2014年10月22日水曜日

シカゴ・ブルズとのプレシーズンゲーム

ついにシカゴ・ブルズとのゲームが開始。

スタートは予想通り、

カイリー、ディオン、レブロン、ケビン・ラブ、バレジャオ。

ほんとに豪華。

間違いなく破壊力はNo.1。

この試合はシーズンを想定してのベンチワークもありそうだし、

いろんな意味で期待。

そして、今日はコロンバスでの試合。

オハイオステートのコートが目立ってるなー。


キャバリアーズの最初のOFはケビン・ラブのスリー。

しかし、ノアが良いチェック。

ブロックされないものの、厳しいプレッシャーで外れる。

そして、

懸念していたローズ対アービング。

いきなりローズが鋭いカットインでアービングを抜き差ってレイアップ。

速すぎるだろ。。

その後も全くスピードで圧倒されまくりで得点を許す。

それでも、アービングも

高いテクニックからのアシストやシュートで応戦。

この辺はさすが。

もう一つのポイントであるパウ・ガソルはバレジャオがシャットアウト!

これもさすが。


アービング、ラブ、レブロンがいるだけあってオフェンスが良い。

ブルズの粘りのあるDFで最後のシュートが外れているが、

良い流れでオフェンスが組み立てられてる。

これはすばらしい。

続けていけば、さすがにDFもつらいだろうなー。


アービング、ラブが中心で攻めつつ、

フィニッシュにはレブロン、

遠くからディオンが待ち受ける、

というイメージ。

こういうメンバーの時はディオンもいいんだよなー。

前も思ったけど、レブロンはポジショニングがすばらしい。

困ったとき、合わせが欲しい時に必ずいる。

そして、その決定力がまた高い。

さすがです。


それと、今のメンバーはDFが良い。

アービング、ディオンはもちろん最低レベルだけど、

レブロン、ラブ、バレジャオのラインが強力。

個人のDF能力も高いし、カバーリングもうまく、

リバウンドもよく取れる。


ディオン⇒デルラベドバ、

バレジャオ⇒トンプソン

でも流れは良い感じ。

それにしても、ジョアキム・ノアのDFが良すぎる。

一方でアービングなんて、意味なく手を出してファール。。

ガマンすることも良いDFなのに。

なんでもやりたがってる感じだよなー。

スピードはしょうがないとして、

DFがよくなれば、NBAでもNo.1のPGになれるのに。


第1Qが終わって

CLE 21-17 CHI

去年と違って、なぜか4点差でも安心感がある。


第2Qのメンバーは、

デルラベドバ、ディオン、マリオン、マイクミラー、トンプソン。

なんか不安。

DFの良いメンバーと悪いメンバーのコラボ。

OFはディオン、マリオン、トンプソンが軸かな。


ここはディオンが良いプレー。

カットインからのナイスアシスト!

それでも3度目はスティールされる。

悪くないOFだったけど、、

さすがはブルズDF。

しかし、すぐにバレジャオがナイスDFでやり返す。

あれ、バレジャオがいる、と思ったらトンプソンに変わってた。

と考えてる中、

そのまま速攻の先頭を走ってリバースレイアップ。

これぞナイスプレー!


目立たないながらも、

マイクミラーはダメな一方で、

マリオンはバランス良く動いてさりげなくチームに流れを出す。

OFリバウンドからスリーを演出したり、

決定的なチャンスをつぶしたり、

非常に好きなプレーヤーです。

速攻のフォローも速い。


カイリー、ディオン、マリオン、レブロン、バレジャオ、

の5人が非常によくかみ合ってる。

インサイドはいろいろと良い組み合わせができそう。

ここから、バレジャオ⇒ラブ、も機能。

問題は、、ガード陣だな。

マイクミラーは使えないと考えると、

アービング、ディオン、デルラベドバのみ。

明らかに足りない。。

AJプライスのDFが良ければ試すのもありかなー、とか思う。

しかし、さすがにレギュラー主体のゲームには出てこないか。


それにしても、

デリック・ローズは良いプレーヤー。

スピードがあるだけでなく、

攻守のバランスが良く、パスもできて、アウトサイドも打てる。

一人で流れを変えまくり。

結局、一人で30点か。。

ブルズは今年けっこう良いところまでいくかも。


そして、

ディフェンスが良く、ローズも活躍したブルズを退けたキャバリアーズもさすが。

あとは、アービングの技術はやっぱり高いなー。

ここにレブロン、ラブがいたら、そりゃー強いよな。

このメンバーだとディオンも生きるし。

試合のハイライトはこちら(サイトへ移動)


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