2014年11月16日日曜日

第8戦 アトランタ・ホークス戦

雪が降り始めたクリーブランド。

その影響でチケットが安くなれば、、

と思いましたが、変わりませんでした。

スタートは

アービング、マリオン、レブロン、ラブ、バレジャオ。


ホークスは6勝3敗と、

ここまで良い流れで来てますが、

キープレーヤーのカイル・コーバーとミルサップ、

この二人に対するディフェンスは

マリオンとラブ。

これならいける気がする。

問題は、

アービングのディフェンスの悪さ。


開始早々、

レブロンの3連続スリーにラブも加わって、

怒涛のオフェンス。

いつも通り、オフェンスは良い。

一方、

ディフェンスも予想通りに守れている。

カイル・コーバーなんてボールに触れてないし。

グッジョブ、マリオン。

しかし、

ホークスの苦しい中でのシュートが決まってしまい、

流れはどちらともいえない展開。

第1Qの半分が過ぎたところで

CLE 18-17 ATL

その後も高い、というか、高すぎるスリー%で戦うキャバリアーズ。

まー、良い形でスリーにつながっているので悪くはない。

それでも、6/6はすばらしすぎ。

途中からは、

最近評価が急上昇で、

前節のセルティックス戦で活躍した

ジョー・ハリスが登場。

可もなく不可もなく。

と思ってたら、良いところでスリーをゲット。

マシュー・デルラベドバがけがの今、

ハリスには頑張って欲しい。

さらに、

ディオンも回りが良く見えてて、

ドライブ、パス、シュートのバランスがすばらしい。

そして、チームで8/8となるスリーも決める。

第1Qにして、すでにアシストが10コ。

パスが回ってるからなー。

アービングのディフェンスは、、

2回ほどさくっとやられたけど、

今日の流れだと目立たない。

残り4秒で、

ジョー・ハリスが素早く運んでスリー。

すげーな。

CLE 41-25 ATL


第2Qもいきなりアービングのスリー。

これで、チームとしては10連続。

フィールドゴール%も75%越え。

ただ、

ディフェンスが良いわけではないので、

外れだしたときに、

スリー一辺倒にならないかがちょっと不安。

それでも、アービング、

ラインの1m以上後ろからロングスリー!

これで11本連続。

その映像はこちら(サイトへ移動)

さらに、調子に乗って、

バレジャオとのハイピックから

素早くスリー!!

これは外れて、

ここでマリオンと交代。

良いベンチワーク。

このタイミングで、

休んでいたレブロンが出てきて、

レブロンが中心のオフェンスに切り替え。

5分後にはついにダブルスコア。

アシストは20コ。

CLE 62-27 ATL

毎回これくらいパスが回ってアシストが増えれば、

多少ディフェンスが悪くても勝てる気がするなー。

てか、個人で考えてみれば、

マリオン、レブロン、ラブ、バレジャオ、マシュー、

ディフェンスの良いプレーヤーは多い。

ちなみに、ここまで

カイル・コーバーのスリーは0/0。

打つことさえできていません。

前半のハイライトはこちら(サイトへ移動)

途中、集中力が欠けているようにも感じたけど、

さすがは35点差もあるので。。

余裕のあるプレーで

最後までホークスを寄せ付けず。

レブロンも絶好調。

敬礼してるレブロン(サイトへ移動)


出番の少なかった、

アマンドソン、ウィル・チェリー、ヘイウッド、

さらには、ジェームズ・ジョーンズまでも

結構なプレータイムをもらえたのは良かった。

しかし、

目立っていたのは、

やはりハリス。

ちょっとフィジカルが弱い気もしますが、

マシューに似て周りを生かすタイプなので、

今のキャバリアーズには良いかも。

最終スコアは、

CLE 127-94 ATL


まさに圧勝。

相手のキープレーヤーがPG以外なら、

アービングのディフェンスの悪さが目立たず、

さらにはアービングがオフェンスに集中できるので、

キャバリアーズは強いかも。

ブルズ戦みたいに

ローズにやられまくっても、それを超えるオフェンスで撃破することもあるし。

ただ、

勝手にファイナルの相手をスパーズと考えると、

パーカーとダンカンのピック&ロールをやられ放題、、

さすがに厳しいかも。

とはいえ、

まずはイースタンカンファレンス制覇に向けて成長していってほしいです。



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