トロントは、スーパースター選手こそいないものの、
バランスが良くて結構すきなチーム。
デローザンとカイル・ローリーがいれば十分だし。
スタートは好調、
レブロンを中心にアシストも多く、
攻撃が散るから相手に的を絞らせない。
なかなか良い感じ。
一時は15点くらいの点差に。
ここまでは良くある展開。
特にまだ試合も一巡目なので、
さすがにこの豪華メンバーのオフェンスには対応が難しいはず。
しかし、
第2Qの途中から崩れる。
オフェンスでは一気にアシストが減り、
個人技でのオフェンスが増える。
イースタン1位のラプターズは対応が速く、
なかなか崩せなくなる。
さらにディフェンスでも押されていく。
特に23番のルイス・ウィリアムス。
スピード感があってシュートもうまい。
年齢層の高いキャバリアーズは苦手なプレーヤー。
アービングはスピードはあってもDFが下手だし。。
前半だけで20点以上やられてる。
それでもまだ接戦のままで後半へ。
まー、ここからは観るのもつらいくらいの展開でした。。
アービングのピック&ロールが下手すぎる。
レブロンに教えてもらえばいいのになー、と思う。
あのスピードとドリブルテクニックがあれば、
もっとうまくひっかけられるのに。
そうこうしているうちに、
デローザン、ロウリーも乗ってきてしまう。
それでも、大きくは崩れないキャバリアーズのディフェンス。
ただ、オフェンスもよくないので、
じりじりと離されていく。
そして焦ってさらに個人技に走る。
我々のレベルのバスケと似てる。似すぎている。。
そのまま打開できないままに終了。
試合のハイライトはこちら(サイトへ移動)
いやー、これは根が深い問題。
フロアリーダーはアービングだ、
と、HCのデイビット・ブラットやレブロンは言ってましたが、
あのリーダーシップは良くない。
若手に任せたいならラブ
気にならないならレブロンがやるべき。
まるでポイントガード不在のキャバリアーズ。
このオフェンスだと優勝にははるか遠いだろうなー。
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