2014年12月29日月曜日

第30戦を終えて

最近はバケーションで家にいなかったので更新はお休みでした。

試合だけは観てましたが、

あんまり調子が良くなさそうなのが心配。

というか、

チーム作りが全然できてない気がする。


ポイントガードレブロンが機能していた、、

と思っていたのに、

だんだんとレブロンのアシスト数は減ってきてる。

非常にパスや連携の少ないオフェンスで、

試合の勝敗は、

個人の調子次第。

これって、チームプレーなのか、って感じ。

まるで去年と一緒。

違うのは個人の能力。

レブロン、アービング、ラブ、がいるからねー。

やっていることは、

スクリーンからのスライド、くらい。


特に気になるのが終盤の展開、

第4Qで接戦になったりすると、

ずーっとレブロンがキープし、

そのままシュート、もしくは、ラストパスまで持っていくこと。

もはや、オフェンスで一人しかボールに触らないことも多々。

最近の試合では、

毎回のようにレブロンのスーパープレーで突き放す、

というパターンもありますが、

このまま続くかな、って思います。

相手の強さに関係なく、

レブロンの調子に左右されまくっていて、

ピストンズに完敗することもあれば、

ラプターズに勝つこともある。

プレーオフを勝ち上がるチームは大体DFが良いから、

なかなか勝ち上がれないだろうなー。。

パワープレーに強いプレーヤーにDFされたときも心配だし。


あとは、

マイク・ミラーがスタートで出てることに驚き。

スピードがないから、

相手のカットインなどにはほとんどついていけてませんが、

そのスリーの確率の高さはさすがで

待ちシューターとしてはかなり優秀だけど。

今のキャバリアーズは、

レブロンを中心とした個人技で崩してから、

のOFパターンなので、

マイク・ミラーの出番もあるのかな、と感じます。

レブロンについてきた理由はこれだな。


年を越すくらいには、

他のチームも出来上がって来るので、

なんとか良い形を見つけていってほしい。

2014年12月17日水曜日

第23戦 シャーロット・ホーネッツ戦

レブロン復帰2戦目。

今日は良い試合をしてほしい。

というか、前回も良い試合だったけど、

相手のペリカンズが良すぎたなー。

今日はぜひ良い試合をしつつ勝ってほしい。

6勝-17負のホーネッツ。

ちょうど良いくらいの相手。


今日は会場に行って観戦してきましたが、

第1Qで25点以上取ってくれたので、

マックのクォーターバウンドバーガーの無料チケットをゲット。

前回はまさかの24点からフリースローを外したからなー。


試合の方は、まずはラブがミドルで先制。

ここからはキャバリアーズの猛攻。

そして、ナイスディフェンス。

半端ないナイスディフェンス。

昨シーズンとの大きな違いは、

レブロンとラブの加入によるディフェンス力アップが一番。

それにしてもすげー。

気が付くと、CLE 21-0 CHA


しかし、やっぱりレブロンがいるとボールが良く回る。

レブロンのナイスプレー集はこちら(サイトへ移動)

途中、ベンチに帰りながらスキップしちゃうくらいのテンション。

第1Qでレブロンだけで6アシスト。

これは余裕か、と思いきや、

さすがはキャバリアーズ。

いつの間にか追いつかれます。

ケンバが良いプレーしてましたねー。

とはいえ、第2Qで3点差まで追いつかれるって。。

しかし、

最後は突き放しての圧勝。

レブロンの得点とアシスト、

ラブの得点とリバウンド、

これらの安定感のおかげかなー、という感じです。

最近は、

前半が終わるころには、

二人ともダブルダブルを達成しちゃってます。

これはすげー。

あとは、アービングもオフェンス力には磨きがかかってるっぽい。

試合のハイライトはこちら(サイトへ移動)


ただ、途中からはアシストが減って、

自己中な時間帯もあったので、

課題は中盤の試合運びかな、って気がします。

ディフェンスが良いので崩れなくなりましたが、

オフェンスでの波もなるべく少なくしてほしいなー、と思います。


次はイースタン3位のホークス。

これまた良いチケットが取れたので、現地観戦してきます。

いやー、ついてる。













































2014年12月14日日曜日

第22戦 ニューオリンズ・ペリカンズ戦

7連勝の後、

レブロンが欠席によって敗戦。

そして、レブロン復帰。

特に足の調子は悪くなかったみたい。

一安心。

これでまたチームに良いパスワークがでてくると期待したい。


しかし、始まってみると

レブロンにボールが集まるところは変わらないけど、

あんまりパスしようとしてない。。

ただ、

そのオフェンス力が半端ない。

このままだと何点取るんだ、

っていうくらいの勢い。

しかも入りすぎ。

相変わらずパワーがすげー。

スピードがなくてもバスケはできる、

ということを教えてくれる。

結局、フィールドゴールが70.8%で41点。

70%超えって。。


しかーし、

ペリカンズのオフェンスも半端ない。

特に、ライアンってやつ。

なんだあのスリー。

ディフェンスもちゃんとついてるのに、

全く落ちる気がしない。。

アンソニー・デイビスは途中でベンチに下がったけど、

それでも全く攻守が衰えず。

良いチームだなー。

レブロンがいなくなっただけで、

一気に弱くなるようなキャバリアーズとは大違い。


対するキャバリアーズ。

ディフェンスは良いし、

レブロンは大当たりだけど、

ラブ、アービングのスリーが全く入らない。。

二人で2/9本。

アービングは40%以下のフィールドゴール。


正直、レブロンのアシストは少なかったけど、

これもまた一つの形だし、

ディフェンス、リバウンドは悪くなかったかな、と。

今日は運が悪かった、と思う試合でした。

いやー、ほんとにすげーシュート率だった。

お見事、ペリカンズ。

試合のハイライト(サイトへ移動)


第21戦 オクラホマシティ・サンダー戦

連勝しまくりのキャバリアーズ。

しかし、

レブロンはお休み。

ラプターズ戦の後に足に痛みを感じる、ということで、

チーム状態も良いので休憩。

メンバーをつないでいたレブロンがいないと、

個人技に走りすぎないかが心配。。


案の定、

個人技に頼るアービング、

そして、ラブにも良いパスが来ず、

二人のフィールドゴール%は、

共に40%以下。。


さらには、

レブロンのディフェンス力も身に染みる結果へ。

サンダーには、

オフェンス力のある

デュラントとウエストブルックが。

まー、結果は見えてるかな。

それでも、ディフェンスは良くやってた気もするけど。

リバウンドは、ラブとトンプソンがいてめっちゃ強いし。


チームのアシスト数は20。

といっても、有効なアシストはあんまりなかった気がする。

そして、

全体のフィールドゴール%も37%。


好調だったとはいえ、

チームが良い、というよりかは、

レブロンがうまくチームを引っ張ってる、って感じなので、

しょうがないかな、とも思います。

一試合通してずーっと出場できるわけでもないので、

レブロンを中心とするチームから

全体でうまく機能するようなチームへ変わって欲しいな、と思います。


とはいえ、

まずは、レブロンが大事でないことを願います。

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2014年12月12日金曜日

第20戦 トロント・ラプターズ戦

7連勝中のキャバリアーズ。

相手はまたもラプターズ。

なんか多いな。


序盤からラブ、レブロンが好調でゲームを引っ張る。

しかし、

ラプターズは落ち着いたオフェンスですぐに追いつく。

途中、キャバリアーズが無謀なメンバー構成。

アービング、ディオン、マシュー、JJ、トンプソン。

え、どういうコンセプト?

って感じのメンバーでの戦い。

気が付くとリードを許す。

しかも10点ほど。


ちょっと気になったけど、

カイル・ロウリーにはレブロンがついてる?

アウトバウンズ後もそうなんで、

そういう作戦みたい。

非常にすばらしい。

それでも、他のプレーヤーたちが躍動する。

気になったのは、

テレンス・ロス。

相当なポテンシャルを感じる。

将来はスター、というか、すでにスターになってるんじゃ、、

というくらいの選手。

ディフェンスではアービングについて苦しめる。

前半終わって、

キャバリアーズが55点で、これは十分。

しかし、失点が63点。

やっぱりうまいチームは崩しがうまいなー。

とはいえ、FG%が65%は入りすぎ。

後半に強いキャバリアーズに期待して後半へ。


予想通り、

少しずつ追いついていくキャバリアーズ。

それもそのはず、

フィールドゴール%が逆転してる。

ディフェンスが良いのと、

ラプターズは、

レブロンからのパスの捌きについていけてない。

さらに、微妙にイージーそうなシュートも入ってない。

対するキャバリアーズは、

ディオンも当たりだして良い感じ。

残り3分半で同点。

メンバーが良い。

アービング、マシュー、レブロン、ラブ、トンプソン。

これなら攻守がばっちり。

そして、ついにレブロンのスリーで逆転し、

そのまま逃げ切りました。

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レブロンのキャバリアーズでのスリー成功数は802本。

マーク・プライスと並んで歴代1位になりました。

そして、

重要な場面でナイスDFをしてチームを救ったマシュー。

これで今後のキャバリアーズは安心して見れる。

あと、最後の、

トンプソンがカイル相手にすばらしい密着DFで

相手をエアボール、というかかなりのミスショットに誘った場面もよかった。

焦ったカイルのフレグラントファール。

しかし、8連勝とは信じられないなー。


2014年12月10日水曜日

第6週のベストプレー集 (キャバリアーズのみ)

先週は開幕から6週目。

その週の良いプレー、ベスト5です。

プレー集はこちら(サイトへ移動)


個人的には

2位になってるプレーの中の、

アービングのディフェンスがうれしい。

ディフェンスに気迫を見せるアービングをみれたので。

ああいうプレーは流れを持ってこれるし。


あとは、ディオンのキレのあるターンもよかった。


まー、これからもたくさん良いプレーを見せてほしいものです。

第19戦 ブルックリン・ネッツ戦

ついに6連勝のキャバリアーズ。

ブルックリンネッツとの試合。

ビヨンセ、英国皇太子、

などのVIPが最前列で観てるのが気になる。


この試合でなによりうれしかったのが

お気に入りの、マシュー・デルラベドバの復帰。

唯一のナイスDFをするガード。

レブロン、マシュー、カイリー、とかで組ませれば、

はっきり言って無敵な気がする。


あとは、昨シーズンはキャバリアーズにいた

ジャックが元気そうに活躍してた。

良いパスを出してたし、

キレが増してる気もした。


試合の方は、

いつものように、PGレブロンが絶好調。

てか、

ほとんどボールはレブロンが保持。

他のプレーヤーから奪い取ってでもキープする場面も。

とはいえ、全員が認めていれば、

全く問題ないんだろうなー。


途中、ジェームズ・ジョーンズのスリーが炸裂。

なかなかやる。

とはいえ、あのスピード感だと、

最前線では戦えないだろうな。


最近のキャバリアーズの特徴だけど、

最初は接戦。

第3Qの途中から終盤にかけて

だんだんとリードを広げ、

最後は余裕をもって勝利。

これって強いチームの勝ち方なんじゃ、、

と思うような試合運びです。

まー、実際に、メンバーだけ見たら当たり前ですが。


あと、リバウンドの総数がすごかった。

ネッツに対して20個も多くて、

合計で55個。

これなら勝てるわけだ。

オフェンスにばっかり注目してるけど、

やっぱり今年のキャバリアーズのディフェンスはすばらしい。

アービングもよくなってきてるし、

これならプレーオフまでにはかなり強くなってるんじゃ、

と期待しながら

見守っていこうと思います。

試合のハイライトはこちら(サイトへ移動)

第18戦 トロント・ラプターズ戦

好調のキャバリアーズ。

ついに5連勝のまま、

カンファレンス首位のラプターズとのゲーム。

なぜか観客席に

マジック・ジョンソンとかチャールズ・バークレーが。


この日もオフェンスはレブロンがPGに。

というか、迫力あるなー。

ドリブルしながらちょっとずつ前進。

そして、

近寄ってきたらパス。

ケビン・ラブは相変わらず好調。

すばらしいプレーヤーです。

特にコンスタントなリバウンド。

レブロンは二桁アシスト、

ラブは二桁リバウンド。

ともにダブルダブル達成です。


それでもバランスの良いラプターズ。

後半には追いついてくる。

なんというか、

チームとしてまとまってる感じがする。

どっちかというと、

そっちの方が好きなんだけど。。


そして、

最近よい感じに見えるのが

アービングとディオン。

アービングはディフェンスもがんばっていて、

実際に抑えられるようになってきてる。

特に、今日の相手はカイル・ロウリー。

得点だけみると、22点とやられてますが、

フィールドゴール%は40%弱(7/18)。


また、

ディオンは無理な攻めが圧倒的に少なくなり、

精神的に落ち着いてることが多い。

実際のプレーでも、

行ってほしい時には行くし、

そうではない時にはボールを捌けてる。

こうなると相手は止められないだろうなー。


あとはトンプソンもさすが。

14個のリバウンドに21得点。

ラブの13リバウンドはすべてディフェンス。

一方で、トンプソンのリバウンドのうち、9個がオフェンス。

これはすばらしい。


試合の方も危なげなく勝利。

これで6連勝。

いやー、すばらしい。

あとは、強豪を相手にしたときに、

ポイントガードレブロン、

が通用するかを見てみたいところ。


試合のハイライトはこちら(サイトへ移動)

2014年12月6日土曜日

第17戦 ニューヨーク・ニックス戦

好調のキャバリアーズ。

今日の相手はレブロンにめっぽう強い

カーメロ・アンソニー率いるニックス。

あれだけのメンバーを揃えながら全く勝てず、

昨シーズンはキャバリアーズとプレーオフ進出を争った中。

最終的にはホークスに持っていかれましたが。。


試合開始からアービングが好調。

前々節から感じてたけど、

なんか動きがキレまくってる。

ディフェンスもがんばってるようにも見えるし。

やっぱりあのテクニックはすげー。

特に、左右の器用さが半端ない。

最後のシュートとか、外したら負けもあったのに。

結局、

66.7%のフィールドゴールで37得点。。


対するニックスは、カーメロ、、

はショーン・マリオンのディフェンスに苦しんでか、

全く不発。

やっぱりショーン・マリオンが加入したおかげで、

2番ポジションが強いチームには強い。

しかし、

昨シーズンのオールスターでディオンとスリー合戦をしまくってた

ティム・ハーダウェイが好調。

いやー、良いシュート。

モーションも速いし。


そして、レブロン。

今日もゲームをうまくコントロール。

アシストは二桁の12個。

シュートはあまり入ってなかったけど、

アシストに加え、

すばらしいディフェンスでチームへ貢献。

さらに、

ラブも相変わらずのナイスDF&リバウンド。

二人そろってダブルダブルを達成。


最後まで苦しめられながらも、

すばらしいオフェンス力で勝ちきった、

とも言えますが、

鍵となったのは

最終Qを14点に抑えたディフェンス

だと思います。

昨シーズンにはなかったもの。


最終スコアは

CLE 90-87 NYK

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アービングからレブロンへとボールの中心を変え、

明らかに良くなってきてる。

とはいえ、チームの総アシスト数は19個。

少なすぎ。。

このプレースタイルで強豪に勝てるか、

いやー、楽しみだ。


2014年12月4日木曜日

第16戦 ミルウォーキー・バックス戦

4連勝をかけた相手は、

今シーズン好調なスタートを切っている

ミルウォーキー・バックス。

まー、今のキャバリアーズにとっては、

相手はどこであろうと関係なくて、

プレーオフに向けてしっかりとチームを作っていきたいところ。

今は負けたとしても、変わっていければOK。


スタートからケビン・ラブが好調。

というか、

ラブはいつでも良い働きをしてる。

シュートが入らない時には

ディフェンスとリバウンドで貢献できるし。

ほんとに良いプレーヤーだ。

なんと、第1Qで17点。


そして、やっぱり今日も、

途中からはレブロンがPGになってる。。

アービングがいない時はまだしも、

と思ったけど、

そもそもこのメンバー構成だと、

レブロンをPGにしてるとしか思えない。

しかし、

これがまたも機能する。

オフェンスに集中できるようになったアービングも好調。

高い確率でシュートを決めまくる。

前半終わって3点差を追う展開。

悪くはない。

CLE 52-52 MIL


第3Qに入ると、

キャバリアーズは悪くはなかったが、

バックスのシュートが決まりまくって

10点差くらいの点差。

それでも、今日のキャバリアーズはオフェンスが好調なので、

なんだか追いつきそうな感じ。

そして、実際に一瞬で追いつく。

ただ、

チームプレーというよりかは、

個人技炸裂

って感じでした。

その後は一進一退でしたが、

最後はキャバリアーズが振り切る。

CLE 111-108 MIL


得点の内訳をみてみると、

レブロン、ラブ、アービングが26点、27点、28点

合計で81点!

すげー。。


特にアービング。

ディフェンスの悪さがあって、そこまで好きになれないですが、

やっぱりオフェンス力は抜群。

司令塔をレブロンに譲って、

さらに絶好調になってる気もする。

さすがに、

FIBA世界バスケ、2013‐2014シーズンのMVPだけはある。


TVやキャバリアーズのホームページなどでは、

マイク・ミラーが大活躍、

と出てましたが、

あのスピードのなさ、ディフェンスの悪さ、を考えると、

大活躍かなぁ、、と感じます。

実際、待ってるだけのシューターだし。


レブロンは、

最終的にはアシストが10。

ダブルダブル達成。

しかし、

やっぱりビッグプレーヤーがPGをやってるだけあって、

ターンオーバーもめっちゃ多い。

7個。

まー、しばらく見守っていこうかな。

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2014年11月30日日曜日

第15戦 インディアナ・ペイサーズ戦

前節のウィザーズ戦を観た感じだと

復調の様子のキャバリアーズ。

レブロンを中心としたオフェンスは今日もでるか。

そして、どこまで通用するか。

ポール・ジョージがいれば良い練習になったんだけどなー。


この日はラブが好調。

そのラブの良い調子を作ったのは、

レブロンと絡んだプレー。

ビッグマン同士のピック&ロールや、

ひきつけてからのアウトサイドへパス。

これは止めにくいだろうなー。

二人ともスリーが入るし。

さらに、

速攻でのポイントが多く、

一気にペイサーズを突き放す。

6分経ったときには、

CLE 22-6 IND

ラブからのタッチダウンパスは良く見るけど、

アービングのリバウンドから空中でマリオンに出したパス、

あれはすばらしかったなー。


これはどんだけの点差になるんだ。。

と思いきや、

いつものように追いつかれていく。

原因も一緒。

オフェンスが良くなってくると、

アービング、レブロンが個で攻め始める。

そして、オフェンスが単純になり、

悪い形でオフェンスが終わるから、

カウンターでやられる。

一気に攻めきられなくても、

ディフェンスの体制が整わず、

マークマンが入れ替わったりで守りきれず。

前半終了時には完全に追いつかれる。


あー、これはダメかなー。

と思ったが、

後半の初めからまたもオフェンスが機能。

パスが回ってる、

というか、ラブが絶好調。

後半出だしのフェイダウェイとか半端ない。

そして、

相手ディフェンスがラブに集中する中、

アービング、レブロンが乗ってくる。

こうなったらもうキャバリアーズは止まらない。

そのままじわじわと点差を引き離して終了。

あとは、やっぱり感じだけど、

相手のポイントガードに得点力がそこまでなければ、

キャバリアーズのディフェンスは堅いなー。

CLE 109-97 IND

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第14戦 ワシントン・ウィザーズ戦

前回は大敗。

果たして今回はどうなるか。

オフェンスのキーポイントは、

いかにパスを回して良い形を作れるか。

うまい状況さえ作れれば、個人技は圧倒的だし。

ディフェンスでは、

アービングのとこをどうカバーするか。

特に、ウィザーズのガード陣は速いし。


始まってみると、

スタートからディフェンス、オフェンスともに好調。

一気にウィザーズを突き放す。

しかし、

これだけだと良い形かどうかはわからない。

そのまま第1Qは終了。

第2Q以降もオフェンスは良い形。

そして、ウォールやビールには多少やられるものの、

前節と比べるとまったく大丈夫。

というか、全体のカバーリングがうまい。

ウォールのFGは60%⇒33%、

得点も28点⇒6点。

オフェンスに関しても

まだまだ個人技に頼ってる部分が多すぎるけど、

うまくパスが回ってるシーンも多い。

しかし、

よーく見てみると、

アービングを起点に、

ではなく、

レブロンがコントロールしてる?

ポイントフォワード??

レブロンのディフェンスも大きいプレーヤーなので、

ピック&ロールもかかりやすいし、

インサイドに固まらないとやられるし、

かなり機能してる感じ。

さらに、影響されてか、

アービングからも良いパスがちょっと増えた気が。

今のキャバリアーズなら

この作戦はありだなー。

とりあえず、

リベンジは果たしたので、

このまま調子に乗っていってほしいところ

CLE 113-87 WAS

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2014年11月26日水曜日

第13戦 オーランド・マジック戦

マジックに負けたらやばいな。。

調子がどうこう、ってレベルじゃなく。


しかし、この日はスタートから絶好調。

HCのデイビット・ブラットから指示が出たのか、

パスが回りまくる。

インサイド、アウトサイドに良い感じ。

おー、すばらしい。

とはいえ、

よーく観てみると、

1対1で簡単に崩せているから、

そこからパスが出せているだけで、

本当に巧みなパス回しや2対2で崩しているシーンは少ないかも。

とはいえ、それができる選手はそろっているので、

ぜひ今日のプレーを強豪相手にやって欲しいところです。

まー、観ていてすかっとしたので良しとしましょう。

久々にベンチメンバーたちにも出番があったし。


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第12戦 トロント・ラプターズ戦

トロントは、スーパースター選手こそいないものの、

バランスが良くて結構すきなチーム。

デローザンとカイル・ローリーがいれば十分だし。


スタートは好調、

レブロンを中心にアシストも多く、

攻撃が散るから相手に的を絞らせない。

なかなか良い感じ。

一時は15点くらいの点差に。

ここまでは良くある展開。

特にまだ試合も一巡目なので、

さすがにこの豪華メンバーのオフェンスには対応が難しいはず。


しかし、

第2Qの途中から崩れる。

オフェンスでは一気にアシストが減り、

個人技でのオフェンスが増える。

イースタン1位のラプターズは対応が速く、

なかなか崩せなくなる。

さらにディフェンスでも押されていく。

特に23番のルイス・ウィリアムス。

スピード感があってシュートもうまい。

年齢層の高いキャバリアーズは苦手なプレーヤー。

アービングはスピードはあってもDFが下手だし。。

前半だけで20点以上やられてる。


それでもまだ接戦のままで後半へ。

まー、ここからは観るのもつらいくらいの展開でした。。

アービングのピック&ロールが下手すぎる。

レブロンに教えてもらえばいいのになー、と思う。

あのスピードとドリブルテクニックがあれば、

もっとうまくひっかけられるのに。

そうこうしているうちに、

デローザン、ロウリーも乗ってきてしまう。

それでも、大きくは崩れないキャバリアーズのディフェンス。

ただ、オフェンスもよくないので、

じりじりと離されていく。

そして焦ってさらに個人技に走る。

我々のレベルのバスケと似てる。似すぎている。。

そのまま打開できないままに終了。


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いやー、これは根が深い問題。

フロアリーダーはアービングだ、

と、HCのデイビット・ブラットやレブロンは言ってましたが、

あのリーダーシップは良くない。

若手に任せたいならラブ

気にならないならレブロンがやるべき。

まるでポイントガード不在のキャバリアーズ。

このオフェンスだと優勝にははるか遠いだろうなー。

2014年11月22日土曜日

第11戦 ワシントン・ウィザーズ戦

アウェイでのワシントン戦。

相性が悪いかな、と思うチーム。

ウォールとビールを

うちのガード陣が止められるはずがない。

どうなることか。

スタートはいつもと一緒。

アービング、マリオン、レブロン、ラブ、バレジャオ。


開始から乗り切れないキャバリアーズ。

一瞬、ラッキーと相手のミスも重なって

流れに乗るか、と思ったけど、、

オフェンスに流れがなさ過ぎて乗り切れず。



そのうちに、

予想していたようにガード陣から崩されて

防戦一方。

それでも、

いくら相手が崩してこようが、

キャバリアーズのゴール下は、

リバウンドの強い、バレジャオ、ラブ、トンプソン。

そう簡単には制されることはない。

あれだけ崩された割には失点はそこそこ。


問題はオフェンス。

メンバー的には相当な攻撃力が当てしかるべきなのに、

前半なんて、

21-21=42点

というのも、

アシストはほとんどなくて、

1対1に頼りまくり。

ゲームが終盤になればなるほどその傾向はひどくなってる。。

レブロンとアービングが

20点以上取ってるけど、

40%前後のフィールドゴール%だと話にならない。

そこまで単独で攻めるなら、

最低でも50%

できれば60%近くは取って欲しい。

つまりは相当調子が良くない限り、

1対1主体の攻めは厳しいかなー、と思う。

最終的には、

FGが37%、アシストは13コ、

CLE 78-91 WAS


今日もオフェンスはちぐはぐだったけど

チームとしてのディフェンスだけは良いので、

オフェンスが機能すればすぐに勝てる気はする。

それが来週なのか来年なのか。。

ほんとにひどくなってるな、

特にここ3試合。

勝った試合は

個人技炸裂!って感じだし。

早く何とかしてほしいなー。

2014年11月20日木曜日

レブロンがイーストカンファレンスの週刊ベストプレーヤーに

ついに流れに乗ってきたキャバリアーズ。

これを引っ張っているのは

レブロン・ジェームズ。


テレビで観ていると気が付かなかったのですが、

実際に会場で観ると、

思った以上に動きが遅い。

調子が悪いのか、

と最初は思ったくらい。

しかし、

実際、レブロンにスピードはなくて

パワーとシュートのうまさで

今の地位を築いているのかなー、と感じます。

映像はこちら(サイトへ移動)


あと、レブロンはプレーもすばらしいですが、

プレーヤーたちのマインドにも大きく影響を与えているので、

この調子で勝てるチームに育てていってほしいです。

アービングやディオンがあんなにパスをするようになったのは驚き。

今週のトッププレー ベスト5

キャバリアーズのナイスプレー5つ。

映像はこちら(サイトへ移動)

何かなー、と思ってみてましたが、

個人的には

ショーンマリオンのナイスDFに注目した

NO.3が好き。


今回はトップはもちろん、、

一つのプレーというか、

キャバリアーズのチーム記録ともなった

ホークス戦の11連続スリー。

その始まりの100%で9/9だった第1Qでした。

今年は爆発力があって楽しいかも。

第10戦 サンアントニオ・スパーズ戦

今日は大事な試合。

勝敗も重要だけど、

どこまでプレーが通用するかを見極めたい。

スタートはいつもと同じ。

アービング、マリオン、レブロン、ラブ、バレジャオ。


最初から重苦しい展開。

お互いに点が入らずに2分が過ぎ、

ダンカンのミドル、

レブロンのスリーで得点が開始。

しかし、

サンアントニオはパスが良くまわる。

そして、良いところに人がいる。

ほんとにすげーなー。

しかも、

トニー・パーカーとティム・ダンカンのピック&ロールには、

予想した通り、

アービングが全くついていけず。。

しょうがなくパーカーのDFのバレジャオがスイッチしつつ、

アービングとダブルチーム、

そこから捌かれてフリーを作られる、

の流れ。

オフェンスはレブロンが好調も、

キャバリアーズのピック&ロールはあっさりと抑えられる。

ディフェンスもさすが。

途中からは、

なぜか、アービング、ディオン、そしてジョーハリス、

のスリーガード。

なぜ??

ここで一気に離れるが、

なんとかもちかえして第1Qが終了。

CLE 23-20 SAS

ここまでは、

苦しい状況ながら運よくシュートが決まっているキャバリアーズと、

イージーな状況から運悪くシュートが落ちてるスパーズ、

のイメージ。


第2Qは、キャバリアーズのカットインが冴えて

スパーズのディフェンスが苦しそう。

案外いいのかな、スリーガード。

さらに、

今日はバレジャオが調子よく、

苦しいオフェンスの最後に絶妙の合わせから得点を決める。

しかもかなりの高確率。

それにしても、

スパーズの、インサイド⇒アウトサイド⇒インサイド⇒アウトサイド、

のパス回しはさすが。

しかし、シュート率が上がってきてない。

スリーなんて1/7だし。

4分過ぎて、キャバリアーズが4点リード。

ここでレブロンを投入して一気に流れを、

と思ったが、これは失敗。

昨シーズンも苦しんだレオナルドのディフェンスの前に、

連続外しまくる。

ちょっと単独プレーになってるなー。

それでも、ほかの部分がなぜか攻め切れるようになってきていて、

リードを保つ。

それでも

残り3分切って、

アービングが大爆発。

やっぱりオフェンス力は半端ない。

遠いとこからミドル、スリー、スリー、と連続8得点。

しかし、

最後は調子に乗ってターンオーバー。。

パスだったかなぁ、のジェスチャーを見せるアービング。

その後、さらにちょっとしたミスから連続得点を許す。

もったいないなー。

それでも前半終わって、リードはキャバリアーズ。

CLE 47-42 SAS

前半のハイライトはこちら(サイトへ移動)


後半は一進一退の展開。

スパーズのパス回しはすばらしいんだけど、

フィニッシュのスリーが入ってないのと、

インサイドバレジャオ、ラブを崩せてない。

だんだんとスパーズに流れをもっていかれるが、

レブロン⇒トンプソンからの連続ダンクで持ちこたえる。

しかし、

だんだん状況が悪くなってきてる気がするなー。

この苦しい中、

ディオン、ハリス、ウィルチェリー、マリオン、トンプソン。

第4Qに向けて主力をやすませたいところだが、、

スパーズの猛攻にあって第3Qを終えて

CLE 72-69 SAS

なんとか耐えきったかな。


第4Qのスタートは、

ウィルチェリーの代わりにアービングが入っただけ。

対するスパーズは、

パーカーを温存して、ジノビリがコントロール。

ウェイターズがマッチアップしてるけど、

全然ついていけてない。。

大丈夫かなー。

しかし、

オフェンス力重視の布陣があたって、

一気に追いつく。

良い采配してるなー、デイビット・ブラットHCは。

そして、レブロン投入。

その後は、1ゴールを争う接戦。

残り3分で、

レブロンがリバウンドからそのままダーンク、、

が思いっきりファールされる。

そして、ノーファール。

会場も、解説も、我が家もブーイング。

しかし、それでもがんばるバレジャオ。

残り30秒でスパーズボールで、

1点ビハインド。

UCLAカットから

ジノビリに決められて3点差。

17秒からのオフェンスは、

スリーを打てずにアービングがカットインから2点。

そして10秒残りでスパーズのオフェンス。

すぐにファールするも、

フリースローはジノビリ。

ダメか。。。

しかし、2本目を外してくれて、リバウンドはレブロン。

残り9秒。

これならいける!

ドリブルを開始するレブロン。

と、

まさかのファンブル。。

なにー!

そしてそのまま終了。

CLE 90-94 SAS


思った以上に良いゲームでした。

スパーズのパス回しには苦戦したけど、

フィニッシュがインサイドにくれば、

バレジャオ、ラブで案外抑えられる。

ただ、

アウトサイドはもっとやられるだろうな、と思う。

今日は外れすぎ。31%。

あと、

アービングから始まるピック&ロールはいまいちだけど、

レブロンからだとうまくいってるので、

そこは生かしつつ、

ラブを軸に攻めたいところ。

あとは、

早く、マシュー・デルラベドバに帰ってきてほしい。


2014年11月18日火曜日

第9戦 デンバー・ナゲッツ戦

雪の影響、しかも平日。

ということでかなりチケットが安い!

3階席なら8ドルから、

2階席でも40ドルも出せば買えます。

普段の半額。


スタートはいつもと同じ。

アービング、マリオン、レブロン、ラブ、バレジャオ。

何度見ても思うけど、

このメンバーは強いよなー。

ナゲッツでは、

タイ・ローソン、ネイト・ロビンソン、

あとは、アフラロが気になるかなー

特に、アービングがマッチアップする素早いガード二人。


開始からお互いに良いDFで攻めあぐねる展開。

キャバリアーズのオフェンスに流れを作ったのは、

やっぱり、ケビン・ラブ。

ボールのキープの仕方がうますぎる。

さらにはオフェンスリバウンドにも絡みまくって、

第1Qだけで、10点、5リバウンド。

ナゲッツは

アフラロのシュートが良く決まって流れを作ってるけど、

そんなに崩されてる感じはない。

そして、

半分くらいして登場したのが、

ジョー・ハリス。

ついに、この時間帯、タイミングで出場できるようになったか。

もともとマイクミラーが出ていたので、

ここはありがたいけど。

しっかりとスリーをゲット。

途中から出てきたディオン・ウェイターズに変化があるようにも見える。

前はシュートしか狙わず、かなり自己中なプレーがったけど、

攻めながらも、空いてる味方さがしてる。

もちろん、行けるとみたときの攻め気は健在。

いい傾向。

第1Qが終わって、

CLE 26-24 DEN


第2Qはベンチメンバー中心のゲーム。

今のところ、

アービングは自己中なシュートが少なく、

良いポジションで待ってのスリー、

アシストが中心のプレー。

ディオンもアービングも、

レブロンに何か言われたのかな。

確かに、

今のチームには修正しないといけない部分がある、

それは自己中なプレー、という感じで、

レブロンが前にコメントしてた。

うまくチームが変わってるならいいな。


よく見ると、

キャバリアーズが14本のフリースローを打っているのに対し、

ナゲッツは0本。

ディフェンスがよいのか??

ただ、点差が開かないまま。

今日のような展開なら

観ていても安心。

ナゲッツは苦しいながらシュートを決めている感じだし。

と思ってたら、

だんだんナゲッツのオフェンスリズムが良くなってきた。

1対1から崩してるのだけど、

空いてるところに素早くパスを回し、

さらにカットイン、からのパスアウト。

フリーでのシュートが増えてきて良く決まる。

キャバリアーズも攻守ともに悪くない。

あとは、どこで爆発できるか。

しかし、

第2Qはそのまま終わって、

CLE 52-53 DEN

前半のハイライト(サイトへ移動)


後半になってもナゲッツはコンスタントなオフェンス。

一方、

キャバリアーズのオフェンスは単調に。。

このままじゃまずいなー、

と思う中で時間だけがすぎていく。

どこかで流れに乗れるだろう、

って信じたいが。。

良いシュートを決めることもあるけど、

連続で決めきれずに、

ナゲッツがすぐさま返す展開が多い。

しかもシュート率が高い!

アービングのところから崩されてる気がするんだけどなー。

キャバリアーズには抑えようがない。。

マシューがいれば。

早く元気になって帰ってきてほしい。

ただし、

こんな苦しい展開になっても、

昨シーズンと違ってパスが回っていて、

しっかり得点につながっているのがすばらしい。

そんな中、

タイ・ローソン対レブロン・ジェームズ。

スピードがミスマッチだろ、、

と思ったけど、

しっかりついていって、

バレーボールのアタック張りのブロック!

やっぱりすげーな、レブロンは。

バランスが良すぎ。

そして、最後にディオンが

タイミングの良い個人技での連続得点。

CLE 75-81 DEN

まだまだ行ける。


第4Qの最初が肝心。

自分が監督なら、

ディオン、マリオン、レブロン、ラブ、バレジャオ、あたりかな。

HCのデイビット・ブラットが選んだのは、、

アービング、ディオン、ハリス、マリオン、トンプソン。

えー、、

さすがにバランスが悪くないか。

ディフェンス最悪、

そして、アービングと一緒じゃ、ディオンが生きない。。

と思ったが、

案外、ディオンにボールが集まって、良いオフェンスになる。

ほー。

しかし、攻守ともに安定感がなく、やっぱりリズムにのれない。

まー、そうだよな。

ここで、アービング⇒レブロン。

さらにケビン・ラブも投入。

しかし、

外からのシュートが増え、しかも決まらない。

残り6分で14点差。

攻撃の力のあるアービング&ディオン。

相手の攻撃を止めつつ、連続得点で流れをつかみたいが、

ディオン、アービングでは

ナゲッツのガード陣をつかまえきれず、

簡単にディフェンスが崩されてる。

まー、ここはこのメンバーで勝負をかけるのもありかな。

しかし、

DFの流れの悪さがオフェンスにも影響してる感じ。

このままだとダメだなー。

気がつくと、

残り4分で16点差。

ついに

タイ・ローソンにレブロンがDF。

一瞬良い流れになりかけたが、

スリーを狙いすぎて、

ゴール下のレブロンにボールが届かない。。

ちょっぴり怒るレブロン。

そのままゲームは終了。

CLE 97-106 DEN


やっぱり、

ガード陣が手ごわいチームには勝てないな。

レブロンをDFにつけたくらいだから

コーチも分かってると思うので、対策に期待したい。

それと、

次戦がサンアントニオ・スパーズなだけに、

ここは勝って良い流れでいきたかった。

とりあえず、

現段階でのオフェンスがどこまで通じるか、

パーカー&ダンカンのピック&ロールにどれくらいやられるか、

を見極められれば良いのかな、と思う。


2014年11月16日日曜日

第8戦 アトランタ・ホークス戦

雪が降り始めたクリーブランド。

その影響でチケットが安くなれば、、

と思いましたが、変わりませんでした。

スタートは

アービング、マリオン、レブロン、ラブ、バレジャオ。


ホークスは6勝3敗と、

ここまで良い流れで来てますが、

キープレーヤーのカイル・コーバーとミルサップ、

この二人に対するディフェンスは

マリオンとラブ。

これならいける気がする。

問題は、

アービングのディフェンスの悪さ。


開始早々、

レブロンの3連続スリーにラブも加わって、

怒涛のオフェンス。

いつも通り、オフェンスは良い。

一方、

ディフェンスも予想通りに守れている。

カイル・コーバーなんてボールに触れてないし。

グッジョブ、マリオン。

しかし、

ホークスの苦しい中でのシュートが決まってしまい、

流れはどちらともいえない展開。

第1Qの半分が過ぎたところで

CLE 18-17 ATL

その後も高い、というか、高すぎるスリー%で戦うキャバリアーズ。

まー、良い形でスリーにつながっているので悪くはない。

それでも、6/6はすばらしすぎ。

途中からは、

最近評価が急上昇で、

前節のセルティックス戦で活躍した

ジョー・ハリスが登場。

可もなく不可もなく。

と思ってたら、良いところでスリーをゲット。

マシュー・デルラベドバがけがの今、

ハリスには頑張って欲しい。

さらに、

ディオンも回りが良く見えてて、

ドライブ、パス、シュートのバランスがすばらしい。

そして、チームで8/8となるスリーも決める。

第1Qにして、すでにアシストが10コ。

パスが回ってるからなー。

アービングのディフェンスは、、

2回ほどさくっとやられたけど、

今日の流れだと目立たない。

残り4秒で、

ジョー・ハリスが素早く運んでスリー。

すげーな。

CLE 41-25 ATL


第2Qもいきなりアービングのスリー。

これで、チームとしては10連続。

フィールドゴール%も75%越え。

ただ、

ディフェンスが良いわけではないので、

外れだしたときに、

スリー一辺倒にならないかがちょっと不安。

それでも、アービング、

ラインの1m以上後ろからロングスリー!

これで11本連続。

その映像はこちら(サイトへ移動)

さらに、調子に乗って、

バレジャオとのハイピックから

素早くスリー!!

これは外れて、

ここでマリオンと交代。

良いベンチワーク。

このタイミングで、

休んでいたレブロンが出てきて、

レブロンが中心のオフェンスに切り替え。

5分後にはついにダブルスコア。

アシストは20コ。

CLE 62-27 ATL

毎回これくらいパスが回ってアシストが増えれば、

多少ディフェンスが悪くても勝てる気がするなー。

てか、個人で考えてみれば、

マリオン、レブロン、ラブ、バレジャオ、マシュー、

ディフェンスの良いプレーヤーは多い。

ちなみに、ここまで

カイル・コーバーのスリーは0/0。

打つことさえできていません。

前半のハイライトはこちら(サイトへ移動)

途中、集中力が欠けているようにも感じたけど、

さすがは35点差もあるので。。

余裕のあるプレーで

最後までホークスを寄せ付けず。

レブロンも絶好調。

敬礼してるレブロン(サイトへ移動)


出番の少なかった、

アマンドソン、ウィル・チェリー、ヘイウッド、

さらには、ジェームズ・ジョーンズまでも

結構なプレータイムをもらえたのは良かった。

しかし、

目立っていたのは、

やはりハリス。

ちょっとフィジカルが弱い気もしますが、

マシューに似て周りを生かすタイプなので、

今のキャバリアーズには良いかも。

最終スコアは、

CLE 127-94 ATL


まさに圧勝。

相手のキープレーヤーがPG以外なら、

アービングのディフェンスの悪さが目立たず、

さらにはアービングがオフェンスに集中できるので、

キャバリアーズは強いかも。

ブルズ戦みたいに

ローズにやられまくっても、それを超えるオフェンスで撃破することもあるし。

ただ、

勝手にファイナルの相手をスパーズと考えると、

パーカーとダンカンのピック&ロールをやられ放題、、

さすがに厳しいかも。

とはいえ、

まずはイースタンカンファレンス制覇に向けて成長していってほしいです。



2014年11月15日土曜日

第7戦 ボストン・セルティックス戦

前回の試合から少し間が空いての試合。

ディフェンスの悪さをなんとか修正してほしいところ。

スタートは、

アービング、マリオン、レブロン、ラブ、バレジャオ。

このメンバーで負けるとは思えないんだけどなー。


相手のセルティックスで強そうなのは

レイジョン・ロンド。

得点力はそこそこだけどアシストがうまく、

身長があるわけでもないけど、

リバウンドにも強い。

しかも、ディフェンスが良いなんて、、

ぜひキャバリアーズに来てほしい。

2007-2008年シーズンの優勝メンバーでもある。


試合は最初からディフェンス、、

ではなく、

オフェンス合戦の様相。

レブロンが好調で高確率で決めまくる。

一方で、

ここまで引っ張ってきたラブが不調。

それでも、

相変わらずラブのディフェンスは固く、

リバウンドも15コとしっかり貢献しているのはさすが。

後半からはアービングも調子を上げてきて、

打ち合いに勢いをつける。

レブロンとアービングで40点以上って、、


しかし、

一方でディフェンス。

ディフェンスの悪いアービングにマークされた

ロンドがやりたい放題。

アシスト数が

16。。

その映像はこちら(サイトへ移動)

敵ながらあっぱれ。

てか、ぜひ来てほしい。

まー、あれだけあっさりとかわされるとカバーも必要だし、

アシストの得意なロンドには最高の状況。

第3Qはほんとにやられまくった。


とはいえ、

アービングのオフェンス力はやっぱりすごい。

スピードがそこまであるわけじゃないけど、

タイミングの外し方が巧みだし、

シュートがうますぎ。

第4Qも20点近く離れて、

さすがに負けかなー、

とか思ったけど、

そこから、4連続でスリー。

とどめはレブロン。


レブロン、アービング、ラブ。

これは止めるのは至難の技だと思う。

ただ、

あそこまで攻めまくってもリードできなかった前半などみてると、

しんどくならないかなー、とか思う。

やっぱりディフェンス。

多少でも良くなれば、

今のオフェンス力からして

優勝候補に名乗りを上げることは十分可能。

ぜひ頑張って欲しいです。


試合のスタッツはこちら(サイトへ移動)

試合のハイライトはこちら(サイトへ移動)

2014年11月11日火曜日

第6戦 ニューオリンズ・ペリカンズ戦

今日はついに初観戦。

プレシーズンゲームには行ってたけど、

やっぱりシーズン中のゲームは集中力も違うし、

盛り上がりが半端ない。

しかも、コートサイドの席だったのでかなり良く見えて楽しめました。

テレビでも十分だ楽しめてますが、

やっぱり生で観るのは面白いなー。

今年はチケット代が高すぎてなかなかこれないけど。。


そして、結果もすばらしかったです。

ペリカンズの33番とアンソニーデイビスにはやられましたが、

後半になってからの

アービング、ラブ、そして、レブロンの怒涛のOFで撃破。

ピック&ロールからの

ラブのスリーが面白いように決まってた。

しかし、

やっぱりアービングの1対1中心のオフェンスが好きになれない。

前半は30%くらいのFG%だったし。


ただ、チーム全体としては、

少しずつ2対2以上のプレーが良くなってきてるし、

アシスト数も増えてきてるので良い傾向。

この調子で頑張って欲しいものです。