どうにも不調のキャバリアーズ。
さすがにピストンズにぼこられた後はひどいニュースだらけだった。。
まー、そりゃそうだ。
明るいニュースとしては、
この試合からアービングが復活。
ただ、悪いニュースとして、
レブロンがあまりひどくはなさそうだけど、
様子見の欠場。
ショーン・マリオンもダメ。
そして、なんといっても
バレジャオが居ないのが痛い。。
いつになったら帰ってきてくれるんだろう。
昨シーズンもそうだったけど、
バレジャオがけがで抜けたときのキャバリアーズは弱い。
ディフェンスがうまいのはもちろんだけど、
気持ちで引っ張れるプレーヤーの存在はでかいな、って思う。
相手はチームプレーが抜群にうまい
アトランタ・ホークス。
厳しいかな。。
スタートは、
アービング、デルラベドバ、ミラー、ラブ、トンプソン。
メンバーが居ないのは分かるけど、
マイク・ミラーがスタートってのは。。
レブロンが居ない状態で彼にシュートチャンスが来るとは思えない。
ミラーを出すならディオンだなー。
しかし、
良い意味で予想を裏切ってホークスについていく。
というのも、
やっぱりアービングの個人技のレベルは相当なもの。
とはいえ、
こんなプレーを安定して続けられるとは思えない。。
序盤から全開。
このペースならトリプルダブル?
ほんとにうめーなー。
プレーはこちら(サイトへ移動)
ただし、アシストはほとんどなく、
レブロンとのピック&ロールから攻めが多いラブのスリーが少ない。
約半分の24分くらいは出てたのに、スリーが打てたのは1本だけ。。
それで調子を崩したのか
2Pは0/7。。
そして、
マイク・ミラーに至っては
シュートすら打たない。
いや、打てない。
ついでにターンオーバーも多い。
第2Qは16点しか奪えず、
前半終わって、
CLE 41-51 ATL
ホークスとのプレーの違いが明らか。
オフボールでの効果的なスクリーンから2対2を使って攻めるホークス。
個人技から打開をはかるキャバリアーズ。
レブロンが怪我で居ない今、
昨シーズンとほとんど状況は変わらないよなー。
後半になるとベンチメンバーが活躍して追いついていく。
特に、ジェームズ・ジョーンズがすばらしい。
ナイスディフェンスで相手の流れを断ち切る。
シュートがなかなか決まらなかったが、
第4Qにはスリーもゲット。
それでも、
やっぱりホークスのオフェンスは止められない。
あれだけパスが回って、
インサイドにはパワーのあるミルサップがいて、
アウトサイドにはカイル・コーバー。
バレジャオが居ないと守りきれないよなー。
レブロンもディフェンスはコンスタントにすばらしいし。
最終的には、
CLE 101-109 ATL
試合のハイライトはこちら(サイトへ移動)
ハイライトするような内容もなさそうだけど。。
途中、
アービングが1対1を仕掛けたときの
ウェイターズの棒立ちっぷりだすごかった。
絶対にパスはこない、とか思ってるんだろうなー。
実際、こなかったけど。。
しばらくはダメそうだな。
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