

特に、ニックス4番のエイシーが絶好調。

と思ったら、調子に乗ってオフェンスファール。

しかし、この間にもレブロンはターンオーバーが二つ。

このままじゃやばいなー。

残り7分で6点差。

ここでカーメロ・アンソニーがコートへ。

いきなりミドルゲットで8点差。

さすが。

キャバリアーズがタイムアウト。

とはいえ、これ以上離れるとまずい。

タイムアウト中にさっきのカーメロのシュートがスリーに訂正されて9点差に。

残りは5分30秒。

追いつかないといけない展開の中、

カーメロのスリーをチェックしたレブロンにファールの疑惑のファールコール。

リプレーをみてもノーファールっぽくて、

会場はブーイングの嵐。

それでも、カーメロにフリースローは与えられてしまい9点差。

いやー、ほんとに負けそう。。

という中、流れを変えたのはアービング。

自らシュートを決めると、

さらにスティール、レブロンへのナイスアシスト、

で一気に5点差へ。


残り4分半。

JRスミスにいきなり難しいミドルを決められて7点差。

返しのオフェンスではレブロンが不可解なOFファールを取られる。

そして、アービングはトラベリング。

これは負ける流れか。。

残り3分でまたも9点差。

しかし、デルラベドバがスリーを決めて6点差。

すぐにミドルを返されるものの、

速攻からケビン・ラブのスリー!

これで5点差。残りは2分18秒。

ニックスはタイムアウト。

タイムアウト後はナイスDF、

そしてアービングの鋭いカットインで3点差。

さらにナイスDFでニックスはエアボール。

ラブのスリー、が決まらずに、

逆にカットインから決められて5点差。

残り48秒。

その後、レブロンが決めて3点差。

これはいける。

という中で、レブロン対カーメロ。

レブロンがナイスDFでベースライン上で苦しいシュートを打たせる。

が、これが決まる。

いやー、さすが。角度がない、っていうかマイナスだったのに。

その反撃でのレブロンがいまいちなプレー。

ファールゲームに持ち込むがそのまま終了。

CLE 90-96 NY

なんと開幕戦は敗北して、黒星スタートになってしまいました。。


今日の試合を見る限り、

戦力として戦えているのは、

スタートの5人+3人くらい。

デルラベドバ、トンプソン、マリオン。

マイクミラーを外してくれたのは評価できるけど、

さすがに8人だと苦しそう。

ファールトラブルや怪我も出てくると思うので、

もう少しベンチからの底上げが欲しいところ。

なんにせよ、

いろいろと修正してまずは初勝利をあげてもらいたい。

あと、ディフェンスが良いのは確認できたかな。

まー、レブロンが復活すれば大丈夫でしょう。

2014年10月28日火曜日

AJプライスとアマンドソンが残った

開幕までもう少し。

ということで、

最終ベンチメンバーが決定。


最後に外されたのはエドワーズ。

はっきり言って特に注目してなかったです。。


プレシーズンゲームでは、

良いシュートを決めまくって輝いていた

AJプライス。

見事ベンチ入り。

もう少し安定感が出てくれば、

今のキャバリアーズのガード陣なら出番があるかも。


あとはアマンドソン。

泥臭いプレーが特徴らしい。

GMのデイビット・グリフィンがお気に入りのプレーヤー。

とはいえ、

プレシーズンでの動きを見る限り、

戦力になるのか、

のレベルでしたし、

不思議な動きでチームプレーを乱すこともしばしば。

それでもそのガッツを期待されてのベンチ入り。


今シーズンのキャバリアーズには、

スターたちがメインになるので、

マルチなプレーヤーよりも、

何かに秀でたプレーヤーが戦力になりそうなので、

ぜひ彼らにはがんばって欲しいです。



2014年10月27日月曜日

ディオン・ウェイターズと4年目の契約オプションを行使

来週に開幕を控えたキャバリアーズ。

ディオン・ウェイターズの

4年目の契約オプションが行使されました。

ニュースはこちら(サイトへ移動)


正直、そこまで好きではない。

オフェンス力は高いけど、

ディフェンスに難があるし、

機嫌が変わりやすく、チームの雰囲気を悪くすることも。。


スタッツだけ見ると、

出場が29分くらいで、平均得点が15点。

悪くはないのですが、

スリーポイントとフリースローの成功率は34.2%と71.4%。


今年は、

アービング、レブロン、ラブがいるので、

おそらくは純粋なシューターとしての能力が問われます。

上記のスリーポイントの確率は、

結構無理なシュートが多かったこともあるので、

もし、無理な突撃を控え、

しっかりと良いポジションで待機してくれれば、

キャバリアーズにとっての武器になると思います。


とはいえ、

ポジションは違っても、

アービングとは被る部分が多いので、

できれば、

もう一人ガードを獲得して、

アービングの控えとして活躍してほしいです。


2014年10月24日金曜日

レブロン抜きでのプレシーズン、メンフィス戦

ついに開幕まであと一週間。

レブロンは今日はお休み。

まー、前節はシカゴ・ブルズとがっつりゲームしてるから、

これは最後の調整かな。


レブロンのいない中ではやっぱりパスが少し回りにくい気がする。

アシスト数も全部で15個って少ないし。

20個は超えてくれないと良くない。

前のバックス戦と同じく、レブロンの代わりはマリオン。

ラブ、アービングもいるのでうまく組み立てられそうだけど、

やっぱり個人技が多いかな、と感じる。

特にガード陣。


グリズリーズ戦では、開幕ロースターを選ぶ目的もあってか、

ベンチメンバーも出しまくってましたが、

今日は、主力同士のゲームだけみても負けてました。

そして、これといった人材もいなかったかな。


個人的には、アービングとディオンの組み合わせはいまいち。

両方とも攻めたがりで、球離れが良くない。

レブロンがいるときは二人とも良くパスを出すので、

何とかなる気もするけど。


本当はアービングのDFの悪さをカバーする意味でも、

DFが良くて、つなぎのできるマシューを一緒に出したいけど、、

そうすると、PGがいないんだよなー。

シーズン途中で良いPGを獲得してくれることを信じつつ、

まずは、誰も怪我なくシーズンが進んでくれることを願います。

特にレブロン。

ハイライトはこちら(サイトへ移動)

2014年10月22日水曜日

シカゴ・ブルズとのプレシーズンゲーム

ついにシカゴ・ブルズとのゲームが開始。

スタートは予想通り、

カイリー、ディオン、レブロン、ケビン・ラブ、バレジャオ。

ほんとに豪華。

間違いなく破壊力はNo.1。

この試合はシーズンを想定してのベンチワークもありそうだし、

いろんな意味で期待。

そして、今日はコロンバスでの試合。

オハイオステートのコートが目立ってるなー。


キャバリアーズの最初のOFはケビン・ラブのスリー。

しかし、ノアが良いチェック。

ブロックされないものの、厳しいプレッシャーで外れる。

そして、

懸念していたローズ対アービング。

いきなりローズが鋭いカットインでアービングを抜き差ってレイアップ。

速すぎるだろ。。

その後も全くスピードで圧倒されまくりで得点を許す。

それでも、アービングも

高いテクニックからのアシストやシュートで応戦。

この辺はさすが。

もう一つのポイントであるパウ・ガソルはバレジャオがシャットアウト!

これもさすが。


アービング、ラブ、レブロンがいるだけあってオフェンスが良い。

ブルズの粘りのあるDFで最後のシュートが外れているが、

良い流れでオフェンスが組み立てられてる。

これはすばらしい。

続けていけば、さすがにDFもつらいだろうなー。


アービング、ラブが中心で攻めつつ、

フィニッシュにはレブロン、

遠くからディオンが待ち受ける、

というイメージ。

こういうメンバーの時はディオンもいいんだよなー。

前も思ったけど、レブロンはポジショニングがすばらしい。

困ったとき、合わせが欲しい時に必ずいる。

そして、その決定力がまた高い。

さすがです。


それと、今のメンバーはDFが良い。

アービング、ディオンはもちろん最低レベルだけど、

レブロン、ラブ、バレジャオのラインが強力。

個人のDF能力も高いし、カバーリングもうまく、

リバウンドもよく取れる。


ディオン⇒デルラベドバ、

バレジャオ⇒トンプソン

でも流れは良い感じ。

それにしても、ジョアキム・ノアのDFが良すぎる。

一方でアービングなんて、意味なく手を出してファール。。

ガマンすることも良いDFなのに。

なんでもやりたがってる感じだよなー。

スピードはしょうがないとして、

DFがよくなれば、NBAでもNo.1のPGになれるのに。


第1Qが終わって

CLE 21-17 CHI

去年と違って、なぜか4点差でも安心感がある。


第2Qのメンバーは、

デルラベドバ、ディオン、マリオン、マイクミラー、トンプソン。

なんか不安。

DFの良いメンバーと悪いメンバーのコラボ。

OFはディオン、マリオン、トンプソンが軸かな。


ここはディオンが良いプレー。

カットインからのナイスアシスト!

それでも3度目はスティールされる。

悪くないOFだったけど、、

さすがはブルズDF。

しかし、すぐにバレジャオがナイスDFでやり返す。

あれ、バレジャオがいる、と思ったらトンプソンに変わってた。

と考えてる中、

そのまま速攻の先頭を走ってリバースレイアップ。

これぞナイスプレー!


目立たないながらも、

マイクミラーはダメな一方で、

マリオンはバランス良く動いてさりげなくチームに流れを出す。

OFリバウンドからスリーを演出したり、

決定的なチャンスをつぶしたり、

非常に好きなプレーヤーです。

速攻のフォローも速い。


カイリー、ディオン、マリオン、レブロン、バレジャオ、

の5人が非常によくかみ合ってる。

インサイドはいろいろと良い組み合わせができそう。

ここから、バレジャオ⇒ラブ、も機能。

問題は、、ガード陣だな。

マイクミラーは使えないと考えると、

アービング、ディオン、デルラベドバのみ。

明らかに足りない。。

AJプライスのDFが良ければ試すのもありかなー、とか思う。

しかし、さすがにレギュラー主体のゲームには出てこないか。


それにしても、

デリック・ローズは良いプレーヤー。

スピードがあるだけでなく、

攻守のバランスが良く、パスもできて、アウトサイドも打てる。

一人で流れを変えまくり。

結局、一人で30点か。。

ブルズは今年けっこう良いところまでいくかも。


そして、

ディフェンスが良く、ローズも活躍したブルズを退けたキャバリアーズもさすが。

あとは、アービングの技術はやっぱり高いなー。

ここにレブロン、ラブがいたら、そりゃー強いよな。

このメンバーだとディオンも生きるし。

試合のハイライトはこちら(サイトへ移動)


2014年10月21日火曜日

ブルズとのゲームを控えて、

シーズンインが近づく中でのゲーム。

相手はブルズ。

DFが良いメンバーをそろえ、

デリック・ローズが復活し、

パウ・ガソルの加入もあり、

イースタンの中でもトップの方へ来たと思う。


今日の注目のマッチアップは

アービングvsローズ

スピードのないアービングが、

ローズ相手でにどこまでやれるか、

これは今シーズンの行方を占うゲームでもあると思う。

今年はDF頑張って欲しいな、アービング。


非常に楽しみです。

2014年10月20日月曜日

富樫くんを観るためにダラス・マーベリックスとのプレシーズンゲームを観戦しに行ったのに。。

ホームのクイッケンローンアリーナでは最後のプレシーズンゲーム。

カイリー・アービングも捻挫から復活。

しかし、ケビン・ラブはお休み。

怪我ではなくただの調整。

試合前にはかなり前から来て練習してました。


得意のスリーやポストプレーを練習。


相手のダラス・マーベリックスは、

大好きなエースのノビツキーと、

モンタ・エリス、ショーン・マリオン、がいるチーム

だったけど、マリオンは今年キャバリアーズへ。

それでも、

チームの完成度は高く、調整には良い相手。


そして、観戦に来た目的の一つである、

富樫勇樹くんのプレーをチェック!

しかし、

メンバーを見て衝撃。。

なんとベンチ入りしてない。

数少ない開幕までのチャンスのはずなのに。

アービング対富樫くんが観たかった。

出場したらネームボードを出して応援したのになー。


スタートは、

アービング、ディオン、レブロン、トンプソン、バレジャオ。

この試合では、

キャバリアーズの弱点が出てきました。。

そう、スピードに弱い。

アービングはドリブルスキルが高く、

レブロンはパワープレーやステップがうまく、

バレジャオはDFがすばらしく、

トンプソンはゴール下の泥臭いプレーがうまい。

唯一、ディオンはスピードはあるが、

ディオンのディフェンスはかなりいまいち。


第1Qの初めから

カットインからのパス回しでほんろうされてしまい、

相手に気持ちよくシュートを打たれる。

結果、

フィールドゴール(FG)が70%ほどに。。

このままだとQで50点いっちゃうよ、

というペースでやられる。

そして、

途中でレブロンが審判と交錯したのか、

いきなり転ぶ。

足を痛めたんじゃないか、という動き。

これはやばい。。

それでも交代はしない。

トンプソンが一人気を吐くが、

アービングは昨シーズンをほうふつさせるワンマンぶり。

それにディオンがストレスを溜め、

OF、DFともに悪影響を出し始める。

これはダメだな、、

というところで、ディオン⇒マイク・ミラー。


しかし、マイク・ミラーがまたよくない。

動きが遅いうえに(遅いから)、ディフェンスが非常に良くない。

さらにはパスミスが多く、

途中、戦術を理解してないような振る舞いを。。

スリーもほとんど入らないし、

そのくせにやたら先輩風吹かせた感じの態度。

なんでこいつを取ったんだ。。


対するダラス・マーベリックスはすばらしいプレー。

速いパス回しからノビツキーがうまく生きてるし、

みんなが気持ちよくプレーしてる。

そして、フェイダウェイの上にシュートモーションが速い!

キャバリアーズはノビツキーにダブルチーム、

しかし、それが逆にノーマークを作ってしまってピンチへ。

まー、これは試すって意味では良いトライかな、って思いました。


ベンチメンバーがメインになってから追いついて後半へ。

しかし、後半も相手のパス回しに翻弄され、

シュートチェックが追い付かない。

いいチームだな、マーベリックス。

じりじりと引きはなわれていく。

しかし、レブロンが個人、チームとしての良いプレーを出してきたので良いかな。

アービングも内容は良くないものの、

動けていたのでプレシーズンのゲームとしてはOK。

最後にベンチメンバー主体のゲームとなり、

AJプライスが良いスリーを決めてました。

マイアミ・ヒート戦の最後にも決めまくってたし、

開幕ベンチ入り争いに一歩リードかな、と感じました。

ハイライトはこちら(サイトへ移動)


スピードのあるチームにどうやって対応するか、

これがキャバリアーズの課題かな、と思いました。

それでもレブロン、アービング、ケビン・ラブ、がそろえば、

その破壊力で何とかしてくれそうな気もする。

さてシーズンインしてからどうなるか。










2014年10月16日木曜日

インディアナ・ペイサーズとのプレシーズンゲーム

今日はペイサーズとのゲーム。

ポール・ジョージは出場できないけど、

チームとしてしっかりしているので、

今のキャバリアーズの状態が確認できるはず。


スタートは、

デルラベドバ、ディオン、レブロン、ヘイウッド、ケビンラブ。

今日はバレジャオがお休み。

カイリーは捻挫の様子見で週末までお休み。

相手はちゃんとしたセンターのヒバートがいるから、

トンプソンではいかないみたい。


やっぱり相手のDFが良いせいもあって

なかなかシュートが決まらない。

それでも、

やっぱりレブロンを中心に随所に良いOF。

ケビンラブ、ディオン、ショーンマリオンが不調。

そして、

ペイサーズのウエストとジョージヒルの動きが切れてる。

それでもリードされないのは評価できるなー。


後半はケビン・ラブに変えてトンプソンがスタート。

ここから、レブロンが動き始める。

ゆっくりながら力強いステップからのシュートを決めまくる。

そして、

デルラベドバもフローターやアシストで活躍。

このチーム構成なら良いPGになれそう。

ただ、ディオン・ウェイターズはなぜか今日もストレスがたまってそうな動き。

無理なシュートやDFの荒さが目立つ。

このポジションの代わりが欲しい。

クロフォードやAJプライスはもう一つだしなー。


ジョージヒルは好調だったけど、

デルラベドバのナイスDFで失速。

一気に15点差以上に。

やっぱり強いな、キャバリアーズ、

のスタートメンバー。


その後はいろいろとメンバーを試しつつ、

最後まで接戦。


この感じなら心配はいらなそうかな。

金曜のゲームは、富樫勇樹が契約中のダラス・マーベリックス。

いろんな意味で楽しみ。


観に行く予定ですが、、

第二のエボラ感染者が、

なぜかこの週末にクリーブランド、アクロン地域に滞在、

というニュースが流れる。

問題はなさそうですが、

人の多いところにいくのは怖いな、

ということで直前までしっかり情報を集めて決定しようかと思います。

この広いアメリカで、

なぜオハイオ州のクリーブランド、アクロンに

エボラの感染者が来たんだ、、

てか、なぜ外出したんだ、と言いたい。



2014年10月15日水曜日

ミルウォーキー・バックスとのプレシーズンゲーム

やっぱり情報通り、

レブロン・ジェームズはベンチでお休み。

代わりはショーン・マリオン。

レブロンは、

キャバリアーズのフロアリーダーはカイリー・アービング、

と言ってましたが、

相手からすればレブロンを中心としたDFになるのは当然。


これまでのゲームでは、

レブロンがひきつけつつ、周りが活きてました。

特に、ケビン・ラブ。


さらに、

カイリーも7日の練習での捻挫の影響でお休み。

トンプソンもお休み。

今日はどうなるのかが楽しみ。


スタートは、

デルラベドバ、ディオン、マリオン、ケビンラブ、バレジャオ。

なぜかみんなマイク・ミラーへ挨拶してからコートへ。


キャバリアーズボールでスタート。

まずは、

デルラベドバ、バレジャオのピック&ロールから

アウトサイドのケビン・ラブへ。

そして、スリーポイント!

さすがだなー。

その後は、ディオンがOFの中心。

ちょっとDFの時に足をひねったっぽいのが心配。。

デルラベドバのコントロールにいらいらしたのか、

いつもよりポジションが高い。

ボールをもらいたいオーラが。。

これは良くないなー。シューターなのに。


その後は、デルラベドバが、

ピック&ロールやカットインからのナイスプレー。

ショーン・マリオンは目立たないけど、

バランスを取って動いてる感じ。

しかし、

なんかディオンに落ち着きがない。。

OF,DFでも流れを悪くしてる気が。

と思ったら交代。

いいじゃん、デビット・ブラットHC。

しかし、、、ジョー・ハリス??

確かに初戦では最後に出てきて活躍してたけど。


どうなるかなー、という流れの中、

まー、当然だけど、

ケビン・ラブを生かすようなOFへ。

そして、それに応えるようにスリー連発。

バックステップからのカウントスリーはすごすぎ。。

そのプレーはこちら(サイトへ移動)


あとは、ヘイウッド、マイクミラーなども試し始める。

ヘイウッドはまったくキレがない。

まだ怪我の影響?

あと、やっぱりショーン・マリオンはよいな。

彼のおかげでボールがよく動く。

第1Qは31-27。


第2Qもスタートはメンバーを落としたまま。

ボールが回らなくてみんなが個人技。

いやー、つまらない。。


そして、出てきたディオンがまたもキレ気味。

なんかあったのかなー。


今年はピック&ロールがうまい。

特にバレジャオがらみ。


結局、ケビン・ラブが戻るまではリズムが良くない。

しかし決めるなー、ケビン・ラブ。

そして、いいやつ。

チームメイトの良いプレーにもガッツボーズ。


ただ、ここまでケビン・ラブがアウトサイドから攻めてると、

インサイドのポイントが少なすぎ。

リバウンドも含めて、

やっぱりトンプソンが重要だなー、とも感じる試合。

前半終わって接戦。

前半のハイライト(サイトへ移動)


後半は特に、、って感じでしたねー。

ケビン・ラブのナイスパスからマリオンのダンク(サイトへ移動)


やはり、レブロン、カイリー、トンプソンがいないと辛そう。

それでも、

ピック&ロールをうまく使って

ケビン・ラブを中心に攻めるとなんとかなりそう。

ディオンのプレーが、

去年の良くない時に戻ってる感じがしたのはちょっと心配。

自分が、、、になりすぎてるところ。


あと、ショーン・マリオンはかなり使えそう。

そりゃー、もともと平均15点くらいは取ってたんだし

当たり前といえば、そうだけど。


これからのプレシーズンゲームは相手も強くなるし、

レブロンも参加すると思うので、

そこでの試合が楽しみ。

次にしっかり観るのはダラス戦かなー。


レブロン・ジェームズがバックス戦を欠場。ショーン・マリオンが代わりにスタート

今日のミルウォーキー・バックス戦。

こっちの19時~、日本では8時~。

レブロン・ジェームズはお休みするみたいです。


決して怪我はしていません。

プレシーズンゲームは過密なスケジュールなので

疲れも残る可能性もあります。

明日はシンシナティで試合だし、

ちょっとしたお休み、みたいです。


代わりのスタートはショーン・マリオン。

チームのバランスとしては良い気もします、

ディフェンスの良いマリオンが入るのは。

もうオフェンス力は十分だし。

いや、むしろ本当に十分なのかを確かめる意味でもいいのかも。


シーズン中にレブロンが離脱する可能性はゼロではないので、

その練習としても良いのかな、と思います。

なんにせよ楽しみです。

2014年10月14日火曜日

あと2試合でチケット代が5倍以上に。。

プレシーズンゲームもあと2試合。

もちろん、

クリーブランド以外でも試合はあるけど。


明日のバックス戦、

金曜のマーベリックス戦。

これらは、

最上階なら10ドル、中段くらいでも50ドル以下。

そこそこ良い席でも100ドルも出せばいけます。


しかし、、

シーズンが始まると、

最上階が40ドル、中段で100ドル超え。。

良い席なんて、、500ドルとか。


プレシーズンゲームを楽しんでおこうかな。

2014年10月12日日曜日

マイアミ・ヒートとのプレシーズンゲーム

シーズン前のブラジル遠征。

相手はマイアミ・ヒート。


試合のハイライトはこちら(サイトへ移動)

スコアこそ122-119。

しかもオーバータイム、ですが、

主力同士のゲームではキャバリアーズが圧勝。

カイリー・アービングが

ちょっと足の捻挫の様子見でお休みでしたが、

それでも、

レブロン、ケビン・ラブを中心に

ウェイターズを外角に置く布陣のオフェンス力が半端ない。

試合の様子はこちらの写真でも(サイトの写真ギャラリーへ)

特に、ケビン・ラブのバランスの良さがすばらしすぎ。

ボールがインサイドに集まれば外角へ出てスリー。

インサイドが空けばポストアップ。

これはやっぱり止められないよなー。


ちょっとおもしろかったのは、

レブロンが、ヒートのためにスクリーン。

デルラベドバががっつりつかまる。。(サイトへ移動して動画)


強すぎるとつまらない、と思ってたけど、

これはこれでおもしろいかも。

来週のミルウォーキー・バックス戦も観に行こうかな。

2014年10月9日木曜日

キャバリアーズみんなでブラジル旅行

次のプレシーズンマッチは

オハイオ州どころかアメリカを離れ、

南米のブラジル。

相手は、レブロンの移籍元

マイアミ・ヒート。

そして、

大好きになったデンのいるチーム。

デンはプレシーズンの初戦でも活躍してたし、

キャバリアーズとの試合でも頑張って欲しいです。


しかし、この時期のオハイオ州は寒いので、

ブラジル旅行はうらやましいです。

旅行の様子はこちら(サイトへ移動)

まー、暖かいところで怪我なく帰ってきてくれればOKです。

2014年10月6日月曜日

プレシーズンゲーム第1戦 vs Maccabi Tel Aviv

ついにプレシーズンの試合が始まりました。

行かない予定だったのですが、、

やっぱりきちゃいました。

ついてきてくれるおくさんに感謝です。

何気に昼もゴルフと遊ばせてもらったし。。


行って感じましたが、

やっぱり今年は注目度がたくて、

プレシーズンのゲームなのに人が多いし、テレビ局も来てる。

テンションも高めな気がするし。


去年と同じ入場シーンだけど、

プレーヤーが違いすぎ。

スタートは、

カイリー、ディオン、レブロン、ケビンラブ、トリスタン。

なんか、ケビンラブをケビンって言いにくい。

レブロンの最初のプレーは、、

インサイドへのパスミスでした。

その後すぐにスリーポイントで初得点。

さすが。

試合のハイライトはこちら(サイトへ移動)


去年と違ってパスが良くまわる。

カイリー・アービングが持ちすぎて、

ストレスがたまってすぐにみんなが打ちたがる去年とは明らかに違う。

レブロン・ジェームズ、ケビン・ラブ

がいることで、ボールの収まりが良いからだろうなー。

あとは、DFからすると、この3人を全部見るのは不可能だし、

ディオン、トンプソンも決めてくるから、

これはなかなか止められないだろうと思う。

ただ、

ディフェンスがまだまだで、

ピック&ロールの守りの対応が遅かったり、

インサイドをがらっとあけることがあったので、

ここは修正してほしいところ。


スタートに加えて活躍しそうなのは、

バレジャオはもちろんのこと、

来る前からお気に入りのショーン・マリオン、

我が家でファンになってるマシュー、

マイク・ミラー、ヘイウッド、くらいかなー。

ヘイウッドは状態が良くないのか、使えそうな動きではなかったけど。

グリフィンお気に入りのアムンドソンも目立たず。

これだと開幕まで残れないかもなー。

ジェームズ・ジョンソンは、けが人とかが出ないと出番はなさそうな雰囲気でした。


パスが良くまわるから体力にも余裕があって、

スタートのメンバーを結構コートに残せそうな気もした。

ここまでは良い感じでトレーニングできていそうなので、

まずは怪我なく、開幕を迎えてほしいです。

レブロンが後半は全くでずに、ベンチでアイシングしてたのがちょっと気になる。


次はマーベリックス戦を観戦してきます。

























2014年10月5日日曜日

明日のプレシーズンゲームで様子を観てこよう

プレシーズンなんか見なくても、、

とか思ってましたが、

公開練習での紅白戦のようなゲームを観てたら

実際に観たくなっちゃいました。


相手の、

Maccabi Tel Aviv(マッカビ・テルアビブ)

というチームは知りませんでしたが、

イスラエルのチームで、

欧州ではかなりの強豪らしいです。


相手がNBAのチームでない、

ということでチケットも安めだったので、

そこそこ前の方の席。

いやー、楽しみです。


紅白戦のナイスプレー集がかっこいい

先日の紅白戦、

というか、ファンを集めての公開練習。

かなり盛り上がってました。


その時のプレーの映像が公開されてました。

かなりかっこいい。

映像はこちら(サイト移動)

てか、これで勝てなかったら

逆に驚くなー。


2014年10月2日木曜日

キャバリアーズの紅白戦。行きたかった。。

今日はキャバリアーズの紅白戦。

レブロン、カイリー、ケビン・ラブももちろん参加。

行きたかったなー。

紅白戦の様子はこちら(サイトへ移動)


スタートは、

アービング、ウェイターズ、ジェームズ、トンプソン、ラブ。

トンプソンのポジションは、

バレジャオやショーン・マリオンもありかなー、

とか思ったけど、

お気に入りのトンプソンで良かった。


レブロンは最初のシュートこそ外したものの、

しっかりと動けているようでした。

ケビン・ラブは

リバウンドで力を発揮し、

カイリー・アービングは

ちゃんとアシストしてました。


また、

マイク・ミラーも良い感じのシュートタッチ。

ヘイウッドもちゃんとちゃんとプレーできてたし(かどうかは怪しいですが、、)、

去年から応援してる

トンプソン、バレジャオ、デルラベドバも準備はできてるようでした。


日曜からはプレシーズンゲームが始まるので楽しみです。

プレシーズンならそこそこチケットも安いので、

できるだけ観に行こうかな。

2014年10月1日水曜日

ロイ・ヒバートがキャバリアーズに来る??

今日、会社でアメリカ人の友達から

ロイ・ヒバートが来るらしいぞ、

といううわさ話を聞きました。

ネットを調べると、、

確かにある。

詳細はこちら(サイトへ移動)


もうさすがにいらないだろー。

戦力的にはありがたいけど。

てか、やりすぎ。


あと、ヒバートが来たら、

誰か出さないといけないし。。

トンプソン放出とかはまじでありえない。


なんか開幕直前に近づくにつれ、

怪しい情報が増えてきたなー。

レイ・アレンもそうだけど。

まー、さすがにこれ以上は動かないでしょう。