2015年2月28日土曜日

第59戦 ゴールデンステート・ウォリアーズ戦

頂上対決。

この試合の内容はプレーオフを左右するな。

めっちゃ楽しみな試合。

会社で席を確保していたみたいだけど、

えらい人たちの申し込みが多くて断念。

今年のキャバリアーズ戦の中では、

開幕戦のニックス戦に次ぐチケットの売れ行きと値段。


開始はスミス。

スタックからうまくマークを外してそのままランニングシュート。

ウォリアーズはみんな動きが速い。

しかもパスがよく回る。

それでも、

アービングもなかなかディフェンスに粘りを見せ、

インサイドはモズコフが粘る。

クレイ・トンプソンにはほとんどやらせない。

しかし、

さりげないんだけど有効なパスをうまくつなげて、

なんとなく決められる。

完全に振り切られているわけではないのでここは大丈夫。

スミスの素早いカバーリングも効いてる感じ。


オフェンスは、

アービングが20%、レブロンが70%、残りが10%

といった感じのボール保持。

ウォリアーズはレブロンだけには集中してない。

それでいて、

抜かれた時はカバー、

そのカバーもするどい。

NBA選手の運動能力でローテーションがうまいと

はっきり言ってほとんど隙ができてない。

すげー。

ただ、さらにすげーのはレブロン。

そんなオフェンスをかち割って進む。

少しでもディフェンスが引けばスリーを決めるし、

カバーが少しでも遅れればそのまま決めてくる。

半端ねーな。


シャンパートをカリーにつけるキャバリアーズ。

身体能力的にはついていけてるけど、

スクリーン、カットイン、さらにナイスすぎるパス、と

カリーを止めることはできない。

それにしても、スリーのモーションが速い。

パスのモーションも速い。パスのスピードもだけど。


試合前にHCのブラットも言ってたけど、

ゴールデンステートはオフェンスが多彩で、

破壊力は今シーズンNo.1。

特に、ナイスディフェンスからの速攻崩れのオフェンスがすごいらしい。

ということで、

変な終わり方をしないように、というのが作戦らしい。

その言葉通り、

ターンオーバーは少なく、

第2Qでは、速攻からの失点はほとんどなし。


気になるのがキャバリアーズのオフェンスの単純さ。

ラブに至っては、

前節のピストンズ戦でもそうだったけど、

最近はインサイドでのポイントがほとんどない。

大丈夫かな。

レブロンはもはやパスもほとんどしない。

はたして後半どうなるか。


と思ったけど、

後半になってもレブロンはそのまま止まらず。

どころか、

難しそうなシュートを次々と沈め、

完全にスペースがなさそうなところにも突っ込みまくり。

やっぱりバスケはパワーか。

しかし、シュートもうまいな。

さすがすぎる。

そのままシーズンハイの42点。


ボールがレブロンを中心になっていても、

アービングのモチベーションは下がらず、

隙があれば一気に攻めたてる。

これはいいコンビ。


ただ、やっぱりウォリアーズもついてくる。

ゲームが動いたのは、

微妙なジャッジ。

カリーのシュートがファールされたにもかかわらず、

そのまま流される。

ここから若干プレーが荒くなった気がする。

そして、そのまま15点以上の差が。

今のキャバリアーズ相手に15点はさすがに大きすぎて、

このまま逃げ切りました。

シーズン当初はこの状態でも追いつかれてたけど、

やっぱりシーズンが進むにつれて調整できてる。

思い出すなー、あの連敗中のシクサーズにやられた日を。。

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せっかくいい試合だったのに、

あの一瞬で流れが変わってしまって

ちょっと残念でした。

そんなことに左右されちゃいけない、って考えもありますが、

あの高い集中力の中でプレーしていて、

あからさますぎるくらいのミスジャッジが出ると、

さすがになー、、と感じます。


今のNBAで勝率No.1のチームに勝てたのはでかい。

ただ、

レブロンを中心に攻めるキャバリアーズは単純でいて強い戦術。

一方のウォリアーズはチームプレーがうまい。

そうなると、

プレーオフに備えて出し惜しんでる何かがあるのかな、

とかも思っちゃいます。

とはいえ、

まずは怪我なくプレーオフを迎えてほしい。


2015年2月27日金曜日

第58戦 デトロイト・ピストンズ戦 

東海岸から帰ってきて、

クリーブランドのちょっと北西のデトロイト。

-20℃って寒すぎる。。


ピストンズなら苦戦はないかな、

と思いきや、

インサイドが止められずに苦戦。

ドラモンドはもちろん暴れまくってるけど、

それはモズコフが抑えるとして、

なんとなく、ラブのところからやられてるような。。

ピック&ロール。

そして、オフボールでのスクリーンも。


結果、

オフェンスは悪くないのに、

ピストンズのオフェンスがまったく止められない。。

前半だけで60点も取られると厳しいな。

ちょっとシュートが入りすぎな感もあるけど。


それでも、

後半に入ると、その単純なオフェンスをシャットアウト。

結局は力技に頼ってインサイドをごりごりやってくるけど、

そこに人数をかけてつぶせば問題なし。

ピストンズはアウトサイドが弱いからよかったけど、

強い相手には通用しないだろうなー。


この日はラブのアウトサイドは炸裂。

なんとキャリアハイの8本のスリーポイント。

確率も50%以上。

しかし、

よくよく見るとインサイドは、、0点。

インサイドプレーヤーとしてはまずいよなー。

一時期はインサイドのディフェンスをがんばりすぎて

後半はスタミナ切れ、とかもあったので、

プレースタイルを変えてきてるのかな、とも思うけど、

新加入のケンドリックをうまく使いつつ、

インサイドとのバランスをしっかり取っていって欲しいと思います。


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インサイドへケンドリック・パーキンスが加入

新たにメンバーが増えました。

シーズン前半はサンダーでプレーしてましたが、

ジャズへトレードされて、

そのままバイアウト。


動きに機敏さはありませんが、

体の幅を生かしたディフェンスとリバウンドはナイス。

なんといってもディフェンスが良い。

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バレジャオがいない上、

ラブが最近はインサイドは守れないシーンが多く、

もう一人欲しいな、と思っていたのでよかった。


キャバリアーズを選んでくれた理由としては、

レブロンとプレーがしたい、とも言ってるようでしたが、

優勝に貢献したい、という思いのほうが強そうでした。

確かに、

NBA最強プレーヤーと組んでチャンピョンを狙うなんて

楽しそうとしか思えない。


さらに勢いを与えてほしいな、と思います。

2015年2月23日月曜日

第55、56戦 オールスター後の東海岸での2試合

東海岸への遠征の2試合目。

初戦のウィザーズ戦は完勝。

ビールがいなかったとはいえ、

圧倒的すぎ。

アービングのディフェンスは明らかによくなってる。

やっぱり意識が変わったのかなー。

昨シーズン、今シーズンのはじめは

ウォールとビールに遊ばれていたのに、

今では結構苦しめるシーンも。

もちろん、やられることは今でも多いけど。

そして、

スミス、レブロンがチームのバランスをうまく保ってて、

全員が非常にプレーしやすそう。

強すぎ。

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最近はあまりにも強すぎてちょっと面白くない。

チームが勝っているのはうれしいですが。


そして、ニックス戦。

スミスとシャンパートは久々のマディソンスクエアガーデン。

しかし、さすがはスミス。

ニックスの選手、コーチとはもちろん、

観客からもめっちゃ愛されてる。

シュートを打つたびに観客は喜び、

それにこたえるように素晴らしいプレーを連発。

特に、シャンパートからのパスを受けてのバックダングがすごかった。

レブロンは子供みたいにベンチではしゃいでたし。


カーメロ・アンソニーがいない中でどうやって攻めるのかな、

と思ったら、

やっぱり攻め手がない。。

ルー・アマンドソンが元気だったのはうれしかったけど、

他は特に目立たず。

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相変わらずレブロンの支配力はすばらしく、

オフェンスにおいては、みんながレブロンを信じて動き、

ディフェンスでは、相手にまったくリズムをつかませない。

アービングはさらに動きがキレまくってるし、

それ以外も、ラブだけでなく

スミス、モズコフ、イマン、も好調。

これはしばらく安泰だな。


問題は、

チケットが高すぎて観に行けない。。

2015年2月14日土曜日

第54戦 シカゴ・ブルズ戦

今日の相手は大好きなブルズ。

はっきり言ってファンです。

特に今年は良い。

ローズが復活し、

ガソルも加入。

前回のブルズは不調だったので、

今日は良い試合が観たい。

キャバリアーズも調子が良いし。

ただ、ラブが居ないのがちょっとハンデか。


今日のレブロンの相手は、

トニー・スネル。

さて、どこまでやってくるか。


いきなりスネルをかわすレブロン。

しかし、

そこにはノアがナイスカバー。

さすがだなー。

と思ったら、

なんと真正面に立ちはだかるノアを吹き飛ばし

バスケットカウント!

さらにスリー。

やっぱすげー。。


これは今日も突っ走るか、

と思ったが、

ゆっくりとしたテンポから、

うまくローズを使って攻めてくる。

もちろん、

ローズについているのは、、

アービング。

じわじわとやられていく。

そして、

だんだんとブルズのディフェンスが効いてくる。


特に、トニー・スネル。

レブロンをがっつり止める。

見た感じの線は細いのに、

全く振り切れないレブロン。

そうなってくると、

自分に必死で、パスが捌けなくなるレブロン。

あおりを受けたのがアービング。

ディフェンスでローズにいじめられた上、

なかなかパスも来ない。。

調子が上がりません。


インサイドは、

スタッツだけみると高確率。

しかし、

よくよく見てるとそれも納得。

ノアとガソル、そして、ギブソンのナイスディフェンスで

攻める機会がかなり少ない。


一方のブルズ。

当然ながらノアはそんなに攻めてこない。

しかし、

ローズが自由自在に動き回り、

インサイドではガソルが存在感を出す。

ギブソンも良い感じ。

そして、

トニー・スネルがオフェンスでも活躍。

派手なプレーではないけど、

うまく得点を重ねていく。


最後まで試合をコントロールされたまま、

不完全燃焼で終了。

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しかし、大好きなブルズが強い姿を見せてくれてうれしいです。

やっぱりローズはいいなー。

鋭すぎて全くディフェンスがつけてなかったし。

なんといっても、パスが捌けるのが良い。

30得点7アシスト、となってますが、

実際にはもっと有効なパスが出してと思います。

ぜひプレーオフでもまた見たいところです。

てか、やっぱりブルズがいいなー。

2015年2月13日金曜日

第53戦 マイアミ・ヒート戦

ウェイドのいないマイアミ・ヒート。

ボッシュはもともとそこまでのプレーヤーだとは思わないので、

ハッサン・ホワイトサイド、

あとは、

デンかな。

正直、デンは大好きだったので

レブロン相手に今日も頑張って欲しい。

試合自体は勝負にならないだろうから。


試合開始から、

いきなりレブロンに激しいディフェンスをするデン。

しかし、

攻守がかみ合わないマイアミ。

デンのがんばりもむなしく、全くよいところがない。。

一方、

いつもよりも一つパスが多くまわるキャバリアーズ。

見事なオフェンスの連続で

半端ない高確率で決めまくる。

結局、第1Qは今シーズンで2番目の得点。

そして、

一番うれしいことは、

アシストが14個。

シーズン当初は、20個に満たない試合もあったのに、

第1Qだけで14個。

感動です。


あとは、

動きがキレまくりのレブロン。

速攻から二人のディフェンダーに突っ込んで、そのままランニングダンク。

さらには、

ファールをされながらもバスケットカウント。

この時点でほぼ試合は決まりました。

その後、ちょっとはヒートの反撃もありましたが、

力の差がかなり出ました。

特に、ボッシュがひどかった。

なんだかんだでもう少しやるかな、と思ったけど、

全くでした。。

イージーシュートも入らないし、

ディフェンスにも集中力がないし。


試合はそのまま圧勝でした。

次のブルズ戦が楽しみ。

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2015年2月12日木曜日

第15週のトッププレー5

絶好調のキャバリアーズ。

第15週のベストプレーたちです。

個人的には、

最近キレまくってるアービングの

クロスオーバーが好きです。

あとは、

開幕の時と比べて

明らかにレブロンの動きが速くなってる。

第3位になってるようなプレーをよく見るし、

観客に対しておちゃめなパフォーマンスをする余裕も出てる。

良い感じです。

プレー集はこちら(サイトへ移動)


しかし、

やっぱりバスケットが好きなので、

単純に1対1を中心としたキャバリアーズのバスケより

今シーズンのホークスのようなバスケの方が楽しい。



2015年2月11日水曜日

レイカーズ戦のスーパースロー映像集がかっこいい

コービーのいないレイカーズとのゲーム。

あっという間に勝敗は決しました。

キャバリアーズが調子が良いこともあるけど、

それ以上に、

レイカーズの選手はまとまりがない。。

一人一人はそんなに悪い動きをしてなかったけど、

まるで昨シーズンのキャバリアーズを見ているようでした。

この試合を見て、

やっぱりコービーはリーダーシップがあるな、と思った。

早く帰ってきて欲しいものです。


とりあえず、

ゲーム自体は一方的過ぎてつまらなかったけど、

良いプレー集をスーパースローにした映像があったので

載せておきます。

最後のプレーが特にかっこいい。

映像はこちら(サイトへ移動)


2015年2月7日土曜日

第52戦 インディアナ・ペイサーズ戦

13連勝を目指して、

インディアナポリスへ。

これを勝つと、

次はフランチャイズ記録をかけてホームでレイカーズ戦か。

日曜日、15時30分~、レイカーズ、

ただし、コービーなし。

とは言っても、チケットは高くなりそうだなー。


と、その前に、

まずはペイサーズに勝って13連勝へ。

ペイサーズは案外好きなチームで、

昨シーズンのあまりにもキャバリアーズがダメなとき、

ペイサーズファンになろうかなー、と思ったくらい。

あとは、ブルズも考えたけど。

ディフェンスの良いチームが好きなんで。

ただ、今シーズンはなんかバラバラな感じがする。

昨シーズンのキャバリアーズほどではないけど。

というか、昨シーズンの後半もなんかまとまってない感はあった。


試合の方は

今日も好調のレブロンを中心としたオフェンスで得点を重ねる。

クリッパーズ戦ではじけたラブがおとなしめ。

アービングはいつも通り。

そして、

やっぱりスミスの思い切りの良さと空気を読みっぷりがすばらしい。

レブロンがジャイアンだったらスネ夫って感じだな。


久々のCJ・マイルズ

相変わらずのプレースタイルでしたが、

やっぱり今一つだな、と思っていたら、、、

最後にやってきました。


ヒバートはやっぱりオフェンスがうまくない。

ポストアップからの得点は期待できないのに、

案外、攻めたがるんだよなー。ポストアタックで。

それよりも、

ビッグマンを外へ引っ張りだしてのミドルシュートがやっかいなのに。

ただ、ディフェンスはいいね。

あと、

ソロモン・ヒルってキレがあって良い動きをするなー。

ポール・ジョージも元気な姿をベンチに見せてくれていて一安心。


試合の見せ場は第4Q。

ペイサーズが追い付こうとしたが、

レブロンが全く落ちないフェイダウェイのミドルで跳ね返す。

神だな。

これで終わったかなー。

と思ったところで、

CJ・マイルズ。

ミドル、スリー、スリー。

そして、アウトサイドへ行くと見せかけてのインサイドへ。

う、うまい。。

これまでとは違う強気のマイルズ。

てか、よく見ると、

ディフェンスの悪いアービングがついてるじゃん。。

一気に失点してペイサーズに逆転を許す。

まー、まだ時間もあるし、

当たりまくりのレブロンとアービングが居れば大丈夫。

と安心してると、、

案外、シュートが落ちてきた。。

それでも、

苦しいながらも周りをうまく使って追いつく。

モズコフやイマンがグッジョブ。

しかし、

まさかのここでスリーポイントのバスケットカウントを決められてしまう。。

これはまずい。

ついに1分切って5点差。

これは連勝が途切れたか。

ここを決めてくれよ、

と思ったオフェンスは、

なんとターンオーバー。。

その後、一本スリーを返してすぐにファール。

残り14秒。

2本決められるが、

またもスリー。

どっちもスミス。

さすが。

それでもフリースローを落とさない

ジョージ・ヒル。

万事休す。

ついに連勝ストップ。


お見事、ペイサーズ。

というか、すばらしかったです、CJ・マイルズ。

久々に良い試合を見せてもらいました。

試合後はポール・ジョージとレブロン・ジェームズの2ショット。

コートの上で観たかったけどなー。

まー、もしかしたらプレーオフには間に合うかもしれないし、

ぜひこれをきっかけにペイサーズには調子をあげてもらって、

プレーオフですばらしいゲームを見せて欲しいな、

と思います。


しかし、これで来週は安く試合を観に行けそうだな。


第51戦 ロサンゼルス・クリッパーズ戦

ついに連勝も11へ。

どこまで勝ち続けるんだ。

フランチャイズ記録まであと一歩。

2009年と2010年の13連勝を抜かして欲しいとこでです。

しかし、

だれーも怪我さえしなければ、

このままNBAを制覇できそうな勢いだな。


なぜかこの日はラブへ期待が高まってる。

どうもそんな話があったらしい、

と言ってる気もする。

レブロンが、

ラブにはもっと期待してる

みたいな発言。

そして、

果敢に攻めるラブ。

決めまくって期待に応えます。

さすが。

前半だけでも10回以上シュートに向かってます。

フィールドゴールも50%以上だし。

全得点のうち、16点を前半に。

まー、後半は流しになっちゃったからしょうがないか。


あとは、

レブロンのリーダーシップ、統率力が異常。

みんながレブロンにボールを渡してからゲームを始めるし、

レブロンを信じて、

彼の動きに合わせてシュートを待つ。

当然、アシスト数も半端なし。

アシストにはなってないけど、ってプレーも入れると

前半だけで10個以上。


そして、アービング。

前半のシュート成功数は0。

しかし、

成長してきてるな、と感じるプレーでした。

特に追いつかれそうになったとき、

速攻から自分でも打てるのに、

イマン、スミス、へシュートチャンスを譲り、

結果、リードを広げました。

そして、案外ディフェンスをがんばってたし、

自分が入らなくてもいらいらせずに、

しっかりと周りも見えていました。

勝てるようになってくると、

自分のプレーではなく、

チームの勝利を中心に考えられるようになってくるのかな、

と感じました。


一方のクリッパーズはひどすぎ。

クロフォード、グリフィンは良い入りをしたけど、

クリス・ポール。

全然キレがないし、

アシストの精度もかなり低め。

そのいらいらから

ついにはフレグラントファール。

さらにはチームに伝わってしまったのか、

テクニカルファールが5つ。

一部のプレーヤーに関しては、

女性の審判だから、というような態度にもみえ、

かなり不愉快でした。


まー、快勝してくれたからいいけどね。

それにしても、

30点差まで開くとは。

このまま怪我なく頑張って欲しい。

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2015年2月5日木曜日

第50戦 フィラデルフィア・セブンティーシクサーズ戦

10連勝で迎えるは

最弱と言ってもいいであろう

セブンティシクサーズ。

しかし、

前回は負けてます。

レブロンもアービングもお休みでしたが、

それでも

まさか負けるとは、って感じでしたが。。

今回はぜひリベンジ。


今日もチケットが安い。

相手が弱い、平日、そして雪。

40ドルも出せば2階席のそこそこの位置。


最初から攻めたてるキャバリアーズ。

一瞬で勝負がついたか。

と思ったが、

今日は主力のプレー時間も短め。

どこでやられているわけではないけど、

今一つシュートが入らず。

それでもじわじわとリードを広げる。

前半終わって12点差。


どうもこれといった盛り上がりポイントがない。

と思いながらの観戦でした。


面白かったのは、

モズコフのブロック、

そして、

アービングの半端ないドリブルテク

って感じかなー。


試合の方は気が付くと、

4ガード。

意味不明。

アービング、スミス、マシュー、イマン、モズコフ。

当然ながら苦しいプレーが続き、

いつのまにか流れをシクサーズへ。

まー、それでも大丈夫か、

と思ってみていると、

なんと4点差。

その後、レブロンをコートに戻すが、

オフェンスの流れが悪すぎて

全く引き離せない。

まさか連勝ストップはシクサーズにやられるのか。。


昨シーズンならこのままやられることもあったけど、

今はレブロンが居ます。

こういう時の存在感がすごい。

周りに好き勝手なプレーをさせず、

行くときは行き、ディフェンスが集まったら周りへ捌く。

そして逃げ切りました。

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試合の流れを失うと、

シクサーズ相手でさえも苦しくなるんだな、

そして、

モズコフのディフェンスは

良いのか悪いのか分からないな、

てのが印象に残りました。


そして、スミス。

相手が強い方が良いプレーをしてるかも。

あとは、

独特のオフェンスリズム、

というと聞こえがいいけど、

意味不明なタイミングでのエアボールが多い。

ちょっと気になるけど、、

周りとのバランスを取るのがすばらしくうまいので、

今のキャバリアーズにはフィットしてるだろうな。


2015年2月2日月曜日

第49戦 ミネソタ・ティンバーウルブス戦

10連勝をかけた相手は

ミネソタ・ティンバーウルブス。

余裕だな。

注目としては、

ドラフト1位だったのに、

ラブとのトレードでウルブスに出された

アンソニー・ウィギンス。

どんなプレーをしてくるのか楽しみ。

ベネットもいたな。

よくよく考えると、

2013-2014、2014-2015シーズンのドラフト1位がいる。


試合を見てびっくり。

ウィンギンスはパワープレーヤーでなく、

線はまだ細く、

2対2のディフェンスとかで

うまくファイトオーバーできてなかったりもしますが、

通常のディフェンスはばっちり。

そして、

オフェンス時の一つ一つの動きが速い。

マッチアップはディフェンスの良いレブロン。

にもかかわらず、

第3Q終了時には

28得点。

両チーム合わせて最多。

もしかして、負けるのか、、

と思いきや、

最後はレブロン・ジェームズ。

さすが。

というか圧巻。

シュートが落ち始めるウィギンスに対し、

ゾーンに入ったように決めまくるレブロン。

一瞬で16点。

やっぱりバスケはパワー。

そう思わせてくれました。

二人の戦いの様子はこちら(サイトへ移動)


それでもウィギンスのポテンシャルは半端ない。

この調子で成長すれば、

そして、あとはカリスマ性が加われば、

NBAのトッププレーヤーとなる日も近いでしょう。

アンソニー・ウィギンス。

代わりに来たのがラブなので何とも言えないけど、

レブロンのもとで

最強を感じながら育って欲しかったなー

と思ったりもします。


いろいろと見どころはあった気もしますが、

最近は夜が忙しく、

印象に残ったことしか覚えてられません。

この日はやっぱり

レブロンvsウィギンス。


しかし、

ついに10連勝かー。

ありがとう、レブロン、

って感じで地元は騒いでいますが、

あながち間違いではないです。

アービングもすごいけど。

試合のハイライトはこちら(サイトへ移動)


よく見ると、これもレブロン対ウィンギンスしか映ってないな。。


そして、

個人的には、

マシュー・デルラベドバとトリスタン・トンプソン。

この二人の活躍が観たい。

数少ない生え抜きメンバーだし。

バレジャオが居ない今。。


まー、もう少しで地区首位のブルズに追いつくみたいだし、

この調子で頑張って欲しい。






2015年2月1日日曜日

第48戦 サクラメン・キングス戦

ついに、、、何連勝だ。

ってくらい勝ってます。

今日の相手はキングス。

カズンズ、ゲイ、と内外にナイスプレーヤーたち。

スピードのあるガードと

パワーのあるインサイド。

大丈夫かな。

まー、前回の神状態のアービングがいれば敵なしかな。


今日はレブロンが復活。

案外、けがが軽くてよかった。

マスコミによって話が違っていて、

長期離脱?

とか書かれているのもあったので。


そして試合開始。

いつものスタート。

アービング、スミス、レブロン、ラブ、モズコフ。

いきなりレブロンがスティールからワンマン速攻で鋭いダンク。

その後も

なんか全員の動きがいい。

てか、良すぎ。

強すぎないか、ってくらい。

うまく言えないけど、すきを感じない。

良くキングスは点取れるな、と逆に関心する。


今日のキープレーヤーは

ケビン・ラブ。

前回のアービングのキャリアハイに触発されたのか、

それを超えるペースで得点を重ね続ける。

このままだと、、60点??


しかし、

この日のキャバリアーズは

ディフェンスが半端ないだけでなく、

オフェンスもキレまくり。

アシストは少ないものの、

良くパスが回っていて、

いろんなところから攻めまくる。

3分くらいすると全員が得点を決めるし、

止めようがないよなー、って感じ。

ただ、この動きが最後まで続くのか。。


心配した通り、

途中から勢いが落ち、、

と思いきや、

パスがさらによくまわるようになって、

ついにはアシストも出てきて、

ベンチメンバーもうまくつないで、

第3Qですでに20点差。。

そのまま勝ち切り。


モズコフが攻守ともに主張するようになってきて、

良い感じに存在感を出してる。

シュートに行く回数も増えてるし。

ラブがアウトサイドよりなんで、

ぜひここは増やしていってほしい。


いやー、つえーな。

何が変わったんだ。

1対1主体はそのままで個人がパワーアップしてる気もするけど、

そんなはずはないし。

最近は単純なバスケで勝てるようになってつまらない、

と思ってたけど、

ちょっとじっくり見てみようかな。

試合のハイライトはこちら(サイトへ移動)