2015年1月11日日曜日

第37戦 ゴールデンステート・ウォリアーズ戦

今日の試合は楽しみがたくさん。

まずは、

アービング対ステファン・カリー。

アービングのディフェンス力でカリーを守れるとは思わない。

しかし、

あの驚異のオフェンス力があれば、

カリーのリズムを狂わすことも可能なのでは、、

とか期待してます。

前節のロケッツ戦で、

フィールドゴール80%超えのオフェンスマシーン状態をみて、

ちょっと見方を変えて楽しんでいこうかな、

と思うようになりました。


あとは、JR・スミス。

前節からそんなに時間は経ってないけど、

プロなので、そこそこ戦術も覚えてるだろうし、

前回のようなお客様感はないと思う。


そして、モズコフ。

昨シーズンはウォリアーズ相手に20点越えの大暴れを見せてるし、

機動力のあるバレジャオ、

って感じで期待してます。


スタートは、

アービング、スミス、ミラー、ラブ、トンプソン。

モズコフはベンチスタート。

出番はすぐに訪れます。

そして、、

予想以上の大活躍。

いきなりオフェンスリバウンドをもぎ取ってキャバリアーズとしての初ゴール。

その後もオフェンスリバウンドにアグレッシブ絡んでいって、

相手の速攻のチャンスをつぶしてる。

ディフェンスでも、

バレジャオみたいに、相手のボールにうまく手を出してる。

オフェンスでもドルブルからの仕掛け、

高速ターン、

スクリーンプレーでの幅も広い。

てか、

なんどもっと有名選手になってないんだ、と思うくらい。

自分が知らなかっただけか。。


アービングを中心に攻めつつも、

インサイドに起点ができたことで、ボールが落ち着くようになってる。

さらに、

ラブも含めてアウトサイドが中心のオフェンスだったけど、

相手がインサイドもケアすることになって、

スリーも打ちやすくなってる。


そして、

アービングは今日も好調。

縦横無尽に動きまくる。

まだまだとはいえ、

たまには、ディフェンスにも良い動きを見せてるし。


JR・スミスは今日もキレキレ。

シュートタッチがよいし、

うまいポジションにちゃんと回り込んでる。

アービングの動きに合わせてる。

いや、たまにアービングを見ずに攻めてることも。

しかしそれがまたよいアクセントに。

そしてまた体幹が強そうな動き。

途中、相手の足を踏んでしまって倒れたので心配したが、

そんなに大きなダメージではなさそうでよかった。


これでレブロンが帰ってきたら、、

と考えると、

かなり期待が持ててきた。

いやー、良いプレーヤーたちが来たもんだ。

あとは、

チームになじんでくれるか、

アービングの王様バスケに納得してくれるか、

が心配。

ここはレブロンのカリスマ性に期待だなー。


そうそう、

レブロンが帰って来てくれないと、

ミラーが出続けることになってしんどすぎ。

はっきり言って

自分に見る目がないのかもしれないけど、

なぜミラーが試合に出られるのか不明。

今日もまともにシュートも打ててないし。。

ミスが多すぎるし。

第4Qの良い雰囲気のところでもやらかしてくれました。

ミラー⇒レブロン、でかなりの戦力アップであることは間違いない。

と考えると、

今シーズンもまだあきらめるのは早そうです。


試合の方は、

第1Qは32点取ってリードを奪う。

それでもやっぱりキャバリアーズのオフェンスは単純。

相手が慣れてきてからが今シーズンの課題、

と思ったが、

やっぱりインサイドを一度でも経由するとうまくまわってた。

あとは、スミスがうまくボールをコントロールしてる。

というか、

攻めの起点が二つになった感じで相手は守りにくそう。

しかし、

さすがは今シーズン好調のゴールデンステート。

カリーはPG、SGとしてすばらしいし、

周りもうまく連動できてる。

そして、

クレイ・トンプソンがすげー。

シュートが入るのは分かるんだけど、

入りやすい状況を作るのがうまい。

第2Qでは、

オフェンスが単調になったのと、

ディフェンスが後手に回ってる感じ。

相手のパス回しを自由にさせちゃってる。

前半終わって、

CLE 54-60 GWS


粘って欲しい後半。

スタートは最初と同じ。

ディフェンスでがんばってるのか、

相手に楽なオフェンスをさせてない。

モズコフのブロックも炸裂。

ラブは試合を通して審判に嫌われたか、

ことごとくファールをとってもらえず。。

悪いプレーはしてないんだけど、

良い結果にはつながらず。

そして、

やっぱりこういう展開になるとカリーが目立ってくる。

いやなところでスリーを決めたり、

うまいタイミングでのアシスト。

それでも第3Q終わって8点差。

最後はアービングを温存。

しかし、

オフェンスのリズムが全く作れずに2分後にはアービング投入。

苦しいながらも随所に良いプレーが出てついていく。

ラブのロングスリーも飛び出す。

それでもやっぱりウォリアーズは強いなー。

最後まで攻撃の手が緩まない。

結局、そのまま逃げ切られました。

試合のハイライトはこちら(サイトへ移動)


試合には負けましたが、

新加入のプレーヤーたちに可能性を感じた試合でした。

早くレブロン帰ってこないかなー。

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