2014年11月26日水曜日

第12戦 トロント・ラプターズ戦

トロントは、スーパースター選手こそいないものの、

バランスが良くて結構すきなチーム。

デローザンとカイル・ローリーがいれば十分だし。


スタートは好調、

レブロンを中心にアシストも多く、

攻撃が散るから相手に的を絞らせない。

なかなか良い感じ。

一時は15点くらいの点差に。

ここまでは良くある展開。

特にまだ試合も一巡目なので、

さすがにこの豪華メンバーのオフェンスには対応が難しいはず。


しかし、

第2Qの途中から崩れる。

オフェンスでは一気にアシストが減り、

個人技でのオフェンスが増える。

イースタン1位のラプターズは対応が速く、

なかなか崩せなくなる。

さらにディフェンスでも押されていく。

特に23番のルイス・ウィリアムス。

スピード感があってシュートもうまい。

年齢層の高いキャバリアーズは苦手なプレーヤー。

アービングはスピードはあってもDFが下手だし。。

前半だけで20点以上やられてる。


それでもまだ接戦のままで後半へ。

まー、ここからは観るのもつらいくらいの展開でした。。

アービングのピック&ロールが下手すぎる。

レブロンに教えてもらえばいいのになー、と思う。

あのスピードとドリブルテクニックがあれば、

もっとうまくひっかけられるのに。

そうこうしているうちに、

デローザン、ロウリーも乗ってきてしまう。

それでも、大きくは崩れないキャバリアーズのディフェンス。

ただ、オフェンスもよくないので、

じりじりと離されていく。

そして焦ってさらに個人技に走る。

我々のレベルのバスケと似てる。似すぎている。。

そのまま打開できないままに終了。


試合のハイライトはこちら(サイトへ移動)


いやー、これは根が深い問題。

フロアリーダーはアービングだ、

と、HCのデイビット・ブラットやレブロンは言ってましたが、

あのリーダーシップは良くない。

若手に任せたいならラブ

気にならないならレブロンがやるべき。

まるでポイントガード不在のキャバリアーズ。

このオフェンスだと優勝にははるか遠いだろうなー。

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