2014年10月20日月曜日

富樫くんを観るためにダラス・マーベリックスとのプレシーズンゲームを観戦しに行ったのに。。

ホームのクイッケンローンアリーナでは最後のプレシーズンゲーム。

カイリー・アービングも捻挫から復活。

しかし、ケビン・ラブはお休み。

怪我ではなくただの調整。

試合前にはかなり前から来て練習してました。


得意のスリーやポストプレーを練習。


相手のダラス・マーベリックスは、

大好きなエースのノビツキーと、

モンタ・エリス、ショーン・マリオン、がいるチーム

だったけど、マリオンは今年キャバリアーズへ。

それでも、

チームの完成度は高く、調整には良い相手。


そして、観戦に来た目的の一つである、

富樫勇樹くんのプレーをチェック!

しかし、

メンバーを見て衝撃。。

なんとベンチ入りしてない。

数少ない開幕までのチャンスのはずなのに。

アービング対富樫くんが観たかった。

出場したらネームボードを出して応援したのになー。


スタートは、

アービング、ディオン、レブロン、トンプソン、バレジャオ。

この試合では、

キャバリアーズの弱点が出てきました。。

そう、スピードに弱い。

アービングはドリブルスキルが高く、

レブロンはパワープレーやステップがうまく、

バレジャオはDFがすばらしく、

トンプソンはゴール下の泥臭いプレーがうまい。

唯一、ディオンはスピードはあるが、

ディオンのディフェンスはかなりいまいち。


第1Qの初めから

カットインからのパス回しでほんろうされてしまい、

相手に気持ちよくシュートを打たれる。

結果、

フィールドゴール(FG)が70%ほどに。。

このままだとQで50点いっちゃうよ、

というペースでやられる。

そして、

途中でレブロンが審判と交錯したのか、

いきなり転ぶ。

足を痛めたんじゃないか、という動き。

これはやばい。。

それでも交代はしない。

トンプソンが一人気を吐くが、

アービングは昨シーズンをほうふつさせるワンマンぶり。

それにディオンがストレスを溜め、

OF、DFともに悪影響を出し始める。

これはダメだな、、

というところで、ディオン⇒マイク・ミラー。


しかし、マイク・ミラーがまたよくない。

動きが遅いうえに(遅いから)、ディフェンスが非常に良くない。

さらにはパスミスが多く、

途中、戦術を理解してないような振る舞いを。。

スリーもほとんど入らないし、

そのくせにやたら先輩風吹かせた感じの態度。

なんでこいつを取ったんだ。。


対するダラス・マーベリックスはすばらしいプレー。

速いパス回しからノビツキーがうまく生きてるし、

みんなが気持ちよくプレーしてる。

そして、フェイダウェイの上にシュートモーションが速い!

キャバリアーズはノビツキーにダブルチーム、

しかし、それが逆にノーマークを作ってしまってピンチへ。

まー、これは試すって意味では良いトライかな、って思いました。


ベンチメンバーがメインになってから追いついて後半へ。

しかし、後半も相手のパス回しに翻弄され、

シュートチェックが追い付かない。

いいチームだな、マーベリックス。

じりじりと引きはなわれていく。

しかし、レブロンが個人、チームとしての良いプレーを出してきたので良いかな。

アービングも内容は良くないものの、

動けていたのでプレシーズンのゲームとしてはOK。

最後にベンチメンバー主体のゲームとなり、

AJプライスが良いスリーを決めてました。

マイアミ・ヒート戦の最後にも決めまくってたし、

開幕ベンチ入り争いに一歩リードかな、と感じました。

ハイライトはこちら(サイトへ移動)


スピードのあるチームにどうやって対応するか、

これがキャバリアーズの課題かな、と思いました。

それでもレブロン、アービング、ケビン・ラブ、がそろえば、

その破壊力で何とかしてくれそうな気もする。

さてシーズンインしてからどうなるか。










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