ホームのクイッケンローンアリーナでは最後のプレシーズンゲーム。
カイリー・アービングも捻挫から復活。
しかし、ケビン・ラブはお休み。
怪我ではなくただの調整。
試合前にはかなり前から来て練習してました。
得意のスリーやポストプレーを練習。
相手のダラス・マーベリックスは、
大好きなエースのノビツキーと、
モンタ・エリス、ショーン・マリオン、がいるチーム
だったけど、マリオンは今年キャバリアーズへ。
それでも、
チームの完成度は高く、調整には良い相手。
そして、観戦に来た目的の一つである、
富樫勇樹くんのプレーをチェック!
しかし、
メンバーを見て衝撃。。
なんとベンチ入りしてない。
数少ない開幕までのチャンスのはずなのに。
アービング対富樫くんが観たかった。
出場したらネームボードを出して応援したのになー。
スタートは、
アービング、ディオン、レブロン、トンプソン、バレジャオ。
この試合では、
キャバリアーズの弱点が出てきました。。
そう、スピードに弱い。
アービングはドリブルスキルが高く、
レブロンはパワープレーやステップがうまく、
バレジャオはDFがすばらしく、
トンプソンはゴール下の泥臭いプレーがうまい。
唯一、ディオンはスピードはあるが、
ディオンのディフェンスはかなりいまいち。
第1Qの初めから
カットインからのパス回しでほんろうされてしまい、
相手に気持ちよくシュートを打たれる。
結果、
フィールドゴール(FG)が70%ほどに。。
このままだとQで50点いっちゃうよ、
というペースでやられる。
そして、
途中でレブロンが審判と交錯したのか、
いきなり転ぶ。
足を痛めたんじゃないか、という動き。
これはやばい。。
それでも交代はしない。
トンプソンが一人気を吐くが、
アービングは昨シーズンをほうふつさせるワンマンぶり。
それにディオンがストレスを溜め、
OF、DFともに悪影響を出し始める。
これはダメだな、、
というところで、ディオン⇒マイク・ミラー。
しかし、マイク・ミラーがまたよくない。
動きが遅いうえに(遅いから)、ディフェンスが非常に良くない。
さらにはパスミスが多く、
途中、戦術を理解してないような振る舞いを。。
スリーもほとんど入らないし、
そのくせにやたら先輩風吹かせた感じの態度。
なんでこいつを取ったんだ。。
対するダラス・マーベリックスはすばらしいプレー。
速いパス回しからノビツキーがうまく生きてるし、
みんなが気持ちよくプレーしてる。
そして、フェイダウェイの上にシュートモーションが速い!
キャバリアーズはノビツキーにダブルチーム、
しかし、それが逆にノーマークを作ってしまってピンチへ。
まー、これは試すって意味では良いトライかな、って思いました。
ベンチメンバーがメインになってから追いついて後半へ。
しかし、後半も相手のパス回しに翻弄され、
シュートチェックが追い付かない。
いいチームだな、マーベリックス。
じりじりと引きはなわれていく。
しかし、レブロンが個人、チームとしての良いプレーを出してきたので良いかな。
アービングも内容は良くないものの、
動けていたのでプレシーズンのゲームとしてはOK。
最後にベンチメンバー主体のゲームとなり、
AJプライスが良いスリーを決めてました。
マイアミ・ヒート戦の最後にも決めまくってたし、
開幕ベンチ入り争いに一歩リードかな、と感じました。
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スピードのあるチームにどうやって対応するか、
これがキャバリアーズの課題かな、と思いました。
それでもレブロン、アービング、ケビン・ラブ、がそろえば、
その破壊力で何とかしてくれそうな気もする。
さてシーズンインしてからどうなるか。
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