2014年11月6日木曜日

第4戦 ユタ・ジャズ戦

先日のふがいない試合から

調整で練習する間もなく、アウェー3戦目。

相手は、ユタ・ジャズ。

練習なしでの調整こそがHCの腕の見せ所。

あと、マシューがけがで離脱。

数少ないナイスDFプレーヤーが。。

しかもお気に入りの選手なので残念です。


スタートは、

アービング、レブロン、ラブ、バレジャオ、

そして、、

ショーン・マリオン!

ほー。

これはナイスかも。

さすがにガード陣のディフェンス力がねー。。

ディフェンスから組みたてつつ、

オフェンスでパスをうまく回せる選手を入れたのか、

と思ってのスタートだったが、

相変わらず、

オフェンスはラブのみが好調。

そして、ジャズはスペースをうまく使ったOFを展開。

良い状況を作られて、1対1でやられてる。

うーん、悪い選択ではないと思ったけど

あまり機能せず。。

第1Qの途中からはディオンと交代し、

そのまま終了。

CLE 23-32 UTA


第2Qもジャズは止まらず。

まー、ゴードン・ヘイウッドに

ディオンやマイクミラーを付けてる時点で

しょうがないだろうな。

てか、ほんとになぜマイクミラー。。

アービングの個人技は好調になってきたけど、

こんなバスケが上位チームに通用するとは思えない。

2分後には

CLE 27-41 UTA

5分後には、ディオン⇒マリオンで流れを変えにいく。

ディフェンスが効いてきたのか、

だんだんユタのオフェンスのリズムが悪くなり、

キャバリアーズが押し返していく。

それにしても、

レブロンのプレーに勢いがない。

なんか昨シーズンにも増して、パワーで押し切ってるだけな気が。。

7点差まで詰めるが、

個人技で押し切るキャバリアーズと

チームプレーでうまく崩して攻めてくるジャズ。

フィールドゴール%が20%くらいも違ってきてる。

CLE ~40%

UTA ~60%

残り3分で11点差。

CLE 40-51 UTA

キャバリアーズのチームディフェンスは

素人か、っていうくらい、

カットインに対して全員で寄りすぎ。

そして、外へさばかれてのスリー。

最後は偶然外してくれたけど、前半終わって

CLE 48-59 UTA

前半のハイライトはこちら(サイトへ移動)



後半は良い入りながら、ジャズ寄りのジャッジに苦しむ。

さらにアービングの自己中プレーにも。

それでも、ショーン・マリオンが攻守でうまく立ち回って良い流れに。

そのままトンプソン、ディオンを投入し、

オフェンスのギアを上げていく。

これがうまくいってついに3点差。

ここからは接戦になって、第3Qが終わって、

CLE 75-76 UTA


しかし、第4Q、

最初のオフェンスはディオンが突っ込んで玉砕。。

カウンターでダンク、

さらに失点を続ける。

ここはディフェンス重視で立て直しを、

との思いとはうらはらに、

ディオンのとこから崩されて失点が止まらない。

ここでメンバー交代は、、

なぜかマイク・ミラー。

オフェンスは変わらずアービングのワンマン。

いやー、まずい。

しかし、

気が付くと同点

CLE 85-85 UTA

なんでだ??

まー、それは良いとして、

ここからはお互いに良いディフェンス。

均衡を崩したのはアービングの個人技。

これはさすが!

さらに接戦が続く。

キャバリアーズは、ラブ&レブロンを中心に組み立てだす。

そして、

ラブがフラグラントファールをゲット!

しかし、これを決めきれず。

もったいない。。

さらにアービングが突っ込んで、きれいにブロック、

からの失点。

残り1分30秒で6点差。

CLE 90-96 UTA

厳しいか、

という中、

まさかの(?)アービングのナイスDF、

からのワンマンカウンター。

これはうまい!

こういうランニングプレーのうまさはさすがだなー。

しかし、

続くオフェンスでレブロンがブロックされ、

残り18秒で4点差。

負けだな、と誰もが思う中、キャバリアーズのスローイン。

うまくボールが入れられずにあわやターンオーバー、

からの、

レブロンが角度のないところからフェイダウェイ気味のスリー!

おー!!こりゃすげー!!

これで1点差。

すぐにファール。

フリースローを2本とも決められて3点差。

残り3.4秒。

遠いところからレブロンがスリー!

と見せかけてのフェイク、

そして、相手にあたってファールをゲット!

まじか!!

さらにこれを3本決めて同点。

いやー、やっぱレブロンはプレッシャーに強い。

これで延長戦、

と思った最後のプレー。

ゴードンのマークのレブロンがスクリーンで倒れ、

トンプソンとマークをチェンジ。

しかし、

トンプソンのチェックをかわし、

ゴードンがフェイダウェイでシュートを放つ。

あ、入った。

ここで試合終了。

最終スコアは、

CLE 100-102 UTA

スタッツはこちら(サイトへ移動)


いやー、最後は接戦だったけど、

試合の内容としてはいまいちだった。

オフェンスのリズムの悪さが半端ない。

このメンバーだったら、オフェンス重視なんだし、

110点くらいは取って欲しいけど、

100点がぎりぎり。

起点をアービングからラブに変えるなりして、

ちょっとやり方を変えていってほしいな、と思います。




0 件のコメント:

コメントを投稿