2014年11月18日火曜日

第9戦 デンバー・ナゲッツ戦

雪の影響、しかも平日。

ということでかなりチケットが安い!

3階席なら8ドルから、

2階席でも40ドルも出せば買えます。

普段の半額。


スタートはいつもと同じ。

アービング、マリオン、レブロン、ラブ、バレジャオ。

何度見ても思うけど、

このメンバーは強いよなー。

ナゲッツでは、

タイ・ローソン、ネイト・ロビンソン、

あとは、アフラロが気になるかなー

特に、アービングがマッチアップする素早いガード二人。


開始からお互いに良いDFで攻めあぐねる展開。

キャバリアーズのオフェンスに流れを作ったのは、

やっぱり、ケビン・ラブ。

ボールのキープの仕方がうますぎる。

さらにはオフェンスリバウンドにも絡みまくって、

第1Qだけで、10点、5リバウンド。

ナゲッツは

アフラロのシュートが良く決まって流れを作ってるけど、

そんなに崩されてる感じはない。

そして、

半分くらいして登場したのが、

ジョー・ハリス。

ついに、この時間帯、タイミングで出場できるようになったか。

もともとマイクミラーが出ていたので、

ここはありがたいけど。

しっかりとスリーをゲット。

途中から出てきたディオン・ウェイターズに変化があるようにも見える。

前はシュートしか狙わず、かなり自己中なプレーがったけど、

攻めながらも、空いてる味方さがしてる。

もちろん、行けるとみたときの攻め気は健在。

いい傾向。

第1Qが終わって、

CLE 26-24 DEN


第2Qはベンチメンバー中心のゲーム。

今のところ、

アービングは自己中なシュートが少なく、

良いポジションで待ってのスリー、

アシストが中心のプレー。

ディオンもアービングも、

レブロンに何か言われたのかな。

確かに、

今のチームには修正しないといけない部分がある、

それは自己中なプレー、という感じで、

レブロンが前にコメントしてた。

うまくチームが変わってるならいいな。


よく見ると、

キャバリアーズが14本のフリースローを打っているのに対し、

ナゲッツは0本。

ディフェンスがよいのか??

ただ、点差が開かないまま。

今日のような展開なら

観ていても安心。

ナゲッツは苦しいながらシュートを決めている感じだし。

と思ってたら、

だんだんナゲッツのオフェンスリズムが良くなってきた。

1対1から崩してるのだけど、

空いてるところに素早くパスを回し、

さらにカットイン、からのパスアウト。

フリーでのシュートが増えてきて良く決まる。

キャバリアーズも攻守ともに悪くない。

あとは、どこで爆発できるか。

しかし、

第2Qはそのまま終わって、

CLE 52-53 DEN

前半のハイライト(サイトへ移動)


後半になってもナゲッツはコンスタントなオフェンス。

一方、

キャバリアーズのオフェンスは単調に。。

このままじゃまずいなー、

と思う中で時間だけがすぎていく。

どこかで流れに乗れるだろう、

って信じたいが。。

良いシュートを決めることもあるけど、

連続で決めきれずに、

ナゲッツがすぐさま返す展開が多い。

しかもシュート率が高い!

アービングのところから崩されてる気がするんだけどなー。

キャバリアーズには抑えようがない。。

マシューがいれば。

早く元気になって帰ってきてほしい。

ただし、

こんな苦しい展開になっても、

昨シーズンと違ってパスが回っていて、

しっかり得点につながっているのがすばらしい。

そんな中、

タイ・ローソン対レブロン・ジェームズ。

スピードがミスマッチだろ、、

と思ったけど、

しっかりついていって、

バレーボールのアタック張りのブロック!

やっぱりすげーな、レブロンは。

バランスが良すぎ。

そして、最後にディオンが

タイミングの良い個人技での連続得点。

CLE 75-81 DEN

まだまだ行ける。


第4Qの最初が肝心。

自分が監督なら、

ディオン、マリオン、レブロン、ラブ、バレジャオ、あたりかな。

HCのデイビット・ブラットが選んだのは、、

アービング、ディオン、ハリス、マリオン、トンプソン。

えー、、

さすがにバランスが悪くないか。

ディフェンス最悪、

そして、アービングと一緒じゃ、ディオンが生きない。。

と思ったが、

案外、ディオンにボールが集まって、良いオフェンスになる。

ほー。

しかし、攻守ともに安定感がなく、やっぱりリズムにのれない。

まー、そうだよな。

ここで、アービング⇒レブロン。

さらにケビン・ラブも投入。

しかし、

外からのシュートが増え、しかも決まらない。

残り6分で14点差。

攻撃の力のあるアービング&ディオン。

相手の攻撃を止めつつ、連続得点で流れをつかみたいが、

ディオン、アービングでは

ナゲッツのガード陣をつかまえきれず、

簡単にディフェンスが崩されてる。

まー、ここはこのメンバーで勝負をかけるのもありかな。

しかし、

DFの流れの悪さがオフェンスにも影響してる感じ。

このままだとダメだなー。

気がつくと、

残り4分で16点差。

ついに

タイ・ローソンにレブロンがDF。

一瞬良い流れになりかけたが、

スリーを狙いすぎて、

ゴール下のレブロンにボールが届かない。。

ちょっぴり怒るレブロン。

そのままゲームは終了。

CLE 97-106 DEN


やっぱり、

ガード陣が手ごわいチームには勝てないな。

レブロンをDFにつけたくらいだから

コーチも分かってると思うので、対策に期待したい。

それと、

次戦がサンアントニオ・スパーズなだけに、

ここは勝って良い流れでいきたかった。

とりあえず、

現段階でのオフェンスがどこまで通じるか、

パーカー&ダンカンのピック&ロールにどれくらいやられるか、

を見極められれば良いのかな、と思う。


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