2014年12月29日月曜日

第30戦を終えて

最近はバケーションで家にいなかったので更新はお休みでした。

試合だけは観てましたが、

あんまり調子が良くなさそうなのが心配。

というか、

チーム作りが全然できてない気がする。


ポイントガードレブロンが機能していた、、

と思っていたのに、

だんだんとレブロンのアシスト数は減ってきてる。

非常にパスや連携の少ないオフェンスで、

試合の勝敗は、

個人の調子次第。

これって、チームプレーなのか、って感じ。

まるで去年と一緒。

違うのは個人の能力。

レブロン、アービング、ラブ、がいるからねー。

やっていることは、

スクリーンからのスライド、くらい。


特に気になるのが終盤の展開、

第4Qで接戦になったりすると、

ずーっとレブロンがキープし、

そのままシュート、もしくは、ラストパスまで持っていくこと。

もはや、オフェンスで一人しかボールに触らないことも多々。

最近の試合では、

毎回のようにレブロンのスーパープレーで突き放す、

というパターンもありますが、

このまま続くかな、って思います。

相手の強さに関係なく、

レブロンの調子に左右されまくっていて、

ピストンズに完敗することもあれば、

ラプターズに勝つこともある。

プレーオフを勝ち上がるチームは大体DFが良いから、

なかなか勝ち上がれないだろうなー。。

パワープレーに強いプレーヤーにDFされたときも心配だし。


あとは、

マイク・ミラーがスタートで出てることに驚き。

スピードがないから、

相手のカットインなどにはほとんどついていけてませんが、

そのスリーの確率の高さはさすがで

待ちシューターとしてはかなり優秀だけど。

今のキャバリアーズは、

レブロンを中心とした個人技で崩してから、

のOFパターンなので、

マイク・ミラーの出番もあるのかな、と感じます。

レブロンについてきた理由はこれだな。


年を越すくらいには、

他のチームも出来上がって来るので、

なんとか良い形を見つけていってほしい。

2014年12月17日水曜日

第23戦 シャーロット・ホーネッツ戦

レブロン復帰2戦目。

今日は良い試合をしてほしい。

というか、前回も良い試合だったけど、

相手のペリカンズが良すぎたなー。

今日はぜひ良い試合をしつつ勝ってほしい。

6勝-17負のホーネッツ。

ちょうど良いくらいの相手。


今日は会場に行って観戦してきましたが、

第1Qで25点以上取ってくれたので、

マックのクォーターバウンドバーガーの無料チケットをゲット。

前回はまさかの24点からフリースローを外したからなー。


試合の方は、まずはラブがミドルで先制。

ここからはキャバリアーズの猛攻。

そして、ナイスディフェンス。

半端ないナイスディフェンス。

昨シーズンとの大きな違いは、

レブロンとラブの加入によるディフェンス力アップが一番。

それにしてもすげー。

気が付くと、CLE 21-0 CHA


しかし、やっぱりレブロンがいるとボールが良く回る。

レブロンのナイスプレー集はこちら(サイトへ移動)

途中、ベンチに帰りながらスキップしちゃうくらいのテンション。

第1Qでレブロンだけで6アシスト。

これは余裕か、と思いきや、

さすがはキャバリアーズ。

いつの間にか追いつかれます。

ケンバが良いプレーしてましたねー。

とはいえ、第2Qで3点差まで追いつかれるって。。

しかし、

最後は突き放しての圧勝。

レブロンの得点とアシスト、

ラブの得点とリバウンド、

これらの安定感のおかげかなー、という感じです。

最近は、

前半が終わるころには、

二人ともダブルダブルを達成しちゃってます。

これはすげー。

あとは、アービングもオフェンス力には磨きがかかってるっぽい。

試合のハイライトはこちら(サイトへ移動)


ただ、途中からはアシストが減って、

自己中な時間帯もあったので、

課題は中盤の試合運びかな、って気がします。

ディフェンスが良いので崩れなくなりましたが、

オフェンスでの波もなるべく少なくしてほしいなー、と思います。


次はイースタン3位のホークス。

これまた良いチケットが取れたので、現地観戦してきます。

いやー、ついてる。













































2014年12月14日日曜日

第22戦 ニューオリンズ・ペリカンズ戦

7連勝の後、

レブロンが欠席によって敗戦。

そして、レブロン復帰。

特に足の調子は悪くなかったみたい。

一安心。

これでまたチームに良いパスワークがでてくると期待したい。


しかし、始まってみると

レブロンにボールが集まるところは変わらないけど、

あんまりパスしようとしてない。。

ただ、

そのオフェンス力が半端ない。

このままだと何点取るんだ、

っていうくらいの勢い。

しかも入りすぎ。

相変わらずパワーがすげー。

スピードがなくてもバスケはできる、

ということを教えてくれる。

結局、フィールドゴールが70.8%で41点。

70%超えって。。


しかーし、

ペリカンズのオフェンスも半端ない。

特に、ライアンってやつ。

なんだあのスリー。

ディフェンスもちゃんとついてるのに、

全く落ちる気がしない。。

アンソニー・デイビスは途中でベンチに下がったけど、

それでも全く攻守が衰えず。

良いチームだなー。

レブロンがいなくなっただけで、

一気に弱くなるようなキャバリアーズとは大違い。


対するキャバリアーズ。

ディフェンスは良いし、

レブロンは大当たりだけど、

ラブ、アービングのスリーが全く入らない。。

二人で2/9本。

アービングは40%以下のフィールドゴール。


正直、レブロンのアシストは少なかったけど、

これもまた一つの形だし、

ディフェンス、リバウンドは悪くなかったかな、と。

今日は運が悪かった、と思う試合でした。

いやー、ほんとにすげーシュート率だった。

お見事、ペリカンズ。

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第21戦 オクラホマシティ・サンダー戦

連勝しまくりのキャバリアーズ。

しかし、

レブロンはお休み。

ラプターズ戦の後に足に痛みを感じる、ということで、

チーム状態も良いので休憩。

メンバーをつないでいたレブロンがいないと、

個人技に走りすぎないかが心配。。


案の定、

個人技に頼るアービング、

そして、ラブにも良いパスが来ず、

二人のフィールドゴール%は、

共に40%以下。。


さらには、

レブロンのディフェンス力も身に染みる結果へ。

サンダーには、

オフェンス力のある

デュラントとウエストブルックが。

まー、結果は見えてるかな。

それでも、ディフェンスは良くやってた気もするけど。

リバウンドは、ラブとトンプソンがいてめっちゃ強いし。


チームのアシスト数は20。

といっても、有効なアシストはあんまりなかった気がする。

そして、

全体のフィールドゴール%も37%。


好調だったとはいえ、

チームが良い、というよりかは、

レブロンがうまくチームを引っ張ってる、って感じなので、

しょうがないかな、とも思います。

一試合通してずーっと出場できるわけでもないので、

レブロンを中心とするチームから

全体でうまく機能するようなチームへ変わって欲しいな、と思います。


とはいえ、

まずは、レブロンが大事でないことを願います。

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2014年12月12日金曜日

第20戦 トロント・ラプターズ戦

7連勝中のキャバリアーズ。

相手はまたもラプターズ。

なんか多いな。


序盤からラブ、レブロンが好調でゲームを引っ張る。

しかし、

ラプターズは落ち着いたオフェンスですぐに追いつく。

途中、キャバリアーズが無謀なメンバー構成。

アービング、ディオン、マシュー、JJ、トンプソン。

え、どういうコンセプト?

って感じのメンバーでの戦い。

気が付くとリードを許す。

しかも10点ほど。


ちょっと気になったけど、

カイル・ロウリーにはレブロンがついてる?

アウトバウンズ後もそうなんで、

そういう作戦みたい。

非常にすばらしい。

それでも、他のプレーヤーたちが躍動する。

気になったのは、

テレンス・ロス。

相当なポテンシャルを感じる。

将来はスター、というか、すでにスターになってるんじゃ、、

というくらいの選手。

ディフェンスではアービングについて苦しめる。

前半終わって、

キャバリアーズが55点で、これは十分。

しかし、失点が63点。

やっぱりうまいチームは崩しがうまいなー。

とはいえ、FG%が65%は入りすぎ。

後半に強いキャバリアーズに期待して後半へ。


予想通り、

少しずつ追いついていくキャバリアーズ。

それもそのはず、

フィールドゴール%が逆転してる。

ディフェンスが良いのと、

ラプターズは、

レブロンからのパスの捌きについていけてない。

さらに、微妙にイージーそうなシュートも入ってない。

対するキャバリアーズは、

ディオンも当たりだして良い感じ。

残り3分半で同点。

メンバーが良い。

アービング、マシュー、レブロン、ラブ、トンプソン。

これなら攻守がばっちり。

そして、ついにレブロンのスリーで逆転し、

そのまま逃げ切りました。

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レブロンのキャバリアーズでのスリー成功数は802本。

マーク・プライスと並んで歴代1位になりました。

そして、

重要な場面でナイスDFをしてチームを救ったマシュー。

これで今後のキャバリアーズは安心して見れる。

あと、最後の、

トンプソンがカイル相手にすばらしい密着DFで

相手をエアボール、というかかなりのミスショットに誘った場面もよかった。

焦ったカイルのフレグラントファール。

しかし、8連勝とは信じられないなー。


2014年12月10日水曜日

第6週のベストプレー集 (キャバリアーズのみ)

先週は開幕から6週目。

その週の良いプレー、ベスト5です。

プレー集はこちら(サイトへ移動)


個人的には

2位になってるプレーの中の、

アービングのディフェンスがうれしい。

ディフェンスに気迫を見せるアービングをみれたので。

ああいうプレーは流れを持ってこれるし。


あとは、ディオンのキレのあるターンもよかった。


まー、これからもたくさん良いプレーを見せてほしいものです。

第19戦 ブルックリン・ネッツ戦

ついに6連勝のキャバリアーズ。

ブルックリンネッツとの試合。

ビヨンセ、英国皇太子、

などのVIPが最前列で観てるのが気になる。


この試合でなによりうれしかったのが

お気に入りの、マシュー・デルラベドバの復帰。

唯一のナイスDFをするガード。

レブロン、マシュー、カイリー、とかで組ませれば、

はっきり言って無敵な気がする。


あとは、昨シーズンはキャバリアーズにいた

ジャックが元気そうに活躍してた。

良いパスを出してたし、

キレが増してる気もした。


試合の方は、

いつものように、PGレブロンが絶好調。

てか、

ほとんどボールはレブロンが保持。

他のプレーヤーから奪い取ってでもキープする場面も。

とはいえ、全員が認めていれば、

全く問題ないんだろうなー。


途中、ジェームズ・ジョーンズのスリーが炸裂。

なかなかやる。

とはいえ、あのスピード感だと、

最前線では戦えないだろうな。


最近のキャバリアーズの特徴だけど、

最初は接戦。

第3Qの途中から終盤にかけて

だんだんとリードを広げ、

最後は余裕をもって勝利。

これって強いチームの勝ち方なんじゃ、、

と思うような試合運びです。

まー、実際に、メンバーだけ見たら当たり前ですが。


あと、リバウンドの総数がすごかった。

ネッツに対して20個も多くて、

合計で55個。

これなら勝てるわけだ。

オフェンスにばっかり注目してるけど、

やっぱり今年のキャバリアーズのディフェンスはすばらしい。

アービングもよくなってきてるし、

これならプレーオフまでにはかなり強くなってるんじゃ、

と期待しながら

見守っていこうと思います。

試合のハイライトはこちら(サイトへ移動)

第18戦 トロント・ラプターズ戦

好調のキャバリアーズ。

ついに5連勝のまま、

カンファレンス首位のラプターズとのゲーム。

なぜか観客席に

マジック・ジョンソンとかチャールズ・バークレーが。


この日もオフェンスはレブロンがPGに。

というか、迫力あるなー。

ドリブルしながらちょっとずつ前進。

そして、

近寄ってきたらパス。

ケビン・ラブは相変わらず好調。

すばらしいプレーヤーです。

特にコンスタントなリバウンド。

レブロンは二桁アシスト、

ラブは二桁リバウンド。

ともにダブルダブル達成です。


それでもバランスの良いラプターズ。

後半には追いついてくる。

なんというか、

チームとしてまとまってる感じがする。

どっちかというと、

そっちの方が好きなんだけど。。


そして、

最近よい感じに見えるのが

アービングとディオン。

アービングはディフェンスもがんばっていて、

実際に抑えられるようになってきてる。

特に、今日の相手はカイル・ロウリー。

得点だけみると、22点とやられてますが、

フィールドゴール%は40%弱(7/18)。


また、

ディオンは無理な攻めが圧倒的に少なくなり、

精神的に落ち着いてることが多い。

実際のプレーでも、

行ってほしい時には行くし、

そうではない時にはボールを捌けてる。

こうなると相手は止められないだろうなー。


あとはトンプソンもさすが。

14個のリバウンドに21得点。

ラブの13リバウンドはすべてディフェンス。

一方で、トンプソンのリバウンドのうち、9個がオフェンス。

これはすばらしい。


試合の方も危なげなく勝利。

これで6連勝。

いやー、すばらしい。

あとは、強豪を相手にしたときに、

ポイントガードレブロン、

が通用するかを見てみたいところ。


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2014年12月6日土曜日

第17戦 ニューヨーク・ニックス戦

好調のキャバリアーズ。

今日の相手はレブロンにめっぽう強い

カーメロ・アンソニー率いるニックス。

あれだけのメンバーを揃えながら全く勝てず、

昨シーズンはキャバリアーズとプレーオフ進出を争った中。

最終的にはホークスに持っていかれましたが。。


試合開始からアービングが好調。

前々節から感じてたけど、

なんか動きがキレまくってる。

ディフェンスもがんばってるようにも見えるし。

やっぱりあのテクニックはすげー。

特に、左右の器用さが半端ない。

最後のシュートとか、外したら負けもあったのに。

結局、

66.7%のフィールドゴールで37得点。。


対するニックスは、カーメロ、、

はショーン・マリオンのディフェンスに苦しんでか、

全く不発。

やっぱりショーン・マリオンが加入したおかげで、

2番ポジションが強いチームには強い。

しかし、

昨シーズンのオールスターでディオンとスリー合戦をしまくってた

ティム・ハーダウェイが好調。

いやー、良いシュート。

モーションも速いし。


そして、レブロン。

今日もゲームをうまくコントロール。

アシストは二桁の12個。

シュートはあまり入ってなかったけど、

アシストに加え、

すばらしいディフェンスでチームへ貢献。

さらに、

ラブも相変わらずのナイスDF&リバウンド。

二人そろってダブルダブルを達成。


最後まで苦しめられながらも、

すばらしいオフェンス力で勝ちきった、

とも言えますが、

鍵となったのは

最終Qを14点に抑えたディフェンス

だと思います。

昨シーズンにはなかったもの。


最終スコアは

CLE 90-87 NYK

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アービングからレブロンへとボールの中心を変え、

明らかに良くなってきてる。

とはいえ、チームの総アシスト数は19個。

少なすぎ。。

このプレースタイルで強豪に勝てるか、

いやー、楽しみだ。


2014年12月4日木曜日

第16戦 ミルウォーキー・バックス戦

4連勝をかけた相手は、

今シーズン好調なスタートを切っている

ミルウォーキー・バックス。

まー、今のキャバリアーズにとっては、

相手はどこであろうと関係なくて、

プレーオフに向けてしっかりとチームを作っていきたいところ。

今は負けたとしても、変わっていければOK。


スタートからケビン・ラブが好調。

というか、

ラブはいつでも良い働きをしてる。

シュートが入らない時には

ディフェンスとリバウンドで貢献できるし。

ほんとに良いプレーヤーだ。

なんと、第1Qで17点。


そして、やっぱり今日も、

途中からはレブロンがPGになってる。。

アービングがいない時はまだしも、

と思ったけど、

そもそもこのメンバー構成だと、

レブロンをPGにしてるとしか思えない。

しかし、

これがまたも機能する。

オフェンスに集中できるようになったアービングも好調。

高い確率でシュートを決めまくる。

前半終わって3点差を追う展開。

悪くはない。

CLE 52-52 MIL


第3Qに入ると、

キャバリアーズは悪くはなかったが、

バックスのシュートが決まりまくって

10点差くらいの点差。

それでも、今日のキャバリアーズはオフェンスが好調なので、

なんだか追いつきそうな感じ。

そして、実際に一瞬で追いつく。

ただ、

チームプレーというよりかは、

個人技炸裂

って感じでした。

その後は一進一退でしたが、

最後はキャバリアーズが振り切る。

CLE 111-108 MIL


得点の内訳をみてみると、

レブロン、ラブ、アービングが26点、27点、28点

合計で81点!

すげー。。


特にアービング。

ディフェンスの悪さがあって、そこまで好きになれないですが、

やっぱりオフェンス力は抜群。

司令塔をレブロンに譲って、

さらに絶好調になってる気もする。

さすがに、

FIBA世界バスケ、2013‐2014シーズンのMVPだけはある。


TVやキャバリアーズのホームページなどでは、

マイク・ミラーが大活躍、

と出てましたが、

あのスピードのなさ、ディフェンスの悪さ、を考えると、

大活躍かなぁ、、と感じます。

実際、待ってるだけのシューターだし。


レブロンは、

最終的にはアシストが10。

ダブルダブル達成。

しかし、

やっぱりビッグプレーヤーがPGをやってるだけあって、

ターンオーバーもめっちゃ多い。

7個。

まー、しばらく見守っていこうかな。

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