2015年1月31日土曜日

カイリー・アービングのおかげでホットドッグが55セント

ブレザーズ戦でキャリアハイをたたき出した

カイリー・アービング。

そのおかげで、

キャバリアーズのホーム、

クイッケンローンアリーナでは、

ホットドッグが55セントになりました!

1ドル120円だとしても66円。


アメリカの食事はおいしくないですが、

ステーキ、ハンバーガー、

そして、

ホットドッグだけは日本で食べるよりおいしい。

ありがたい。


2015年1月30日金曜日

第47戦 ポートランド・トレイルブレイザーズ戦

ついに7連勝かー。

強くなったもんだ。

地元が盛り上がってるのは良いことです。

しかし、

会社での話題は今週末のスーパーボール。

なんでアメリカ人はそんなにNFLが好きなんだ、

といったけど、結局よく分からなかった。


今日の相手はブレイザーズ。

ダミアン・リラード相手にアービングがどこまでやるか。

やつはクイックネスがあるから、

アービングがどこまで攻め崩せるか。

そして、

なんとレブロンがお休み。

ちょっと右手首が痛むようで、クリーブランドクリニックで検診。

そういや、最近届いたクリーブランドクリニックの請求書が高すぎて笑った。

全米トップクラスの病院は、治療費も半端なし。


さて、試合の方は、

レブロンが居なくなって調子を崩すかと思いきや

好調のオフェンスを展開。

ディフェンスも良い感じ。

こりゃすげー。

オルドリッチの幅のあるプレーには苦しむものの

被害を最小限に抑えつつ、

流れを相手に渡さない。

てか、

アービングがすげー。

シーズンが進むにつれてパワーアップしてる。

そのせいか、リラードは乗ってこれない。

すでに前半で28点。

キャリアハイペース。


レブロンが居ないとラブにオフェンスが集中するかな、

と思いきや、

スミスはたんたんと打ち続け、

モズコフも要所でアタックをしかけるので、

案外、バランスの良いオフェンス。

マリオンが全く絡まないのは、、まー、いいか。

若干、ラブが不調。

思った以上に目立ってないな。


後半に入るとさらにアービングが加速。

スリーポイントラインから離れていても関係なし。

打ちまくる。

突っ込みまくる。

そして、ありえいくらい決まってる。。

いやー、すげーや。

第3Qが終わったころには、キャバリアーズのレコードタイ。

そういや、昨シーズンにCJ・マイルズが記録作ってたな。

ただ、

それでもついてくるブレイザーズはさすが。

派手さはなくてもじっくり迫ってくるんだよなー。

そして、

いつか奇跡的なプレーが途切れるまでじーっと待つ。

良いチームです。

アービングにはやられてるけど、ディフェンスは決して悪くない。

そうこうしてるうちに、

乱発するアービングのスリーが落ち始める。

そして1点差を争うシーソーゲーム。

ほんとに今日のラブは入らねーなー。

この流れはまずいな、、

と思ったら、アービングを交代。

お、これは良い判断。

さすがにオフェンスが単調になりすぎてたし。

そして、スミスが登場。

オフェンスファールを奪い、

その次のオフェンスでシュートを決める。

それでもオルドリッチがスリー。

ついに同点。

こういう試合は面白い。

しかし、ここでアービングを下げたことが裏目に。。

ついに逆転を許す。

これは負けかな。

と思ったら、

アービング復活!

うまくスクリーンを使って

外へ飛び出し、

素早くスリー。

キャリアハイ。

初の50点。

そして、スリーはフランチャイズ記録達成。


必要以上にオルドリッチで攻めてくるブレイザーズ。

アービングにすべてを任せるキャバリアーズ。

同点で残り30秒。

キャバリアーズのオフェンス。

じわじわと進んでいくアービング。

絶対打つだろ。

と思ったら、

打ったー!

そして入ったー!!

なんだこりゃー!!!

レブロンもダンス。

試合のハイライトはこちら(サイトへ移動)


キャリアハイの55点。

すばらしすぎ。

カイリー・アービングはあまり好きではないタイプだけど、

ここまですごいとなると、

さすがにだんだん好きになってきました。

来週あたり観に行ってみよっかな。

2015年1月28日水曜日

第45戦 オクラホマシティ・サンダー戦

どうにも試合を観てから

ブログを書くモチベーションが上がらない。。

というのも、

最近のキャバリアーズのバスケは

派手だけど、バスケ経験者にはつまらない。

レブロンの1対1をベースに

能力で相手をねじ伏せていってる。

今のNBAで最も良いバスケをしてるのは、

アトランタ・ホークス。

ただ、さすがにもう少しタレントが欲しい。

レブロン、ラブ、アービングのだれがいけば優勝も見えそうだけど。

行ったらあのチームワークはなくなるかな。


この日の注目は

もちろん、ディオン・ウェイターズ。

サンダー移籍後に、

プレータイム、というか、シュートチャンスが増えていて、

ぜひそのプレーをキャバリアーズメンバーに見せてほしいところ。


その期待に応えてか

シューターとして良い活躍をしてた。

いやー、よかった。

やっぱり短気なところは変わってないけど、

あと、

やっぱり、レブロンが好きなんだなー、

というのが伝わってくる。

レブロンについた時のディフェンスの気合がすげーし、

レブロンがオフェンスしてる時には見ちゃってた。

決められてもやたらと納得してる表情。

アービングや、なぜかラブに決められた時もかなり悔しそうにしてたのに。

そして、

プレースタイルがおとなしくなってるな、と思った。

インパクトは減ったけど、

デュラントとウエストブルックのもとで成長して欲しいと願います。


キャバリアーズは、

相変わらずレブロンが好調。

あの難しいシュートを次々決められたらつらいよなー、相手は。

いつも決めてるから、レブロンにとっては簡単なのか??

そして、

アービングも攻めまくり。

そうこうしてるうちに、

ボールが彼らに集まると、今度はラブが登場。

スミスは良いアクセントになって、

相手ディフェンスの注意をそらし、

トンプソンがリバウンドをとりまくり。

マリオンの出番がちょっとすくなかったなー。

確かに、

持ち前のディフェンスがあんまり発揮されてない気がするしな。


サンダーは

ウエストブルックの半端ないボールキープ率の高さ。

ずっと持ってるな。

デュラントももらったら離さないし。

これは似たもの対決。


結果は、、

キャバリアーズが競り勝つ。

試合のハイライトはこちら(サイトへ移動)

レブロン34点、デュラント32点、ってのはなんか良かった。

アシストは17個でも、サンダーに勝ててしまう。

すごいんだけど、、

あまり面白くないなー。

あと、

1対1が多いとはいえ、

キャバリアーズと比較すると、

サンダーですらパスを回してるように見えるのは不思議。。


まー、この調子で勝てるチームになっていってほしいとこです。

2015年1月25日日曜日

バレジャオの笑顔に癒された。。

前節のホーネッツ戦も快勝のキャバリアーズ。

試合結果だけじゃなく、

内容的にも満足でした。

そして、

それ以上にうれしかったのが

バレジャオがベンチに応援に来てたことです。


相変わらずのナイス笑顔。

マイアミ・ヒートに移籍した後も仲良しだった

親友のレブロン・ジェームズも大喜びで、

ベンチにいるときだけでなく、コート上でもはしゃぎまくってました。

きっと昨日の快勝は、

みんながバレジャオに良い試合を見せたかったからかな、

と思っちゃいます。


まずはゆっくりけがを治しつつ、

その存在感で、キャバリアーズに勢いを与えてほしいな、と思います。


2015年1月24日土曜日

第44戦 シャーロット・ホーネッツ戦

4連勝のキャバリアーズ。

ホームでホーネッツを迎え撃ちます。

今日からは、

スミス、モズコフとともに移籍してきた

イアン・シャンパートのデビュー戦。

イアンは身体能力の高い若手、

くらいのイメージしかないです。

スミスとポジション被ってる気もするけど、

今のキャバリアーズなら、

アービング、スミスのバックアップとして、

マシューと一緒に活躍する機会はありそう。


あと、

バレジャオがベンチに観に来てくれてる。

なんだかうれしいです。


スタートは、

アービング、スミス、レブロン、ラブ、モズコフ。

今日も最初から絶好調のオフェンス。

そして、ディフェンス。

その流れを作ったのは今日もスミス。

レブロンからのパスをいきなりスリー。

そのまま3連続。

対抗するように、

無理な体制からアービングもスリー。

これ決めて一気にリードを奪う。

点数以上に深刻なホーネッツ。

レブロンのカットインをケアしつつ、

外の警戒を最大限に。

すると、ラブ、モズコフも機能し始める。

良すぎる。

てか、絶好調。

第1Qが終わるころには20点差。

50点に達するころにはダブルスコア。

そしてそのまま35点差。

さらには40点差まで。

これは余裕すぎる。

バレジャオが来てるからだな。きっと。


さて、

イアン・シャンパートですが、

これまた体幹の強そうな動きを見せます。

スミスもそうだったし、

ニックスってそんな感じなのかなー。

最初の出番は、第1Qの良い流れの中できました。

そして、

マシューからのパスをもらっていきなりスリーをゲット。

動きにキレがあるし、

無理なプレーもしなので、

今のキャバリアーズ向きかな、と感じました。

ディフェンスは、、、まだ分からないけど、

アグレッシブに動いていたので、

今後に期待したい。

しかし、これでガード陣はばっちり。


あと、アービングについてちょっと気が付いたけど、

ディフェンスが良くなってるかも。

動きのキレが増しまくってるけど、

その効果がディフェンスにも出てる気が。

モチベーションも高いし。

今日も、ケンバ・ウォーカー相手に健闘し、

8点に抑えました。

レブロンと一緒なら自己中さもかなりなくなるので、

ディフェンスさえよくなればすばらしい。


今後もキャバリアーズの成長に期待したいです。

しかし、

ウェイターズには申し訳ないけど、

今回のトレードは成功だったなー。

試合のハイライトはこちら(サイトへ移動)



2015年1月23日金曜日

ここ2戦の感想

ジャズはともかくとして、

ブルズにも勝ったキャバリアーズ。

クリーブランドに帰ってきてから連勝。

オハイオ州は雪でテンションが下がりますが、

観客数は戻ってきている感じです。


試合を観ていた感想としては、

ディフェンスが良いようにも感じますが、

リズムができているのはオフェンスからかな、

と思います。

あまり自分の中にはなかった考え方ですが、

圧倒的なオフェンスによって相手の調子を崩す、

というすばらしい戦術。

まー、そんな考えなんて持ってないとは思いますが。。


この流れを作っているのは、、

新加入の二人ですが、

スミスの活躍は良い誤算でした。

モズコフにはバレジャオの穴を埋めてほしいと期待してましたが、

スミスは、ウェイターズの代わり、

くらいにしか考えていませんでした。

しかし、スミスは、

オフェンスのバランスをとるのが抜群にうまく、

自分も点を取れる上、

乗っている仲間がいればそこを生かすことができる、

素晴らしい選手です。


そして、やっぱりレブロンはすげー。

新加入の二人がいかに頑張っても勝てなかったけど、

レブロン復帰後からは

一気に勝ちが増えてきました。

相手に与える存在感の大きさ、

自身のオフェンス力、

ディフェンスの強さ、

リーダーシップ、

どれをとっても文句なしです。

個人的には、

ボール持ちすぎ、とか思いますが、

それがチームの戦術、

と考えてみんなの意識が統一されているようなので、

まー、問題ないのかな。


この調子で、

さらにパワーアップしていってほしいと思います。

あと、選手層はかなり薄いので

怪我だけは気を付けて欲しい。


ブルズ戦のハイライトはこちら(サイトへ移動)

ジャズ戦のハイライトはこちら(サイトへ移動)


あと、キャバリアーズとは関係ないけど、

ブルズが調子を崩しそうな試合してのが気になる。

個人技に頼って、単発なオフェンスが増えてたし。

2015年1月19日月曜日

第41戦 ロサンゼルス・クリッパーズ戦

スミスとモズコフが初勝利をあげたロサンゼルスでもう一試合。

今度はクリッパーズ。

前回、オフェンスファールを奪った後に苦笑いをしていたラブがお休み。

大事ではないみたいだけど。

レイカーズは大好きなチームだけど、今シーズンは勢いがないので、

なんとなくでも勝てるとして、

クリッパーズに勝てることが出きればリズムに乗れる!


ラブが居ない中どうなるか、

と思ったが、

アービングが今日は絶好調。

いや、今日”も”絶好調。

最近は良い日が増えてきてる。

スミスはおとなしめだったけど、

よくよく見てみると、

アービングが好調な時は、あえてボールを集めてるのかも。

ナイスコントロール!


そして、最近は、

ポイントガード・レブロンを全く見なくなってきた。

以前は平均でアシストが10を超えてたのに、

特に、けが明けからは顕著。

それでも、

やっぱりいいシュートを決めてくる。

ターンオーバーが多いのは気になるけど、

さすがはレブロン。

さりげなく11リバウンドでダブルダブル。


今日の課題は、

強力なインサイドをいかに抑えるか。

結果は、、

グリフィン、ジョーダン、の二人合わせて

50点以上を献上しました。

しかも70%近いフィールドゴールで。

モズコフは幅があるし、ディフェンス力がありそうなんだけど、

オフボールでのディフェンスが良くない。

ボールを見すぎだし、

すぐにダブルチームに行っちゃうし。

自分のバスケに似てる。。

まさかあんなのが戦略だとは考えにくいし、

きっと独断でやってるんだろうなー。

とはいえ、オフェンスは無理なオフェンスをしないせいか、

トンプソン、モズコフともに高確率。


試合はお互いに点の取り合い。

勝敗を分けたのは、

アービングとポール。

ありえないくらいの高確率で決め続けるアービング。

対して、

チャンスで決めきれなかったクリス・ポール。

これぞアービングの目指す姿かな、と思いました。

ディフェンスの良さで相手を崩すよりも、

オフェンスで圧倒して相手のリズムを崩す。

いやー、ほんとにすごすぎます。


試合のハイライト(サイトへ移動)


バレジャオが居ればプレーオフもいいとこまで、、

とか思っちゃいます。

しかし、

スミスとモズコフが来てくれたことで

かなり良い形が作れるようになってきました。

スミスにはもっとゲームメイクを、

モズコフにはゴール下のディフェンス力を、

それぞれもっと発揮していってほしいな、と思います。

あとは、

大好きなデルラベドバが最近は不調なので、

頑張って欲しいところです。

2015年1月17日土曜日

第40戦 ロサンゼルス・レイカーズ戦

ロサンゼルス2連戦へ。

レブロンとコービー。

私からすると、夢のようなカードです。

ポジション的にマークしあうことは少ないだろうけど、

なかなか楽しみ。

次回、クリーブランドに来た時には観に行きたい。


あとは、スミスとモズコフ。

良いメンバーが入ったなー、

と言いつつも、実はまだ勝ててないので、

そろそろ彼らに勝たせてあげたい。


スタートは、

アービング、スミス、レブロン、ラブ、モズコフ。

コービー・ブライアントにはスミス。

やっぱりコービーはすげー。

シュートのキレ、というか、

ジョーダンみたいなシュートフォームがかっこいい。

よくよく思い返してみると、

コービーのプレーってほとんどみてないな、最近。

スミスはディフェンスが良いんじゃないか、

ってあたりも今日で分かる気がするが、

結局、

良いようにも見えるし、多少あまいようにも見える。

見る目がないのかも。。

コービーは昔と違ってすごくパスを出すようになったな、と感じた。

アシストも後半途中で15個を超えてたし。

ジョーダン・ヒルへのアシストが特にすばらしくて、

まるで同じプレーを繰り返しみてるような。

あとは、個人的にはニック・ヤングが好き。

あのダイナミックさが観ていて引きつけられます。

ジェレミー・リンはチームが変わるたびにアピールできなくなってきてるように感じた。

あとは、ナッシュ。

昨シーズンのクリーブランドにて、

ファールアウトしてベンチ合わせて合計4人になりそうなとき、

怪我してながらもコートに立とうとしてたのを思い出します。

そして、キャバリアーズはそんな5人しかいないチームに負けた。。


まー、レイカーズは好きなのですが、

話をキャバリアーズの方へ。

今日も、レブロンを中心としたオフェンスを繰り広げるキャバリアーズ。

レイカーズの成績が物語るように、

うまいプレーは多いのだけども、どうにも勢いがない。

そうなってくると、

個々で勝るキャバリアーズがリードを奪っていく。

チームとして良くなってる、

というよりかは、チーム状態は変わらないけど、個でねじ伏せてる感じ。

当然、

個で作った流れなんて、ちょっとしたことで勢いは途絶えちゃうので、

前半が終わるころには逆転を許す。

プレーオフまでにチームとしての強さを身に着けて欲しいけど、

この感じだと変わらない、

というか、変わる気がないのかもしれないなー。


後半は、レブロンがコービーへ。

てか、試合前も試合中もだけど、二人は仲良しみたい。

レブロンにつかれたコービーはボールを要求しまくる。

コービーのシュートはさすがですが、

やっぱりレブロンはディフェンスが良いな、と実感しました。

そして、

オフェンス力もレブロン方が上だな。

テクニックはコービーが上回ってるけど、やっぱり最後は筋肉。

とはいえ、

お互いに良さを出せた試合だと思いました。

36点のレブロンに対し、

コービーは19点。しかし、17アシスト。すげー。

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ちょっとラブの背中が心配ですが、

プレーできてるくらいだったんで大丈夫かな。

あと、スミス加入でやっぱり相手は守りにくそう。

アウトサイドに気が抜けないので、

他のカバーに行きにくそう。

良い効果です。

モズコフは、

最初の試合以来、勢いを感じなくなってきてるので、

オフェンスに幅を持たせるためにも、

もっとトライしていってほしいな、と思います。


まずは、

新加入の二人が初勝利、ということで良かったです。

2015年1月15日木曜日

第39戦 フェニックス・サンズ戦

良いメンバーが二人加わり、

ついにレブロンも復活。

ショーン・マリオンも復活。

相手は、勝率5割を超えるサンズ。

しかも、

ドラギッチはアービングとの相性ばっちり。

昨シーズンもじゃんじゃん得点してました。

試合とは関係ないのですが、

観客席の人が少ない。

サンズって人気ないのかな。NBAが人気ないのか。

相手はレブロン、ラブ、カイリーがいるキャバリアーズなのに。


スタートはついに、

アービング、スミス、レブロン、ラブ、モズコフ。

これは勝てるだろー。

昨日までと大きく変わったのは、

ボールがアービングのところにあまり集まらず、

ほとんどレブロンがキープ。

最初はおとなしいな、と思った瞬間、

リバースダンクを思いっきり叩き込む。

そしてさらにスリー。

おぉー!

やっぱりレブロンがいると盛り上がるなー。

とはいえ、

初めてプレーする二人も気を使っているのか、

なんだかぎこちないオフェンス。

みんな非常に遠慮がち。

モズコフなんてシュート打ってるか。ってレベル。

しかし、

それ以上にいまいちなのがディフェンス。

ピック&ロールからのオフェンスに対応できてないし、

無駄なカバーディフェンスに行ってしまって

相手のフリーでシュートを打たれること多数。

第3Qの半分に来るころには

75点を献上。

サンズのフィールドゴールは57%。

そして点差も20点。。

さすがにいきなりはコラボできないか、

と思ったところで、

JR・スミスが爆発。

ジェームズ・ジョーンズのスリーの続き、

3連続。

これで一気に追い上げる。

さらに、残り10秒。

ナイスディフェンスからレブロンが単独でスラムダンク!

ついに点差を一桁の9点として第4Qへ、、

とよそ見をした隙に、

スミスがスティールからのスリー!!

なんと6点差。

スミスすげーな。


第4Qでは、最初の得点を許すものの、

その後は、相手がディフェンスを絞れなくなり、

一気に猛攻。

そして、、

レブロンのスリーでついに逆転。

しかし、サンズも粘る。

苦しいながらも逆転してくる。

ここでアービング投入。

すると、いきなりスリー。

残り5分で1点差を争うシーソーゲーム。

半端ない盛り上がり。

サンズもキャバリアーズも良いディフェンス。

お互いに苦しいオフェンスながら

得点を決め続ける。

しかし、

まだまだメンバー間のコミュニケーションが未熟なのか、

やっぱりまだまだ苦しい時に個人技に頼りすぎるキャバリアーズ。

サンズに振り切られました。

試合のハイライトはこちら(サイトへ移動)


まだまだ個人がすごいチーム、ってだけなので、

それぞれの力を生かせるようなオフェンス戦術を組んでほしい。

まずは、レブロンの復帰がうれしい。

もっと、ラブやモズコフとの2対2をうまく使いたいなー。

2015年1月13日火曜日

2014-2015シーズン第11週目のベストプレー集(キャバリアーズ)

2014-2015シーズンの第11週に行われた試合のベストプレー集。

新加入の二人のプレーが多くて良い感じ。

個でも活躍できるメンバーたち。

すばらしあいです。

5位のラブのプレーはあまりにも普通すぎて、

他に良いプレーなかったのか、って感じですが、

1位は納得のプレー。

会場で観戦中で、10mの距離から観てましたが、

フィールドゴール84%になってた時の

神状態のカイリー・アービング。

あれはすごかった。

てか、ロケッツ戦の前半のアービングのプレーをもっと出してもよいくらいだけどなー。

プレー集はこちら(サイトへ移動)

レブロンの復帰は、、

怪我で7試合を欠場したレブロン・ジェームズ。

無理はしないで欲しいけど、

すばらしいメンバーが入ったこともあり、

早く一緒にプレーするところが観たいな、と思います。

それで、

怪我の状態ですが、

かなり良くなっていて、

前節のサクラメント・キングス戦の時も軽く練習してますし、

今日もフェニックスで練習に参加してます。

ニュースはこちら(サイトへ移動)


この調子だと、

明日の起きたとき次第ではあるけども、

火曜(1/13)のフェニックス・サンズ戦には出場するかも。

そこは微妙かもしれないけど、

試合に出られるかも、

というくらい復活してきているのが明るいニュースです。


アービング、スミス、レブロン、ラブ、モズコフ。

かなり楽しみなメンバー。

ここからの巻き返しに期待したいな、と思います。



第38戦 サクラメント・キングス戦

新加入の二人に期待をする中、

今日の試合のスタートは、、

アービング、スミス、ミラー、ラブ、モズコフ。

相変わらずミラーには納得いかないけど、

まー、なんとかなりそうなメンバー。


開始からラブがオフェンスを引っ張り、

いきなりモズコフがオフェンスで良いリバウンドを見せる。

ディフェンスもがんばっているが、

難しいシュートを決められてなかなかリードを奪えない。

そして、

カズンズが全く止められない。。

バスケIQが高くない、ってイメージだったけど、

そんなこともなく、

攻守で存在感を示してくる。


一方のキャバリアーズ、

前節の違ってスミスがおとなしめ、

そして、アービングにオフェンスが偏る。

てか、

スミスが良くアービングにパスを出すようになった気がする。

チームの方針か?

前半での3連続スリーはさすがだったけど、

あのタイミング、あの場所からのスリーを良く決めるなー。

自分がチームメイトだったら、

あんなの連発されたらたまったもんじゃない。

しかし、それを3連続で決めるんだから、さすが。


個々では良い動きをしているんだけど、

オフェンスの終わり方が悪く、

キングスにカウンター気味でやられまくる。

そして、

最後まで流れは変わらずに終了。

CLE 84-103 SAC

完敗です。。

試合のハイライトはこちら(サイトへ移動)


試合には負けたけど、

チーム全体が連携しようという意思があるし、

あと一歩という雰囲気。

つまりは、

ミラーがレブロンに変われば、

一気に良くなるんじゃないか、と思えます。

今までと違って、

モズコフとスミスが安定感を与えてるし、

全員がアービングを信じて動いている。

そして、

アービングもたまに、いつもと違う動き、

パスからのオフェンスを試みている時もある。

次の試合が楽しみだ。

2015年1月11日日曜日

ディオン・ウェイターズはがんばってます

2015年に入っていきなりの大きなドラフト。

キャバリアーズとしては、

アービングとともに活躍できそうなガード

JR・スミス

バレジャオの代わりを埋められる可能性のある

ティモフェイ・モズコフ

すばらしいプレーヤーたちを獲得できました。


しかし、

キャバリアーズで生え抜きのディオン・ウェイターズが移籍。

運動能力は高いけど、

性格に難があってチームの雰囲気を悪くしたり、

なんといっても、

チームのエース、カイリー・アービングと合いませんでした。


そんなディオンのサンダーメンバーとしての初戦。

まず、

プレータイムはどうなるかな、

と思いましたが、

26分

しっかりと与えてもらってました。

その中で、

フィールドゴールは7/14本。

かなり立派です。

残り30秒を切った場面では、

最後のシュートを託され、、

見事にスリーを決めて勝利に貢献しました。

このシュートもうれしかったですが、

プレータイムをしっかり与えられていたこと、

また、

その中で、たくさんのシュートチャンスをもらえていたことがうれしかったです。

しかも、

ウエストブルック、デュラントなどがオフェンスを引きつけてくれるため、

案外良い状態でパスを受けていることが多かったです。


あまり好きなプレーヤーではありませんでしたが、

今まで応援していたチームのメンバーだと愛着がでます。

ぜひもっとチームになじみ、手強い相手となって

キャバリアーズのホーム、

クイッケンローンアリーナに帰ってきてほしいな、と思います。


第37戦 ゴールデンステート・ウォリアーズ戦

今日の試合は楽しみがたくさん。

まずは、

アービング対ステファン・カリー。

アービングのディフェンス力でカリーを守れるとは思わない。

しかし、

あの驚異のオフェンス力があれば、

カリーのリズムを狂わすことも可能なのでは、、

とか期待してます。

前節のロケッツ戦で、

フィールドゴール80%超えのオフェンスマシーン状態をみて、

ちょっと見方を変えて楽しんでいこうかな、

と思うようになりました。


あとは、JR・スミス。

前節からそんなに時間は経ってないけど、

プロなので、そこそこ戦術も覚えてるだろうし、

前回のようなお客様感はないと思う。


そして、モズコフ。

昨シーズンはウォリアーズ相手に20点越えの大暴れを見せてるし、

機動力のあるバレジャオ、

って感じで期待してます。


スタートは、

アービング、スミス、ミラー、ラブ、トンプソン。

モズコフはベンチスタート。

出番はすぐに訪れます。

そして、、

予想以上の大活躍。

いきなりオフェンスリバウンドをもぎ取ってキャバリアーズとしての初ゴール。

その後もオフェンスリバウンドにアグレッシブ絡んでいって、

相手の速攻のチャンスをつぶしてる。

ディフェンスでも、

バレジャオみたいに、相手のボールにうまく手を出してる。

オフェンスでもドルブルからの仕掛け、

高速ターン、

スクリーンプレーでの幅も広い。

てか、

なんどもっと有名選手になってないんだ、と思うくらい。

自分が知らなかっただけか。。


アービングを中心に攻めつつも、

インサイドに起点ができたことで、ボールが落ち着くようになってる。

さらに、

ラブも含めてアウトサイドが中心のオフェンスだったけど、

相手がインサイドもケアすることになって、

スリーも打ちやすくなってる。


そして、

アービングは今日も好調。

縦横無尽に動きまくる。

まだまだとはいえ、

たまには、ディフェンスにも良い動きを見せてるし。


JR・スミスは今日もキレキレ。

シュートタッチがよいし、

うまいポジションにちゃんと回り込んでる。

アービングの動きに合わせてる。

いや、たまにアービングを見ずに攻めてることも。

しかしそれがまたよいアクセントに。

そしてまた体幹が強そうな動き。

途中、相手の足を踏んでしまって倒れたので心配したが、

そんなに大きなダメージではなさそうでよかった。


これでレブロンが帰ってきたら、、

と考えると、

かなり期待が持ててきた。

いやー、良いプレーヤーたちが来たもんだ。

あとは、

チームになじんでくれるか、

アービングの王様バスケに納得してくれるか、

が心配。

ここはレブロンのカリスマ性に期待だなー。


そうそう、

レブロンが帰って来てくれないと、

ミラーが出続けることになってしんどすぎ。

はっきり言って

自分に見る目がないのかもしれないけど、

なぜミラーが試合に出られるのか不明。

今日もまともにシュートも打ててないし。。

ミスが多すぎるし。

第4Qの良い雰囲気のところでもやらかしてくれました。

ミラー⇒レブロン、でかなりの戦力アップであることは間違いない。

と考えると、

今シーズンもまだあきらめるのは早そうです。


試合の方は、

第1Qは32点取ってリードを奪う。

それでもやっぱりキャバリアーズのオフェンスは単純。

相手が慣れてきてからが今シーズンの課題、

と思ったが、

やっぱりインサイドを一度でも経由するとうまくまわってた。

あとは、スミスがうまくボールをコントロールしてる。

というか、

攻めの起点が二つになった感じで相手は守りにくそう。

しかし、

さすがは今シーズン好調のゴールデンステート。

カリーはPG、SGとしてすばらしいし、

周りもうまく連動できてる。

そして、

クレイ・トンプソンがすげー。

シュートが入るのは分かるんだけど、

入りやすい状況を作るのがうまい。

第2Qでは、

オフェンスが単調になったのと、

ディフェンスが後手に回ってる感じ。

相手のパス回しを自由にさせちゃってる。

前半終わって、

CLE 54-60 GWS


粘って欲しい後半。

スタートは最初と同じ。

ディフェンスでがんばってるのか、

相手に楽なオフェンスをさせてない。

モズコフのブロックも炸裂。

ラブは試合を通して審判に嫌われたか、

ことごとくファールをとってもらえず。。

悪いプレーはしてないんだけど、

良い結果にはつながらず。

そして、

やっぱりこういう展開になるとカリーが目立ってくる。

いやなところでスリーを決めたり、

うまいタイミングでのアシスト。

それでも第3Q終わって8点差。

最後はアービングを温存。

しかし、

オフェンスのリズムが全く作れずに2分後にはアービング投入。

苦しいながらも随所に良いプレーが出てついていく。

ラブのロングスリーも飛び出す。

それでもやっぱりウォリアーズは強いなー。

最後まで攻撃の手が緩まない。

結局、そのまま逃げ切られました。

試合のハイライトはこちら(サイトへ移動)


試合には負けましたが、

新加入のプレーヤーたちに可能性を感じた試合でした。

早くレブロン帰ってこないかなー。

2015年1月10日土曜日

ティモフェイ・モズコフの加入

キャバリアーズ待望のセンター加入。

ニュースはこちら(サイトへ移動)

ラブやトンプソンはかなりがんばってるし、

リバウンドはめっちゃ取れてるけど、

やっぱり純粋なセンターがいないと厳しい。

前節のヒューストン戦でも思い知らされたし。

ヘイウッドが予想外に(?)戦力にならなかったのも誤算だよなー。


モズコフは器用でペイントエリア外+アルファでも動けるし、

スピードもそこそこあるので期待大です。

映像はこちら

これでバレジャオが居たら、完璧なんだけどなー。


2012年のロンドンオリンピックで銅メダルを獲得した時には、

HCのデイビット・ブラットのもとでプレーしていたので、

チームへ馴染むのも早いかな、と思います。


一応、モズコフの簡単な紹介を。

216cm、122kgの28歳。

2004年にロシアでプロデビューして、

2010年にニューヨーク・ニックスでNBAデビュー。

1試合平均(出場時間 25.6分)

得点 8.5点

リバウンド 7.8個

ブロック 1.2個


非常に楽しみだなー。

2015年1月9日金曜日

第36戦 ヒューストン・ロケッツ戦

今日は試合内容、

というよりは観戦に集中。

なんとフロア席(1階席)の前から5列目。

ロケッツのベンチ裏。

アウェーチームにも関わらず、サービス精神は旺盛。

特にハワード。

ちらちら後ろをみつつ、

ちょくちょくおもしろいパフォーマンスを見せてくれた。

試合後にも、子供にユニフォームを上げてハグしてたし。

なんていいやつだ。

ファンになってしまった。

近くの観客はベンチの選手と会話してたし、

高い席にはそれだけの価値がある。

そして、選手も貢献してるんだなー、と感心。


試合の方では、

今日はJR・スミスのデビュー戦。

イメージとしては、

やんちゃな性格、

そして、身体能力が高い。

そうなると、ディオンとの違いは、、

正直、そんなに注目してみたことがなかったので、

ばっちりチェックしてみることに。

試合を観た感想としては、

まだ戦術を理解してないこともあり、

様子を見ながらやっている感じだったので何とも言えず。

自分でいけそうなところもパスを回したり、

アービングのプレーをじっくり見ていたり。

ただ、一つ感じたのは、

ディフェンスが良いのでは?ということ。

それだといいかも。

ディフェンスの良いガードといえばマシューがいるけど、

いかんせんパワーがないし、

ガードのディフェンス力アップは相手の起点をつぶせるのですばらしい。

もっとチームに慣れた後に、

どんな存在になっていくかを見守っていきたいな、と思います。


あと、チームとしては、

ラブとアービングの負担が半端ない。

第4Qは明らかに疲れてた。。

一気に失速したもんなー。

それと、

アービングのオフェンス力は半端ない。

近くで見てわかったけど、

動きがキレまくりだし、

シュートモーションが早くて、しかも、フェイダウェイ気味。

さらに、この日はゾーンに入って神だった。

スリー、ミドル、カットイン、

なんでもありだなー、と思ってみてたけど、

フィールドゴールがなんと80%。

ありえないだろー。。

その自己中さとディフェンスの悪さが好きではないけど、

やっぱりレブロンのもとで、

その能力をいかつつ、チームに有益なプレーを学んで行ってもらいたい。

ほんとにすごかった。

そして、第4Qはほとんど入らず。。


あとは、

インサイドのディフェンスがきつい。

バレジャオが居ないから、ってのは分かるけど、

そもそも

怪我しやすく体力のないバレジャオのみに頼るベンチワークは問題。

今回のトレードでなぜセンタープレーヤーをとらなかったのか疑問。

良い選手がいなかった、ってのもあるだろうけど。

それこそ、

スタウドマイヤーとかニックスからゲットできたら良かったなー。

さすがに釣り合わないか。

ラブの消耗がさらにはげしくなるし。

近くで表情を見てたけど、

第4Qのつらそうな感じが尋常じゃなかった。。

ここは早めに補強してほしい。


まー、今は個人の調子を保ちつつ、

怪我をしないように、レブロンの復活を待つしかないかな。





















2015年1月7日水曜日

ディオン・ウェイターズはサンダーで活躍できるか??

ついにディオン・ウェイターズが移籍。

ニュースはこちら(サイトへ移動)

むしろ、

2014-2015シーズンをカイリー・アービングと共に迎えたことが奇跡。

と言っても、

キャバリアーズでプレーしたかった、というわけではなく、

レブロンから期待をかけられての残留希望だったのだろうと思う。


あんなプレーするくらいなら移籍してくれ、

と思う一方で、

能力はあるだけに、いつかうまくチームになじまないかなー、

と期待していたので残念な気持ちもあります。


移籍の原因はやはりその性格。

特に、カイリーとの不仲説。

お互いが公式の場では否定していたけど、

試合中の態度、

特に、アービングのプレーに対するウェイターズの表情は、

明らかに不服そうだった。

あとは、コーチとは毎シーズン衝突がうわさになり、

ロッカールームでの荒れっぷりも相当なもの。


ゲームの中では、

ウェイターズはボールをキープしたがるけど、

アービングも同様。

そして、キャバリアーズとしてはアービングが最優先。

まー、MAX契約を結ぶくらいだしね。

今シーズンは多少うまくいっていたけど、

それはもちろんレブロン加入のおかげ。

昨シーズンはそのわがままさであの穏やからデンさえも怒らせた二人だけど、

レブロンの前ではおとなしく、

攻めきれそうな場面でもレブロンにボールを戻すことがしばしば。


しかし、

決して二人の関係がうまくいっていたわけではなかった。

それでも、レブロンが来てうまくいく可能性もあるとディビット・ブラットHCは考えたのか、

今シーズンもチームの構想に入ったディオン。

ただ、

ある試合で活躍したディオンに対し、

そんなプレーは期待していない、というコメントを出したブラットHC。

それでもプレースタイルを変えないウェイターズ。

その後、だんだんと昨シーズンのプレースタイルに戻っていく。

さすがにコーチ陣もあきらめて

今回の移籍に至ったのだと思う。


キャバリアーズでキャリアをスタートしたディオン。

ぜひサンダーでは成功してほしい

と思います。

移籍後のディオン成功のカギを握るのはウエストブルック。

明らかにアービングよりもボール保持率は高い。

ただし、アービングよりもパスを捌ける。

あとはエースのケビン・デュラント。

オフェンスの起点がディオンになることはないだろう。

ただ、デュラントもアービングよりはパスが捌ける。

そう考えると、

しっかりと信頼を勝ち取れば

これまでよりも明らかにパスは来る可能性はある。

また、

もしディオンがデュラントやウエストブルックを尊敬することとなり、

ボールを支配するよりも

シューターとして活躍したい、

という考え方を持てたならば、

きっと活躍できるものと思います。


昨年のNBAオールスターのライジングスターチャレンジでは、

そのシュート力と度胸を示したディオン・ウェイターズ。

ぜひ新天地にて活躍してほしいな、

と心から願います。

2015年1月6日火曜日

第35戦 フィラデルフィア・セブンティシクサーズ戦

バレジャオ、レブロン、アービングが居ない。

シクサーズの観客たちも残念だろうなー。

自分たちのチームは弱いうえに、

楽しみにしていたスタープレーヤーたちはお休み。。


スタートはどうなるかな、と思ったら

マシュー、ジョー・ハリス、ミラー、トンプソン、ラブ。

一応、アウトサイドは強いので、

ラブを中心にインサイドを攻めつつ、

トンプソンがリバウンドを押し込む、って作戦しかないな。


ゲームが始まると、

予想通りで攻め手に欠けるキャバリアーズ。

ピック&ロールをしたくても、

ガード陣のドリブル技術が低く、

ディフェンスとのスペースがうまく作れないので、

うまく2対2に持ち込めない。。

そうなるとオフェンスはラブに任せるしかない。

それでも、それに応えるラブ。

うまくボールを回しつつも、すぐに10得点を超える。

このままで体力は持つのか、

と思ってたところ、

第1Qの途中からラブを温存。

するとオフェンスは一気に失速。

まー、そうだよな。

第2Qは、開始から2分間無得点。

24秒オーバータイムが常に気になるオフェンスぶり。

たまらずラブを投入するデイビット・ブラットHC。

すると、

ディフェンスがラブへ集中し、

周りのシュートが決まりだす。

トンプソンのインサイドも粘りもすばらしく、

少しずつキャバリアーズのペースへ。

それにしても、ジェームズ・ジョーンズのスリーはきれい。

ブロックされそうに見えても、打点が高いから打ちきれる。

しかも高確率。

再びラブをベンチで温存。


12点差まで開き、

今日は大丈夫そうだな、と思っていたところで、

なんと、

ショーン・マリオンが

速攻の際に足を痛めてうずくまる。。

ひねってる感じには見えなかったのでどっかの筋が切れたのかも。

しかし、

タイムアウト後にはコートに戻る。

大事を取った方が。。

と思うが、なんでもなかったことを祈るばかり。

前半終わって

CLE 50-37 PHI

さすがシクサーズ。

単純なターンオーバーが多いし、

怖さのあるプレーヤーが全くいない。


後半開始からは

お互いに冴えないオフェンスを繰り返す。

ノーゴールのまま時間がすぎる。

そのうち、

15点差以上を保ちだし、

さすがに逃げ切りか、

と安心しながら観戦。

しかし、

途中からキャバリアーズのオフェンスが全くかみ合わなくなる。

というのも、

ラブが徹底的にマークされ始める。

てか、

最初からそれで来るべきだろ。

まー、それでもさすがに、

と思っていたら、、

案外差が縮まってきて、

10点差以内となって第4Qへ。


接戦のままゲームが進んでいくと、

シクサーズの選手の元気が良くなってきた。

下手なパス回しをやめて、

思い切りの良いカットインで攻めまくる。

すると、

次々とゴールが決まりだす。

一方で、

キャバリアーズはプレッシャーがかかったのか、

大事に行き過ぎて全く攻めきれない。。

しびれを切らしたラブが無理矢理にでもボールをもらいに来る。

ボールが入れば得点につながるものの、

さすがに、

一か所を徹底して守るのは難しくないらしく、

なかなか機能しない。

そうこうするうちについに4点差。

会場は大盛り上がり。

ロッキーのテーマとともに大声援が。。

さすがフィラデルフィア。

そして、、

ついに同点。

それでもなんとか粘ってリードを保つキャバリアーズ。

試練の時は最後の攻防。

残り30秒を切って、

1点差を追いかけるシクサーズ。

しかし、

シクサーズの攻撃は失敗に終わってキャバリアーズボールに。

勝ったな。

シクサーズとしては、

しっかり守ってもオフェンスの時間はある程度は確保できる状況。

ここでのシクサーズの選択は、、

守りきらずにファールゲーム。

しかも、シュートのうまいマシューへファール。

これで終わったな。

いやー、危なかった。

と思ったら、

ガン。

ガン。。

2本外したー!!

これで最後のオフェンスのチャンスがシクサーズへ。

そして、

これをあっさり決められてしまい、

なんと逆転を許す。

それでも9秒残った最後のオフェンスにかけるが、、

うまく組み立てられないままにマシューが苦しいシュート。

これが外れて万事休す。

CLE 92-95 PHI

試合のハイライトはこちら(サイトへ移動)


まさかシクサーズに負けるとはねー。

今シーズンは無理だな。

というか、

大きく戦術を変えない限り、

キャバリアーズは勝てるようにならないと思う。

メンバー的にも戦術的につまらないけど、

チケットは安くなりそうなので、

相手を見てちょくちょく観戦にいこうかな。

アービングも怪我か

先日のマーベリックス戦ではあまりにも不調だった

カイリー・アービング。

先週のボブキャッツ戦の途中で

背中を痛めていたんですね。

確かに、

シュートセレクションは悪くないのに

全くシュートが入らないなー、と思っていましたが。

無理して出場していたのであれば心配です。


あまり長期離脱にはならないようですが、

すでに、

バレジャオが今シーズン絶望、

レブロンがあと数試合欠場。

相当しんだいだろうなー、

キャバリアーズは。


なんだかんだでオフェンス力は抜群だし、

レブロンが一緒にコートにいれば、

そこそこ自己中なプレーも少なくなって戦力になるので、

まずはゆっくり治してほしいな、と思います。


運よく次戦の相手はダントツ最下位の

フィラデルフィア・セブンティーシクサーズ。

まさかシクサーズには負けないと信じてるけど、

ラブとマシューのがんばりに期待しつつ観戦しようと思います。

2015年1月5日月曜日

第34戦 ダラス・マーベリックス戦

強豪のダラス・マーベリックスを迎えてのホーム。

もちろん、レブロンはいないまま。

最近はだんだんキャバリアーズのバスケに飽き気味。

でしたが、

うまく交渉できて良いチケットをゲットしたので友達を誘って観戦に。

目的はキャバリアーズの応援、、

ではなく、

ダーク・ノビツキーとモンタ・エリスのプレー。

昔からノビツキーのファンだし、

テレビで観た感じのエリスのキレが半端ないので。


とはいえ、

キャバリアーズに何か良い傾向が見えれば

それはそれでうれしい。

開始からラブが好調。

いつも通り。

アービングはそこまでひどいプレーはないものの、

イージーそうなシュートが決まってこない。

乗れてないな。

試合前のシューティングを見たところ、

半端ない確率でスリーを決めてたから期待したのに。。

それにしてもラブがすげー。

無理のないオフェンスに、

合わせも抜群。


対するマーベリックス。

オフェンスがうまい。

特にトップからのピック&ロールがすばらしい。

そして、キャバリアーズのディフェンスは対応できず。。

ノビツキーは要所で決めてくる。

やっぱいいなー、ノビツキーのシュート。

フェイダウェイ。

そして、エリスは動きがキレまくり。

一つ一つのモーションが早いし、ダンクまで。。

予想外、というか、良い存在になってるな、と思ったので、

タイソン・チャンドラー。

こんなに良い選手だったんだなー、と感心。

うまくブロックしてくるし、

合わせもうまい。

これぞ強豪チーム、って感じでした。


ラブの個人技で引っ張るキャバリアーズと

チームオフェンスでイージーシュートを増やすマーベリックス。

最初はともに50%超えのフィールドゴールでしたが、

だんだんと差が開いていく。


今日に限ったことではないけど、

キャバリアーズのガード陣、

アービングとディオンがひどい。。

前半終わったところで、

二人で20%も決まってない感じ。

ディオンのプレーには会場からブーイングも。

さすがに観客も気が付くよな、あそこまでダメだと。

第3Q終わった時点で0点だし。。


アービングもあまりの不調ぶりに、

第3Qの途中からは出番無し。

最終Qが始まるころには18点差となり、

マーベリックスは温存しながらのゲーム。

観客は途中から帰りだし、

終了するころにはかなり空いてました。

おかげで渋滞が緩和されてラッキーでしたが。

最終スコアは、

CLE 90-109 DAL

試合のハイライトはこちら(サイトへ移動)

あまりにもひどいボックススコアも載せておきます。

ボックススコアはこちら(サイトへ移動)

もはやアンチキャバリアーズになってきてる気が。。